【中学受験】むやみに先取り学習をするのを、おすすめしない理由を話します。

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

うちの子には、早いうちに先取り学習をさせておきたい。

と思っている方はいませんか?

 

基本的に中学受験自体が先取り学習ですが、
だからといって、先取りをむやみにするのは、危険です。

 

そこで本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

 

  • むやみに先取り学習をしない方がいい理由

 

について話します。

是非ご覧ください。

 

むやみな先取りは反対です。

 

勉強には、適切な時期というのがあります。
適切な時期に適切なことをやることが、大切です。

むやみに先取り学習をさせたがる方もいるようですが、
私はそれに反対です。

 

 

思考力がカギになっています。

最近は、受験業界のあらゆる場面で
「思考力」 がカギになっています。

 

そこで親も、
子どもに思考力をつけさせたいと思います。

 

子「母さん、これ分かんない」
母「何でもすぐ聞かないで、自分で考えてごらん」

こういう会話をしていませんか?

しかしその一方、明日の服は、お母さんが子どもの枕元に用意してしまうなど…

 

これらは、思考力をつけるための声掛け・行動とは正反対です。

 

基礎の反復が大事です。

 

もちろん先取りも大事ですが、
低学年のうちは、国語と算数の基礎を、反復することが大事です。

 

 

理・社は暗記事項が多いので、低学年からスタートすれば、
後々有利な展開になると考えがちですが、その必要は全くありません。

 

漢字や四則計算など、国語と算数の基礎を、何度も何度も反復することで、
実力を確かにしていくのが、学習の順序としては、王道です。

 

思考力は後で大丈夫です。

上記の親子の会話から、親は思考力を鍛えたいという思いから、
子どもに自分で考えるように促したと思います。

しかし、

学習面で低学年から思考力を身につけさせるのは、
必要ありません。

 

国語と算数の基礎ができていれば、
思考力は後々ついていきます。

 

 

生活の中で、思考させましょう。

 

学習面では思考力は鍛える必要はないですが、
低学年では、生活面で思考力を鍛えます。

 

 

本人に、用意しましょう。

例えば先程の洋服の件から言っても、
明日の洋服は、親が用意するのではなく、本人に用意させましょう。

 

ただし、一人では難しいので一緒に行います。

 

母「さっき天気予報でなんて言ってた?」
子「明日は今日より降水確率高くて、寒いって言ってた」
母「じゃあ、どんな服にしようか?」
子「う~ん。じゃあ、明日は長袖のTシャツにする」
母「母さんもそれがいいと思う」

 

こんな感じです。

 

理・社で大事なのは好奇心。

toddler using monoscope

 

ちなみに上記したように、好奇心を持たせるために、
あえて
理科や社会は低学年からやらなくていいと言いましたが、


それは、好奇心を失わないためです。

 

学ぶ時期は、好奇心がある時。

子供が「もっと早く知っていればよかった!」と思うことがあったとしたら、
それが学ぶ時期として最適です。

その時子供は、好奇心に満ち溢れているからです。

 

低学年から知識として知っていると、
塾でいざ習った時に好奇心がわきません。感動も、ありません。

 

すると起きるのは、学習のモチベーションの低下です。
肝心の高学年になって、これが起こりがちです。怖い…。

 

好奇心がないと1年かかることも、
好奇心があれば、1か月でできちゃうものです。

これは大げさではありません。

 

 

子供の好奇心に目を向け、
ベストタイミングで勉強を始めるのをおすすめします。

 

今日は、「先取り学習」について話しました。
むやみに焦る必要はありません。基礎からしっかりやっていれば、結果的に先取りしていることが多いです。

 

 

 

ぜひ参考にしてください!

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年6月13日

参考・引用
2016『中学受験で成功する子が10歳までに身につけていること』村上綾一

 

 

 

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