【中学受験】4月、入学後に勉強で気を付けるべきことを話します【中1】

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で、

子供が中学受験を終わって中学に入るわけだけど、入学後、どんな勉強をすればいいか分からない…。

という方はいませんか?

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

 

  • 4月、入学後に勉強で気を付けるべきこと。

 

について話します。

是非ご覧ください。

 

入学後に最初に勉強する。英語が大事。勉強ばっかはだめ

最初が肝心。

まず言っておきたいのは、
「最初は肝心」だということです。

 

最初の中間テストです。

最初というのは、一番最初に6月ごろに行われるであろう、
「中間テスト」のことです。

中学受験のころと違って、英語が加わります。
また、算数が数学に変わります。

 

英語は得意と苦手に分かれますが、
数学は、中学受験を経験した方なら、絶対に勉強したら簡単だと思います。

 

最初が上手くいくと…。

やはり、最初の中間テストで上手く行くと、
その後の勉強がかなり楽です。

「ちゃんと勉強して、いい成績を取る」
ということが癖になって、

ちょっと勉強が遅れても、その成績を維持しようと頑張って、
結局良い感じに全てのテストを乗り切ることが出来ます。

 

習熟度のクラスで上に行けると、
自信にもなります。

 

中学受験で小4の時にいい成績を取っておくと、上のクラスに行き、
その後の勉強が結構楽になるのと同じ原理です。

 

英語が大事。

次に「英語が大事」ということです。

 

配点が高いです。

なぜ英語が大事なのかというと、
英語は大学受験の配点が高いということです。

 

まだ入学したばかりの子どもはよく分かりませんが、
英語だけで受かってしまうような学校もあります。

 

極端に言えば、英語だけをめちゃくちゃ頑張っていたら、
半年間の受験勉強で、一般入試で早稲田と上智に合格できます。

 

国語が大事。

英語が大事と言っても、
英語を得意にするためには国語が大事です。

英語の長文は、和訳した日本語の文章を理解できなかったら理解できません。

東大の英語長文なんて、正直和訳しても、かなり難しいものもあります。

 

なので、ある程度の国語力を持っておくことが大事です。

とはいえ、中学受験を一生懸命戦ってきた生徒は、
基本的に国語力に関しては安心してもらって大丈夫だと思います。

 

コツコツ文法と単語を頑張って行けば、
定期テストでは、英語も上位の成績に入れるでしょう。

 

 

勉強漬けはだめ。

最後に「勉強漬けはだめ」だということ。

 

バーンアウトします。

中学受験を終わって入学後、一生懸命勉強を頑張らせると、
早々に、バーンアウトが起きてしまいます。

 

どんなに成績の良い子でも、
勉強大好きの数学オリンピックに優勝する様な子以外は、絶対にバーンアウトします。

ここでバーンアウトしない子は、東大王にきっと出れます。

 

 

 

 

 

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