【中学受験】算数メインの学習は、四教科の成績を下げるかもしれません【注意】

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

算数で差が付くから、算数メインの学習を子供にさせている。

という方はいませんか?

算数は確かに難しく、大事ですが、
算数メインの学習は、実は、危険です。

そこで本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が、

  • 算数メインの学習が危険な理由

について話します。

是非ご覧ください。

算数メインは、危険です。

多くのご家庭は、算数をメインに学習させていますが、
実はそれ、あまりよろしくない可能性があります。危険です。

算数、大事に思われています。

7割ほどの保護者の方は、

「中学受験で使う4教科の内、最も大事な教科は何ですか?」と聞くと、

「算数」と答えます。

それほど算数は大事に思われています。

世間的にも、算数は大事という感覚は根付いているように思われます。。

優先、されがちです。

もっと聞くと、

「算数は点差が開きやすいから、ここで躓くとまずいので、
必死で他の科目を犠牲にしてまでも、算数に取り組んだほうが良い」

と答えます。

算数に時間がかかるのは分かりますし、
だからこういう考えになるのだと思います。

とはいえ、他教科を犠牲にしてまで算数をやると、
あまりいいことは起きません。

足元、すくわれます。

算数メインが極端になっていると、

他教科、とくに「理科・社会」の足元、すくわれるのです。

これがまずいのです。

間に合いません。

保護者の方の中には、
「小6が始まってから、理科と社会を頑張れば間に合う」
と思っている方が多いです。

しかしそれでは、間に合いません。

もし理社が伸びたとしても、
国語と算数がひどく下がっているはずです。

4年から、理社も頑張りましょう。

では理科社会、いつから頑張ればいいかというと、
それは「4年から」です。

4年生、塾が始まってからは、
理科社会を後回しにせず、基礎はしっかり積み上げなければいけません。

大手塾が4年からカリキュラムがつくられているのも、
それが理由なのです。

算数で差、つきません。

ぶっちゃけ、算数で差はそれほどつきません。

過去問の最初の方のページの、
得点分布を調べればわかります。

「理社で5点くらいしか開かないけど、算数で30点差が開く」
ということは、ないのです。

よって、算数メインではなく、
他教科もバランスよくこなしていく必要があります。

崩す必要がある時は?

しかし、何かの科目をメインにする必要がある時が出てくるかもしれません。

それは、「受験直前期」です。

冷静に判断しましょう。

1月に入ってきたら、今から何をどのくらいやれば、
最も合格の確率が上がるかを考えなければいけません。

それで算数をやった方が良いと判断したら、
算数をやるべきです。

他教科も同様です。

そこの冷静な判断は、必要です。

バランス良いのが、一番です。

とはいえ、直前でバランスを崩すのは、
最終手段です。

もちろん2月まで、しっかりとバランスを崩さずに勉強するのが一番ですね。

今日は「算数メインの勉強の危険」について話しました。

是非参考にしてください。

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年9月2日

参考・引用

『中学受験の常識ウソ?ホント?親が勘違いしがちな49のこと』,西村則康,2015

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