【中学受験】塾の先生とのコミュニケーションのコツを話します。

 

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

塾の先生とのコミュニケーションの仕方が分からない。

という方はいませんか?

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

 

  • 塾の先生とのコミュニケーションのコツ

 

について話します。

是非ご覧ください。

よく質問が来ます。

 

よく私の元に、
塾の先生とのコミュニケーションについての相談があります。

 

家庭教師は完全な1対1なので、相談しやすいですが、
集団塾ですと、そうはいかない様子です。

 

困りますよね。

塾の先生は、授業の他にもプリント準備や運営など、
せわしなく働いているイメージがあります。

 

それを知っていると、
いつ相談すればいいのかと、困りますよね。

 

 

不満も溜まります。

また、子供への指導も微妙な感じがしてきて、
不満も溜まります。

 

自分より年下の先生だったりすると、
子供を持つ親の気持ちを理解できないのではないかと感じることもあります。

 

とはいえ、接し方と考え方を少し変えると、
色々と、印象は変わってくるのではないでしょうか。と思います。

 

3つのキーワード

 

やはり高いお金を払って通塾させているので、
ちゃんと成績を上げて欲しいと思います。

 

確かにそれはそうですが、ここで、
信頼と敬意、感謝の3つを意識するのがおすすめです。 

 

 

メンバーの一人です。

「中学受験を成功させるためのチームの一員」

これが、塾の先生の立場です。
家庭教師の私も同じです。

 

日ごろの指導に加え、各種相談にも対応します。

 

チームは信頼し合っていないと機能しないもの。
お互いに敬意と感謝を持っているチームは成功します。

 

気持が分からないのは当たり前。

また、「親の気持ち」が分からないのではないかと
心配を抱えることについて。

 

とはいえ、ずっと一緒にいる家族の気持ちも、
分からないことがありますよね。

 

おそらく、いくら時間を共にしていても、人間は、理解し合えないところがあります。
塾の先生とだってそうでしょう。

 

また、自分より若い先生でも、
逆に子供にとってはお兄ちゃん的存在となって、良い指導ができることも多いです。

 

 

 

意外と多忙です。

 

また、集団塾の講師は、私も経験していますが、
思っているより、多忙です。

 

タイミングと内容。

なので、相談をするときは、授業直前は忙しいので、
お昼過ぎくらいがおすすめです。

 

「第二志望についてですが…」と、
相談内容を確認しておくこともおすすめです。

 

それをしておかないと、ただ子供に対する愚痴を並べるだけになってしまいがちです。

 

「○○中学は無理そうなので、××中学か△△中学にしようと思っていますが、
どう思いますか?」

 

と、具体的にあらかじめ考えておけば、
良い相談の時間になるでしょう。

 

 

保護者会後も。

また、塾の保護者会のあとも、
先生と話すいい機会です。

 

こういう時間は少ないので、
やはりあらかじめ内容をまとめておくことがおすすめです。

 

あまり親が頻繁に質問するのは、正直微妙です。
家庭教師なら良いのですが、大勢の子どもに指導しているので、
ご迷惑になる可能性があります。

 

事務も大変です。

また、直接は関係ない、事務の方も、お仕事は忙しいです。
なので、敬意を払うことがおすすめです。

 

意外と子供たちの事をよく見てくれています。
子供が何かちょっとした成長があった時に、教えてくれることもあります。

 

今日は「塾の先生とのコミュニケーション」について話しました。

 

是非参考にしてください。

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年12月2日

 

参考・引用

『中学受験最難関7校に合格の極意48』,日野原寿美,2019

 

 

 

 

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