【中学受験】完璧主義の人は、成績は伸びません【間違えても、大丈夫と伝えましょう】
こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で、
子供が、「完璧に正解しないとだめ」
と思っている方はいませんか?
本記事では中学受験業界に10年以上携わってきたプロ家庭教師Edenの居村が、
完璧主義について話します。
完璧主義では伸びません。
たまに生徒の中にいるが、
「完璧でないと、周りに恥ずかしい」と思っている子。
しかし、
そんな子は、成績が絶対上がりません。
何故、完璧主義が良くないのかお話しますね^ ^
1番でないと! という気持ちが強まります。
完璧主義には、
小さいころの、家庭環境の関係が大きいと言われています。
親が完璧主義者だと、
子供もそれを継ぎ、完璧主義なケースが多いです。
小テストの点、何かの大会にせよ、親にずっと1番であることを両親に求められた場合、
その期待に何とか応えようと、必死に子供は頑張ります。
しかし、
1番だとその結果のみをたたえられ、そうでなければ、怒られる。
そうしていく中、
自分は1番であるから愛されている、
完璧でなければ愛されないと歪んだ認識を持つようになるのです。
「完璧主義」は、
勉強を進めるうえで有効な武器にもなりますが、使いどころを間違えると大きな足枷にもなります。
「間違えてもいい」と伝えましょう。
では、
そうですがいった考えを変えるにはどうしたらいいでしょうか?
それは、
「間違えても良いんだよ」と、
前向きな姿勢で駄目なあなたも魅力的なんだと伝えてあげることです。
人間なので100パーセント完璧なひとはいませんからね〜
そういう完璧主義のひとは、私みたいにアバウトに勉強するのが効果的だと思います。
私はの語学の勉強なんかは超楽観的です(笑)
「多少の間違いがあったほうがネイティブの方にとっては面白うのでは?」と思うようにしています。
日本人らしい間違いがあったほうが、ネイティブは喜んでくれて、会話も弾みますからね。
と思い込むのも大事です♪
少々のことでつまづいても、凹まずに
前向きな姿勢で取り組むことが重要です。
受験の子を持つ完璧を求めすぎる親御さんも、
少し楽観的になるのも悪くないので、
否定的な考えを捨て、前向きに考えて行きましょう^ ^
このように受験勉強で悩み、落ち込んでいる方も
一度ご相談頂ければ幸いです。
誠心誠意、アドバイスさせて頂きます☆
一緒に楽しく勉強し、辛い受験を乗り越えましょう♪
今日の記事は終わりです。
記事公開日 2019年12月20日
最終更新日 2020年8月7日