【中学受験】理科の覚え方のコツは「ストーリー」と「カテゴリー」。

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

理科の暗記事項が多すぎて、
覚えられない…

という方はいませんか?

確かに、理科の暗記事項は、
歴史と違ってストーリー性がないので
覚えづらいですよね…

でも実際は、
ちょっとした工夫をすることで、
理科の暗記も簡単にすることができます。

そのコツは「ストーリー」と「カテゴリー」です。

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

  • 理科の覚え方は「ストーリー」を意識!
  • 「カテゴリー」を意識することで暗記効率アップ!

についてお話しします。

ぜひご覧ください。

理科の覚え方は「ストーリー」で

理科と社会の違い

社会の暗記事項は覚えられるんだけど、
理科はどうしても苦手

確かに、同じ暗記科目でも、
理科と社会には大きな違いがあります。

それは、「ストーリー性」の有無です。

理科には、「時間の流れ」や「キャラクター」が出てきません。

そのため、個々の暗記事項を結ぶ「タテ糸」が見つけられず、
暗記で苦戦する方が多いようです。

「理科」は四科目の「ごった煮」

では、どうして理科にはこんなにも暗記事項が多いのでしょう?

その理由は、
「もともと同じ科目でないものを、
無理やりくっつけたから」です。

中学・高校に上がると、
小学校で「理科」として括られていた科目が四つに分かれます。

  • 「物理」
  • 「化学」
  • 「生物」
  • 「地学」

どれも「理系科目」ではありますが、
全く違う内容を教える科目です。

これらの異なる研究分野が、
「理科」として一つの科目に無理やりまとめられているのです。

ちなみに、同じことは「社会」にも言えますが、
こちらはしっかり「歴史」「地理」などと分けて教えています。

ところが理科が「ごった煮」であることについては、
小学生には知らされていないのです。

理科にもストーリーはある

理科の暗記事項が覚えづらい理由、
それは「ストーリー性」が見つけづらいからです。

でも、四つの分野それぞれについて詳しく見ていくと、
実ははっきりとした「ストーリー」が浮かび上がってきます。

それは、「科学者たちの純粋な『知りたい!』から始まった、
人類の知の冒険のストーリー」です。

  • 「物理」:「世界の仕組み」を知りたい!
  • 「化学」:「物質の成り立ち」を知りたい!
  • 「生物」:「生命の秘密」を知りたい!
  • 「地学」:「地球のあり方」を知りたい!

それぞれの分野に、コアとなる「知りたい!」が存在して、
その周りにあらゆる知識がくっついてくるのです。

全ての暗記事項は、この「知りたい!」をゴールにした旅の途中で
科学者たちが発見した「お宝」です。

また、発見した科学者を覚える「科学史」に当たる分野では、
魅力的なキャラクターにたくさん出会えるはず。

このように、捉え方次第では
「理科にもストーリーはある」のです。

「エピソード記憶」を刺激

では、なぜストーリーを意識することで
暗記効率が高まるのでしょうか?

それは、
「ストーリーを意識した勉強」と「丸暗記型の勉強」では、
脳の中の違う部位を使っているからです。

ストーリーを意識した記憶は、
「エピソード記憶」と呼ばれます。

この「エピソード記憶」を活用することで、
通常の記憶よりも効率的に暗記内容を再現することができるのです。

「カテゴリー」を意識することで暗記効率アップ!

暗記事項が多すぎる…

そうは言っても、理科の暗記事項は多いです。

「どうしてこんなに覚えなきゃいけないの…?」

簡単に言えばそれは、
「四教科をまとめてやっているから」です。

本来、一つの科目ではないのです。

そこを割り切って考えると、
気が楽になります。

「理科が苦手」は本当?

「理科」は四教科をまとめた「仮の名前」なのですから、
「理科が苦手」という言葉も実は曖昧です。

子供が「理科が苦手」と言った場合、
「理科のうちでもどこが苦手なのか」を突き止めましょう。

実際は、理科に含まれる四教科が全て苦手というパターンは少ないです。

「物理」「化学」「生物」「地学」の
どれかが苦手でも、
他で十分巻き返すことができます。

しかし、これらがそれぞれ別の科目であることを知らないと、
どれか一つ苦手があるだけで
「理科が苦手」という変な苦手意識を作ってしまいます。

まず、「違う科目なんだ」ということを教えてあげましょう。

頭の中に「引き出し」を作ろう

「理科」を四つのカテゴリーに分けて暗記することは、
たくさんのメリットがあります。

その中でも最大の長所は、
「暗記事項が頭の中でしっかりと整理される」点です。

ここの関係ない知識が頭に入っている状態では、
試験で使えるようにはなりません。

ある知識がある知識と関係していることを認識していて初めて、
「問題が解ける」ようになります。

この際に、
四つの異なるカテゴリーを意識しておくことは、
大きな違いを生むことになります。

頭の中に、四つの引き出しを作りましょう。

これでもう、「理科」にたじろぐことはありません。

今日は「理科の暗記法はカテゴリーとストーリーを意識しよう」について話しました。

ぜひ参考にしてください。

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2021年4月2日

 

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です