こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で
コロナ休校明けの塾の授業で、久しぶりの対面で、子供がついていけるか不安…
とお困りの方はいませんか?
コロナウイルスの影響で分散登校などが見られましたが、
そろそろどの学校も本格的に授業が始まりますよね。
となると久しぶりの授業。
子供がうまくついていけるか、不安ですよね。
そこで今回は、プロ家庭教師Edenの居村が、
- コロナ休校明けの授業で、しっかりついていく方法
について話します。
是非ご覧ください。
3つのプロセスが、大事です。
塾の授業にしっかりついていき、落ちこぼれるのを防ぐためには、
3つのプロセス、
- 予習
- 授業
- 復習
を、こなしていくのが重要です。
これさえできれば、授業についていけなくなる状態は防げます。
そこで、それぞれの段階における学習方法を紹介していきます。
①予習
進学塾の場合は
- 授業
- 復習
がメインです。
なので、時間がない方は予習をしなくて大丈夫です。
もし時間があるなら、
ざっくりと習う範囲の内容を教科書で読み、頭に入れるだけで大丈夫です。
そこで分からなくても、とりあえず放っておきましょう。
②授業
進学塾の授業は小学校の授業と違います。
プロ級で高品質です。
なのでここでは、しっかりと聞く必要があります。
一番集中すべきです。
お子さんには、何がなんでも授業を集中するように指示する必要があります。
塾の先生に、きちんとお子さんを見てもらい、
集中していないようなら、集中するように指示しましょう。
③復習
塾の授業が終わったら、復習です。
習ったことを、ノートで復習しましょう。
時間は授業の当日です。
その日の授業の内容の復習が終わったら、問題集でならします。
重要なことはこれ。
今までをまとめると、
重要なことはこれらです。
- 予習はしなくて大丈夫。
- 授業はめちゃくちゃ集中する。
- 復習は授業があった日のうちに終わらせる。その後、問題集でアウトプットする。
上記です。わりとシンプルですね。
このプロセス、意外と難しい…
コロナ明けの授業についていく方法を紹介しましたが、
「予習」→「授業」→「復習」
の流れをこなすのは、意外と難しいです。。
授業に「通う」だけでも大変なのに、
「内容についていく」とか、きつすぎますよね。
そこで上記に加え、
このプロセスをスムーズに行うためのコツを話します。
- 各単元につき1冊の問題集に絞りこむ
- 応用問題を全て捨てる
上記です。
順番に話しますね。
①各単元につき1冊の問題集に絞りこむ
まず①。
塾に通いだすと、小学校の宿題に、塾から配布された問題集が加わるだけでなく、
自分たちで購入した問題集も加わります。
これ全部こなすのは、めちゃくちゃ大変です。
全ての問題集をテキトーにこなすと、
子供の学力はつきません。
なので、問題集は各単元につき、1冊に絞り込みましょう。
やる問題集は、塾から配られたもの。
1つの単元につき、塾から複数の問題集を配布された場合は、
その中から一冊を選びましょう。
②応用問題を全て捨てる。
次に②。
これをやれば、学習効率が一気に向上します。
勉強効率が悪い時は、
難しい問題に悩んでいる時です。
ずっと難問を解いていると、勉強へのネガティブイメージが出てきます。
難しい問題が連続すると、
勉強が苦手というマインドになり、スランプに陥る可能性もあります。
この状況はなんとしてでも防ぎたいです。
なので、授業についていくのが不安というレベルの方は、
難しい問題は全て飛ばして大丈夫です。
そもそも、偏差値がバカ高い中学以外は、
基本問題を取りこぼさなければ、合格点まで十分行けるんです。
本日は、コロナ明けの授業でもついていく方法を話しました、
状況はめまぐるしく変化しますが、何とか柔軟に対応していきましょう!
是非参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2021年9月30日
絶対合格『勉強嫌いな小学生がクラスでトップを取るためのルール』2012