こんにちは。
中学受験をされる保護者の皆様の中で、
小6だけど志望校までの道筋が見えない。
プロ家庭教師をつけようかな…
という方はいらっしゃいませんか?
小学校六年生のお子さんをお持ちの方は、最近は模試が開催されるようになって、徐々に成果が出ないことへの焦りが出始める頃かもしれませんね。「塾では物足りず、プロの家庭教師が必要なのではないか」と検討される方もいらっしゃるでしょう。
本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が
- 失敗しない家庭教師選びのコツ
についてお話しします。
ぜひご覧ください。
プロ家庭教師に求める資質は?
プロの家庭教師を選ぶ際に一番重視すべき資質は何でしょうか?
プロ家庭教師に求める資質として、真っ先に思い浮かぶのは、「知識」です。「受験科目全般に対する知識」はもちろん、「志望校の問題傾向に関する知識」「お子さんの学力を伸ばす方法についての知識」など、求められる知識はたくさんあります。
では、「知識をたくさん持っているプロ家庭教師」が果たして最高なのでしょうか。
子供を破滅させたプロ家庭教師の実例
Yahoo!知恵袋の質問欄に、プロ家庭教師の闇に関する衝撃的な体験談が記載されていました。
受験を控えた娘の希望で6年の7月から大手のプロ家庭教師をつけたが、「このままでは受からない」「計算が遅い」「ひらめきがない」などと散々に罵倒され、冬に近づくにつれてエスカレートして娘のメンタルは崩壊。何とか受験はしたものの、試験本番の最中にも悪質プロ家庭教師の罵声が頭の中に響き渡って集中できず、結果はほぼ全滅。何とか滑り止め校に入れたものの、「自分はバカだ」という刷り込みが抜けず、中学に入ってからも友達ができずにいる…
豊富な「知識」のある大手のプロ家庭教師が、必ずしも受験を成功に導ける訳ではありません。
プロ家庭教師に求められる「人格」と「口癖」
体験談に登場した悪質プロ家庭教師は、子供のやる気を潰す「人格」と「口癖」で娘さんの受験生活を破壊しました。
「人格」や「子供に対する思いやり」「子供の成長を見守ってあげる心」が伴わないと、結果的に子供のメンタルを潰してしまう可能性があります。特に、中学受験においては、「子供の自己イメージをどのように高く保たせるか」、「子供のやる気をどのように継続させるか」が成功のカギになります。
理想のプロ家庭教師像は、「子供を常に励ませる人」「子供のやる気を引き出す良い口癖を口にし、子供の自己イメージを高めてあげられる人」ではないでしょうか。
もちろん、知識は必要です。しかし、単なる受験知識ならば、今の時代、様々な情報媒体を活用すればどこからでも手に入れることができます。
それ以上に必要な資質は、「子供のやる気を引き出す」ための「人格」と「口癖」です。
最後に
家庭教師のEdenには、子供のやる気を引き出すプロが結集しています。
ぜひ、講師紹介ページをご覧ください。
今日は「失敗しないプロ家庭教師の選び方」について話しました。
ぜひ参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日:2021年5月9日