【中学受験】おすすめの学習計画の立て方を教えます。

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

学習計画の立て方を
どう指導したらいいかわからない…

という方はいませんか?

学習計画というと、
「親や塾講師が細かく決めるもの」というイメージが強いですよね。

でも、実際には、
「自分で」「ゆるく」立てた方が、
はるかに上手くいくんです。

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

  • 学習計画の立て方は、「自分で」が大事!
  • 学習計画は「ゆるく」立てよう!

についてお話しします。

ぜひご覧ください。

学習計画は「自分で」が大事

計画は何のため?(親目線)

「学習計画を立てさせたいと思うけど、
どう作っていいのかわからない…」

そんな時は、まず、
「そもそも、計画は何のためにあるのか」
考えてみましょう。

計画を立てる目的をいくつか挙げてみましょう。

  • 親が子供の学習を管理するため
  • 子供が勝手に机に向かうようにするため
  • 志望校への合格の道のりを確実にするため

しかし、これらの目的は、
どれも「親の都合」ですよね。

計画は何のため?(子供目線)

「子供目線」に立って考えてみましょう。

子供にとって、計画を立てるメリットとは何でしょうか?

  • 毎日の勉強にやる気が出る。
  • 計画を守れたことで自信がつく。
  • 主体的に勉強に取り組める。

このように、実は計画を立てることには、
子供目線から見てもメリットがたくさんあります。

しかし、いずれも、親目線で考えた時のメリットとは
異なっていますよね。

ここに、「親が子供に学習計画を立てさせる」際の、
大きな落とし穴があります。

親が計画しすぎると…

計画作成には色々な目的が挙げられますが、
一つ欠けてはならない視点があります。

それは、「子供のモチベーション」です。

成績が実際に伸びるかどうかは、
ひとえに「子供のモチベーション」にかかっています。

「でも、子供のやる気に任せていたら、
いつまで経っても志望校が見えてこない…」

しかし、実際には、
親が管理しようとすればするほど、
子供のモチベーションは下がっていきます。

一方で、モチベーションが上がれば、
勉強は習慣になりますし、
志望校への道のりも近づいてきます。

子供を放っておいたら勉強しない場合、
その理由はただ一つ、
「モチベーションがないから」です。

計画は子供に立てさせましょう。

計画は、自分で立てたものの方が良いでしょう。

なぜなら、
「人から押し付けられた計画を守る」場合と、
「自分で立てた計画を守る」場合では、
子供のモチベーションは大きく異なってくるからです。

子供が自分自身の力で計画を立てることが難しい場合、
子供と「一緒に」計画を立てましょう。

必要最低限のアドバイスを与えれば、
計画を立てるのはそれほど難しくないはずです。

学習計画は「ゆるく」立てよう

では、具体的にどのように計画を立てれば良いのでしょうか。

基本的な学習計画の立て方は、以下の通りです。

  • タスクと締め切りを決める。
  • タスクのページ数を、締め切りまでの日付で割り算する。
  • 一口サイズになったタスクを、一週間の中に配置する。

たったこれだけです。

ポイントは、
「タスクを一口サイズにすること」と、
「一週間単位で管理する」ことです。

特に最初は注意

計画を立てようという話になると、
「よっしゃー!」といきなり気合が入って、
やたらとスケジュールを詰め込もうとする人たちがいます。

しかし、この傾向には要注意です。

最初から野心的な計画を立てると、
99%の確率で挫折することになります(おそらく皆さん思い当たるフシがお有りかと思いますが)。

自己不信に陥ると…

「別に、一度挫折しても、
それならそれでまた計画立て直せばいいじゃん」

確かにその通りです。

しかし、ここで危険なのは、
「ああ、計画を守れなかった…」と、
自分に対する不信感が植えつけられてしまうことなんです。

一度でも自己不信の状態に陥ってしまうと、
そこから抜け出すことはなかなかできません。

子供のモチベーションは、
「自分ならできる」という、
単純な自己信頼に基づいています。

この自己信頼を大切に育てていくことが、
長期的な視点で見た際の、
中学受験成功への大きな鍵となります。

週末は空けておこう

「せっかく計画を立てたのに、守れなかった…」

そんな自己不信に陥らないための工夫を考えてみましょう。

まず、単純にタスクを減らせば、その分負担は軽くなります。

しかし、そうすると、逆に張り合いが出てきません。
また、受験日程によっては、「タスクを減らせない」場合もありますよね。

それなりのタスクをこなしつつも、
「無理だった…」パターンに陥らない秘訣、
それは、
「週末を空けておく」ことです。

土曜日、または日曜日のどちらかを、
「計画外の日」として設定しましょう。

そうすれば、一週間の中で終わりきらなかったタスクを、
そこで解消することができます。

また、もし平日のうちにタスクを消化できていれば、
その日は丸ごと休日にして息抜きに使えます。

当たり前のようだけど…

休日は空けておく。

当たり前のように見えて、
受験生とその親は意外とこれができていません。

「一日でも多く勉強すれば、その分成績が伸びるんじゃないか」

いいえ、そうではありません。

むしろ、一ミリでも多くやる気を引き出せたほうが、勝つのです。

やる気があれば、子供は驚くほどの集中力と時間をかけて勉強に取り組みます。

そのためにも、
学習計画は、「自分で」「ゆるく」立てさせるようにしましょう。

今日は「学習計画を『自分で』『ゆるく』立てさせる方法」について話しました。

ぜひ参考にしてください。

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2021年3月10日

 

参考・引用

『マンガ セキララ中学受験 経験者だから描けた、ホントの中学受験&中高一貫校ライフ!』今日マチ子, 2009

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