【中学受験】ガミガミはNG!デキる父親は「ここぞの時」にだけ叱ります【父親向け】

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ父親の方で、

妻が子供のサポートをしているが、
自分はどうサポートすればいいのか分からない

という方はいませんか?

それは父親と母親の違いから考える必要があります。

今回は、中学受験業界に10年以上携わり、
今まで3000人以上の生徒を指導してきた、
プロ家庭教師Edenの居村が、
父親の中学受験生へのサポート方法を話します。

※3分で読めます。

父と母の子供に対する接し方の違い

中学受験を控える子どもに対する接し方は、
父親と母親で違います。

母親で多いのは…

母親で最も多いのが、
「木を見て森を見ない」タイプです。

子供の日常をいつも監視しているように見ていて、
勉強しなさい」「もっといい点を取りなさい」しか言わない。

そう言わなければどうにも気が済まない
という母親は、全員とは言いませんが、結構多いのです。

デキる父親は…

「木を見て森を見ない」
タイプの父親は、母親よりは少ないです。

が、確かにいることはいます。

父親までが同じように接してしまっては、
子どもは不幸としか言いようがありません。

できる父親は、
子供があまり勉強しなくても、ガミガミ言いません。

競走馬に例えれば、
調教は悪くてもレースでしっかり走って、
いいゴールを切れば良いのです。

なのでズバリ、
最後に「実」を取ることが肝心だということを、
父親は知っていなければなりません。

日ごろから夫婦の話し合いが大事

前述したように、
母親が「勉強しなさい」を、連発して、
子どもと衝突してしまう時。

そんな時父親が
「まあまあ」とたしなめてもいいですが、

そもそも、
そんなことにならないように、

日頃から夫婦で話し合って、
戦略的に受験ロードを走らせるようにできるのが、何だかんだ言って、
一番良いです。

「ここぞの時」には一喝を

ただ、
普段はあまりうるさく言わなくても、
ここぞという時には、
「これだけはやらないと許さんぞ」
と一喝できる父親でなければなりません。

高校受験や大学受験と違って、
中学受験では親のコントロールがきき、
介在する余地も大きいので、
ここで「父親の力」を発揮しなければなりません。

「ここぞの時」っていつ?

では、
「ここぞの時」とはいつでしょう?

それは、子供のやる気が落ち込む時期です。

受験に向けての日々の中で、
どんな子供でも必ず一度は落ち込む時期があります。
学業への無気力、遊びの誘惑、素行の問題、
程度の差はあっても、誰でも経験することです。

そんな時に、
「これは単なる脅しではない。俺は本当に怒っている」

受験ロードを「木」ではなく「森」として捉えながら、
父親の矜持をはっきりと示すことも、
中学受験を控える子供の親として
忘れてはならないことです。

今日の記事は終わりです。

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参考・引用 須野田誠『カリスマ塾長直伝 中学受験に大成功する「家庭の戦略」』

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