【中学受験】2021年度の受験生に必要なのは「適応力」です。

 

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

今年、小学6年生の子供が中学受験をするけれど、
世間で色んなことがあって、上手くいくか不安…

とお困りの方はいませんか?

 

近年、特に去年は中学受験生が増え、
更にコロナウイルスで受験業界は揺れに揺れています。

 

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が、

 

  • 2020年度の受験生・保護者に必要なこと。

について話します。

是非ご覧ください。

 

必要なのは「適応力」です。

 

ずばり、
2020年度の受験生に必要なのは

 

  • 適応力

です。

 

変化しないと、負けます。

2020年は激動の年です。

コロナウイルスが、あらゆる業界に影響を与えています。

 

中学受験業界だってもちろん同じ。

塾が閉まって、会って授業することが困難になりました。

 

  • 塾の仕組み
  • 受験の制度
  • 勉強方法

上記を始め、めちゃくちゃ変わります。

 

しかし中には、今までに身に着いてしまった固定観念から、
こうした変化に適応できない人がいます。

適応できない人は、負けます。

ビジネスの観点から見ても、歴史的な観点から見てもそう。

 

「適応できないと負ける」

これだけいっても良く分からないと思うので、
例を二つあげます。

 

例1:オンライン授業

授業形式が、変わりました。

対面授業・集団授業からオンライン授業は移行しました。

 

これから先、オンラインのままか、対面授業に戻るかは分かりませんが、
有効なワクチンはまだできなさそうだし、まだ感染者数は全然いるし…

こういう世間の動きを見ても、
オンライン授業の方が、主流になってくるでしょう。

 

現在、家庭教師Edenも、オンライン授業にほぼ完全移行をし、
「対面授業より、授業効率がいいんじゃないか…?」とさえ思っています。

 

しかし中には、
試してもないのにオンライン授業を否定的に言う人がいます。

 

  • 「どうせ集中できないんだろ?」
  • 「金の無駄」
  • 「対面してからこそ学びの質が上がる」

などなど。

 

いくらオンライン授業は嫌だと言っても、
時代が対面で授業することをダメだと言ってたら、

それに適応しないと、普通に落ちます。だって授業受けれないから(笑)。

 

しかしもし、オンライン授業に適応すると、

 

  • 交通時間が減っていい。
  • 授業内容を動画で保存できて、後で見返せる。

など、メリットを実感できます。

もちろんデメリットも見えますが、
具体的にデメリットを体験すると、そのデメリットをどうやってカバーするかを考えやすいのです。

 

例2:受験制度

これはまだ未定ですが、

受験制度自体が変わるかもしれません。

 

コロナウイルスの影響で、

「集団で同じテストを受けるのは危険!」

と世間が言っていたら、
学校側もそれに配慮するかもしれませんね。

 

とすると、

 

  • 英語の試験は一人一人スピーキング
  • 小学校の成績も参考になる
  • テスト時間が減る

など、上記は少し大げさかもしれませんが、
受験制度までも変わるかもしれません。

 

いきなりそう言われて
「やばい! 変わった! どうしよう!」
と慌てたままだと、どうしても新しい制度に適応しにくく、成績にも悪影響です。

しかし、

「まあ、変わるとは思った、大変だけど、しょうがないか」
と、変わることを最初から受け入れていると、子供もその制度に適応しやすく、成績にも響きません。

 

今年は、情報戦です。

Info arrow signage

 

適応することは2020年の中学受験において重要ですが、

変化に適応するには、あらかじめ情報を持っていると有利です。

極端な話、入試前日に入試のルールが変わったことをしったら、
焦るどころではありません。

しかし今から変わったことを知っていたら、
適応しやすいですよね。

 

「○○の××がこう変わった」

という、「情報」を知るのも、めちゃくちゃ重要です。

 

では、どのように情報を仕入れておけばいいのでしょう。

 

①プロ家庭教師

まずは家庭教師に頼ることです。
それもプロが良いです。

集団塾と違ってプロ家庭教師は
一人一人のご家庭の事情や受験スタイルに合わせて指導をしています。

よって、
受験業界で変わったことがあり、それが生徒に関わることがあれば、
即連絡することができます。

 

集団塾だと、中々そうすることが難しいし、
このご時世、集団塾に通うメリットは、無くなってきました。(詳しくは↓)

 

②仲間を作る

もう一つは、仲間を作る事。

仲間とは、中学受験をする子供を持つ親の事です。

仲間内で情報を共有し、情報戦に勝ちましょう。

しかし、集団塾の機能が低下した今、
「リアル」の仲間を作るのは困難です。

そこで出てくるのがSNSやブログ。

子供だったらInstagramやTwitterで

「#勉強垢」

があります。(小学生にはまだちょっと早いかもしれませんが)

他にはamebaブログ。

 

ここでは中学受験をする親御さんや、塾の講師が
受験についての記事を書いています。

ここを訪ねるのもおすすめです。

 

是非仲間を作って、情報をできるだけ早く仕入れましょう。

 

今回は「適応力」について話しました。
是非参考にしてください。

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2021年9月18日

 

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