【メンタル】受験期間中、模試の結果の良し悪しで一喜一憂はNG!

こんにちは。

受験勉強をされている方は、この夏休み、毎日勉強を頑張っていると思います。

この時期から特に、模試やテストがたくさんあります。
月に2回ほど模試があるときもあるでしょう。

模試を受けていく中、結果が良くて喜んだり、逆に悪くて落ち込んだりと、色々と感情が動く人がいると思います。

そこでプロ家庭教師のEdenが、模試をたくさん受けていく際の心構えについて話します。

模試での一喜一憂はダメ!

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受験期間中、模試で喜んだり、落ちこんだり、すると思いますが、模試での一喜一憂はおすすめしません。

感情の上下が激しいと、勉強に集中できなくなります。
感情に心が囚われてしまいます。

成績がいい時は、
「よっしゃ、このまま余裕でしょ!」
と天狗になり、勉強をなまけはじめます。

逆に悪い時は、
「自分は受かるのかな??」
と、不安なことを考え始めます。

つまり、感情を大きく揺らすと、その感情に意識がとんでしまって、
やるべき「勉強」への意識が薄まってしまうのです。

さらに、感情の上下が激しいと、「色々な理由」を思い浮かべることができて、全く勉強しなくなる傾向があります。

「今日は気分が悪いから勉強は抑え気味にしよう」とかとか。

成功するか失敗するか、合格するかしないかは、極限の緊張状態の中、あるいは万全の体調や精神状態じゃない中で、いかに淡々と自分の実力を発揮できるかにかかってきます。
よって、自分の感情を落ち着かすことを常日頃から意識しているかどうかで、全然受験の成功率が変わってきます。

模試で一喜一憂しないコツ

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模試の成績が良かったり、悪かったとき、一喜一憂しないコツを話します。(特に悪い結果が出た時)

時間を計ってしっかり落ち込む

自己採点をしたあと、結果が悪い時は、しっかり落ち込んでしまうのをおすすめします。

すぐに復習などを始めてずっとだらだら落ち込むよりは、いったん落ち込んでおこう!という考えです。

ここで大事なのは、落ち込む時間を決めること。
10分なら10分と決め、ひたすらネガティブな感情を吐き出します。
しかしその時間が終わった後は、「よし、切り替え!」
と、すぐに復習に移る。
これをおすすめします。

思い切り遊ぶ

模試の結果に引きずられないために、模試が終わったら半日か一日、勉強をオフにするのをおすすめします。

ただし、注意していただきたいのは、遊ぶなら、模試の復習を終えて、反省点や今後の勉強計画を立ててから遊ぶという事。

もし、
模試を受ける→遊ぶ→復習
となると、
せっかくリフレッシュした後に、模試を思い出して引きずってしまいます。

なので、復習が終わるまではきついけれど、そこまでは頑張って、後は、引きずらないために遊ぶ。
という流れをおすすめします。

客観的に分析する

模試の結果を客観的に分析できるといいです。

「残りの期間で、この点数をこの点数まで持っていくために、自分は何ができるのか?」
と客観的に分析する、ということです。

例えば、模試で英語は7,8割取れているけど

社会が現在、5割しか取れていない。

今回の目標は8割だったからもうちょっと勉強しないとまずい。。
と。

じゃあ、社会を伸ばすために、
どんな勉強が今からできるか?どういう受験生活を送るか?

ということを可能な限り考えて、
時には先生や親に相談して、一緒に計画を立て

「その計画を実行するのみ」
の状態にしてしまう。

今回は一喜一憂について話しました。

所詮過去は過去の出来事。受験でも、そうでない時でも、その時その時に全力を尽くせる人間になりたいものですね♫

記事公開日・最終更新日:6月7日

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