こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で
入試直前でも、子供が意外とやる気が出ない…!どうしよう…。
という方はいませんか?
本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が
- 入試直前でも、子供のやる気が出ない原因。
について話します。
その原因は
- 諦めるから
- 慢心しているから
の二つです。
順番に解説していきます。
是非ご覧ください。
1.諦めるから
まずは原因その1
「諦めるから」について。
つまり…。
諦めるとはつまり、
今からどうあがいても、不合格だと悟ってしまうことです。
具体的にこの境地に達してしまう方は、
- 範囲が広すぎて、もうどうしようもないと思っている。
- 受からなくても、別にいいと思っている。
と思っています。
解決策はこちら。
諦めに対する、解決策はこちらです。
まずやはり、
基本問題のみでも確実に取れるために、
範囲全体を、広く浅くさらっていくことがおすすめです。
また、1時間勉強するだけで、1点上がるし、
1日ちゃんと勉強するだけで、3点は絶対上がります。
また、受からなくてもいいやと思うよりも、
ラッキーでも受かったら何かいいことがあると、そっちの心を持つべきだと思います。
2.慢心しているから
次に原因その2.
「慢心しているから」について。
つまり…。
「慢心しているから」とはつまり、
「もうなんにも勉強しなくても、いける」と思うことです。
そういう境地に達してしまうとは、具体的には、
- 弱点から、目を背けている。
- 余裕と思っている。
と思っています。
解決策はこちら。
慢心に対する解決策はこちらを知ることです。
まずはネットの口コミなどを見れば分かるのですが、
たとえ80%の合格率でも、落ちる人は落ちます。
5人に1人は、落ちています。
また、慢心している人は、
今までの過去問演習の結果をよくみてみると、
全ての年で合格点を出せていません。
また、入試当日に予期せぬアクシデントがあります。
身体を壊すとか、隣にうるさい人がいたりと、色々あります。
以上を踏まえれば、慢心が少し薄まり、
またがむしゃらにべんきょうするのではないのでしょうか。
今回は、直前期のやる気について話しました。
意外にも冬からやる気が下がってしまう生徒は多いので、
是非参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年11月24日