【受験後も役立つ】中学受験において、時間の使い方が上手い子の特徴とは?

おはようございます。

最近急に暑くなってきています。
季節の変わり目で、気圧の変化により体調など崩さぬよう気をつけてくださいね。

今回のプロ家庭教師のEdenの記事は、ダラダラ勉強をして、メリハリがない子にとっておきの記事になります♪

ダラダラしてしまう子供の中で多いのは、
やり始めたのはいいけど、ちょっと失敗したり、上手くいかなかったときに、
すぐに挫折したりする子です。

人生も受験も順風満帆にいくものではありません。
うまくいかなかった時に、なんでもかんでも問題を先送りにしてしまうと、
結局は何もできずに時間だけが過ぎていくことになります。

それでは時間がもったいないですよね。

「時間」は限りがある資源です。「時間」の使い方が上手い子が、成績が伸びます。

時間の使い方が上手い子の特徴とは?

「光陰矢のごとし」という言葉があります。
よく歳月は矢のように早いから時間を無駄にするなというように間違えて覚えられていますが、
正確には、時間は矢のように一度いったら戻ってこないので、大事にしなくてはいけないという意味です。
そこで、受験までの時間が長くない!というより、
人生は決して長くはない!と考えてはいかがでしょうか?(*^_^*)

では、時間の使い方が上手い子はどんな子でしょう?

まず、物事をゴールから逆算して計画を立てる癖がついている子です。

「次の受験までに、苦手分野を克服するにはどうすればいいか?」
「半年後に偏差値を○○にするにはどうればいいか?」
というようにゴールを意識しておくと、何のために頑張っているかというのが
ぶれることがありません。

このような力を身に着けておくと、将来仕事をする際にも非常に役立ちます。

特に飽きっぽい性格のかたは、目に見える結果を出すために、小さな目標や短期的な計画を立てると良いです。
偏差値はなかなか実感が湧きにくいので、
点数が50点から75点になったというほうが、やる気につながりやすいです。

もし成績が上がったら、ぜひお子様をほめてあげてください♫

また、思いついたらすぐその日から行動する子も、時間の使い方が上手い子が多いです。
「計算が苦手なので、毎日5分やる」
「ニュースに敏感になるために、今日から新聞を読む」
こういう風に、決断→行動がスムーズに行く子は、「迷う」という無駄な時間を過ごさずに済みます。

それに、思いついてからすぐ行動することは、大人になって仕事をしてからも大事な力です。

子供と約束するには、いつからやるの?と聞くのがオススメです。
「じゃあ今日からやろうか!」と提案してみるのもいいです。

子供はやらない言い訳をさがすプロです。
すぐにやらなければ、次の日にはやる可能性が半分以下になると思っておきましょう。

 

最後に名言を一つ!

「時間の使い方が下手な者が、その短さを嘆く」byラ・プリュイエル

最後に

今日は「失敗しない参考書の選び方」について話しました。

ぜひ参考にしてください。

今日の記事を終わります。

最終更新日:2021年5月24日

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