【中学受験】子供が文房具にこだわっても大丈夫です。

 

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

子供が勉強に集中しないといけないのに、
文房具に拘ってしまう…。

という方はいませんか?

 

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

 

  • 子供が文房具にこだわってもいいのか、悪いのか。

 

について話します。

是非ご覧ください。

こだわってもいいです。

pens near white paper

 

よく、

「子供が文房具にこだわってしまって、勉強への集中力がなくなる」

という相談が来ます。

 

ダメと言われます。

基本的に、中学受験の先生は、

子供が文房具にハマるのに反対的な方が多いです。

では、なせそういう方が多いのでしょうか?

 

 

集中力が下がる…?

理由を聞くと

「文房具にハマってしまうと、そこで集中力が落ちてしまい、
そこで、塾の授業が頭に入らなくなるから」

ということです。

 

確かに、文房具にこだわるにあまり、
ノートを綺麗に仕上げたりすることに頭を使い、

肝心の内容があまり理解できないケースはあります。

 

 

だめじゃないです。

そういう理由は確かに一理あります。

しかし私は、受験生が文房具にハマることは、
別に悪いことではないと思うのです。

 

 

気持よく勉強できます。

assorted-color paper and brown wooden pencil

 

私は、生徒が気持ちよく勉強できる環境をつくることは、
全く悪い事ではないと思います。

 

文房具でやる気が出るなら。

文房具にハマることで、勉強が気持ち良くなるなら、
それはそれで、別に大丈夫だと思うのです。

 

特に、学校説明会などで配られる、学校のロゴが入ったペン。
これは、生徒が大事にしがちです。

 

使いやすいもの。

また、やる気だけでなく、
使いやすさの問題があります。

 

使いやすい文房具かそうでないかは、
かなり集中に影響してきます。

 

おそらく、小4くらいから文房具にハマる生徒が多いと思います。
そして、5年生の中盤位に、気持ちよく使えるものを発見してきます。

 

使い分けるのもありです。

教科や気分によって、
鉛筆とシャーペンを使い分ける子もいました。

 

なので、特に6年生になって勉強量が増えてからは
シャー芯と鉛筆を買いだめしておくのがおすすめです。

 

 

 

やる気になるならいいです。

もちろん、文房具にはまることで、
勉強効率が落ちるのは、悪い事です。

 

とはいえ、

自分が好きな文房具を持つことで、
勉強が楽しくなるのであれば、

ちょっとくらい、こだわるのもアリだと思います。

 

今日は、「子供が調子に乗っている時」について話しました。

 

是非参考にしてください。

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年11月24日

 

参考・引用

『中学受験最難関7校に合格の極意48』,日野原寿美,2019

 

 

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