【中学受験】コロナ休校中、暇すぎてやる気が出ない子に持たせるべきものとは…?
こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で、
子供が、時間がありすぎてやる気を出していない…
とお困りの方はいませんか?
「不要不急の外出を控える」
世間はこれを合言葉にしていますから、
塾もどんどん休業。
学校もどんどん延期。
一方、使える時間は急増です。
でもそんな時って、
意外と子供たちの勉強モチベが低かったりします。
そこで本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が、
- コロナ休校中、暇すぎてやる気が出ない子供に火をつける方法
を話します。
※3分で読めます。
キーワードは、「危機感」
暇すぎてやる気が出ない時、
やる気を出す方法。
それは、簡単なことです。
- 危機感を持つこと。
これです。
時間は大量にゲットしたが…
コロナのおかげと言うか、せいと言うか、
子供達は、「自由な時間」を手に入れました。
(家の中のみで)
でもコロナ休校期間、暇になりすぎて、
「まぁ、まだいいかなー」
なんて言ってたら、勉強のやる気が起きなくなってしまった!!
このケースはよくありますよね。
家にいすぎると、心が病んでいく感じは大人でもありますし。。
- 時間は増え、やる気が減る。
まるで逆比例のようです。
「ヤバい!」と言える危機感を!!
この状態から脱するには、
- 危機感
しかありません。
集中力とやる気を一気に引き出すには、
これを出すしかないのです。
危機感がある時は…
「危機感がある時」
について、よーく考えてください。
- 8月31日。夏休みの宿題が全然終わっていない時。
- 定期テストの前日の夜。さぼって勉強していなかった時。
- テスト中。残り時間が迫っているのに全然解けていない時。
こういう時って、
- 「やる気出さなきゃ!」
- 「集中しなきゃ!」
そういうの、考えられない程、頭の中で、
「ヤバいヤバいヤバい!!!」
ってなりますよね。
今現在も、そうです。
思えば今現在、
コロナウイルスに襲われている世界も、
「危機感」
に溢れていますよね。
- 未知のウイルスが中国から来た…!
- どうやら致死率が高いらしい…!
- これから経済もやばい…!
こんな状況。
危機感があふれているから、
自宅待機の注意喚起が毎日のように聞こえますし、
SNSでも確かでない情報が流れたりしちゃっています。
危機感がある時は、
「やる気」とか考える間もなく、皆、動き出しています。
特に研究員の方なんかは、
ウイルスの研究やワクチンの開発にずっと挑まれているでしょう。
彼らはきっと、
「やる気を出そう」
と思う暇もなく、
ただひたすらに研究なさっていると思います。
危機感を出す、2つの方法。
危機感を無理やり引っ張りだす
2つの方法を紹介します。
それは、
- 友だちを作る。
- 期限を決める。
この2つ。
順番に説明しますね。
①友達を作る。
まず、
「自分が勉強サボってて、
こいつにサボってるの馬鹿にされたらムカつく」
そういう友達を見つけましょう。
同年代の人でなくても構いません。
- 先生
- 親
- 兄弟
などでもOK。
もしくは、
SNSで受験アカウントを持っている場合、
そこでのフォロワーでも大丈夫です。
②期限を決める。
次に、その決めた相手に、
- 期限
を伝えましょう。
「○○日までにこの問題集を終わらせる」
と、なるべく具体的にです。
この2手順だけです。
- バカにされたらムカつく。
- なめられたくない。
そういう気持ちが大事です。
ちなみに現在Edenでは、
オンライン授業で宿題を出しており、
無料LINEサービスで学習管理をしているので、
常に「危機感」を持たせることができています。
休校明けの自分はどっちか。
果たして、休校明けに、
「この休みで何が成長できたんだろ…」
となるのか、
「この休みで変われた」
と思えるのか…。
どちらになるでしょうか。
この春の休みが、今年の合否を分けると私は思っています。
是非参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年4月3日