【中学受験】子供の生活時間のルールを決めるコツを話します。
こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で、
子供の生活がだらしなくて、困っている…。
という方はいませんか?
本記事では中学受験業界に10年以上携わった来た
プロ家庭教師Edenの居村が
- 子供の生活時間のルールを決めるコツ。
について話します。
是非ご覧ください。
時間のルールを決めましょう。
中学受験をされる子供は、
スケジュールがきつきつです。
起きて、学校に行き、帰宅してから、
塾に行き、帰ってご飯を食べたらすぐ寝る。
こういうハードスケジュール。
これをこなしながら、乗り切って行くには、
時間を計画的に設定しないと、中々苦しい日々が待っています。
時間のルールを決めましょう。
まずは、
生活時間のルールを決めること。
- 朝起きるのは6時半。
- 寝るのは11時半。
- 毎日この時間に、プリントを1枚終わらせる。
などなど、
大体の行動は時間を区切って決めましょう。
自分から行動しましょう。
また、「これからこのページを終わらせて」と言っても、
子供は動きません。
- 風呂に入る前にこれくらいやる。
- 遊ぶに行く前にこれくらいやる。
と、約束を決めておくと、
すんなりと、勉強に入っていくことができます。
子供が言う事を聞かない…?
また、時間を決めても、
子供が全くいう事を聞かないと、相談を受けます。
伝え方が違います。
もしかしたら、
子供への伝え方が、違うのかもしれません。
おすすめしないのは、曖昧な感じの言い方。
「あと10分でごはんできるから」
と、子供に言っても、正直、それは曖昧に聞こえます。
「7時半にご飯だから来て」
と言ってあげる方が、子供は頭に入りやすいです。
なるべく具体的に言うのがおすすめです。
時間より時刻を。
また、なるべく子供に伝えることが、
「時間」よりも「時刻」がおすすめです。
例えば塾の宿題をする時。
「一週間後までにこれをやろう」
というよりも、
「○月○日までに終わらせようね」
と伝えるのがおすすめです。
今日は「生活時間のルール」について話しました。
是非参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年12月9日
参考・引用
『「灘→東大理Ⅲ」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』,佐藤亮子,2016