【中学受験】子供が勉強をするようになる方法は、意外にも簡単なところにあります【保護者向け】

こんにちは。

 中学受験をされる方は、これからの季節、過去問演習に追い込まれたり、
新たな単元に立ち向かったりと、勉強で忙しくなると思います。

勉強で忙しくなるとは言ってもしかし、
子供が勉強を頑張るとは限らないのが、現実ですよね。

ゲームしたいし、友だちを遊びたいし、サボりたいし……
そう思うのが、いわば小学生の性でしょう。

「子供が勉強をしない」

という悩みは、多くの保護者の方が感じている悩みです。

そこで今回は、プロ家庭教師のEdenが、子供が勉強をしない理由について、話したいと思います。

子供に勉強をさせたいなら親も勉強をしましょう


では最初に質問です^ – ^
あなたのお子さんは、自ら勉強しますか?

それとも、あなたや学校の先生などに強制されなければ、期限が設けられていなければ勉強しないタイプでしょうか。


本来、勉強というものは、
大人の強制がなくとも、自分の好奇心、良い危機感から自然に行うものです。

私は、高校生までは、
学校で成績は悪くあまりできませんでした。
ですが、高校に入り、経済的困難のため、奨学金を学校、国から受けるようになり、
自分からすすんで勉強するようになりました。
このように、子供に勉強させたいのであれば、
どうやって勉強させるかよりも、
どうすれば好奇心、良い危機感をもたせられるか。
を考えると良いです。

大概の自称教育ママ的な方は、子にはやれ!とは言いますが、
勉強を好んでやろうとしない子がたくさんいるように思います。。


これでは子供は勉強しないでしょう。

つまり、子供に勉強させる一番の方法は、
あなたが勉強している姿を見せることだと思っています。

勉強しない、本も読まない親御さんが、
子供に勉強しなさいということは、
全く働かない上司に、「仕事をしろ!」と言われるようなものです。
それでは、反感しか生まれませんよね?

まずはあなたが、勉強を、学ぶことを楽しんでいる姿を見せ、
子供が興味を持つまで待つことが大切だと思います^ – ^


例えば、算数の計算の勉強を子供にやらせたいなら、
まずは、あなたが子供の目の前で、
毎日、楽しそうに計算を勉強して見せるのです^ – ^

一緒にやろうなどという必要はありません。
子供が、「何してるの?」
楽しそう!、私もやりたい!
と自分から言ってくるまで待つのです^ – ^

あなたの行動で、子供の好奇心を誘導することが、勉強を好きになる秘訣です!

 

あまり意識をすることはないですが、子供は親の行動をなぞって生きていることが多いです。
周りを見ていると、親子は大体、性格が似ていますし、

芸能界などでも、親が俳優だと、子も俳優だったり、親が歌手だと、子も歌手だったりしますよね。

例外だってもちろん沢山ありますが、子供は親に導かれて生きているケースが多いのです。

勉強だけでなく、普段の生活でも、
親がふしだらな性格だと、子供も大抵そうなりますし、
親の言葉遣いが汚いと、子供の言葉遣いも大抵汚くなります。

是非、親の立派な背中を子供に見せて、中学受験を成功させていきましょう! ^

 

記事公開日・最終更新日:7月27日

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