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【中学受験】テストの結果が悪かったとき、親はどうすればいい?

 

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

子供のテストが悪かったんだけど
何て言えばいいのか分からない……。

とお困りの方はいませんか?

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

 

  • テストの結果が悪かったとき、親はどうすればいいか。

 

を話します。

是非ご覧ください。

 

テストの結果が悪かったとき。

 

子供のテストが悪かったとき、
親は子供にどういえばいいのでしょうか?

原因は2つです。

そもそも、子供のテストの点数が悪い理由は、2つあります。

 

 

ほぼ、これです。

 

次につなげるのが役目です。

親の役目としては、返ってきた解答用紙を確認して、
悪かった原因を分析して、子供に伝え、次につなげるのかが役割です。

 

本人の反応は?

子供の点数が悪い時、
本人たちの反応はどうでしょうか?

 

などなど。

という反応は、良い傾向だと思います。

現実逃避せずに、ちゃんと向き合えている証拠です。

子供と一緒に次どうすればいいか策を立てることが、
子供にとっても励ましになります。

 

また、

 

のも、以外にも良い傾向です。

きつい状況においても、動じないと言うのは、
本番に強い子に多いです。

 

 

言語化を助けましょう。

 

ただし、危機感が足りないのでは次も 同じ結果になりますから、
「今回の結果をどう感じた? それを次回にどう活かすつも り?」と聞いてあげて、
言語化を助けるといいでしょう。

 

最悪なのは怯えていること。

 

子供の反応で最も悪いのは、
テスト自体におびえてしまうことです。

 

叱られるのが怖くなります。

こういう、怯えてしまう子は、
テストが悪かった事実よりも、大人に怒られることが怖いという感情がメインになってしまいます。

 

これは、子供が自身の将来だけではなく、
親や先生のために勉強している状況です。

 

それは流石に、子供に要らない緊張感です。

 

親自身が、受験の圧力をかけている可能性も高いです。
親が、異様に第一志望にこだわっていないのではないかを、少し考えてみましょう。

 

 

そうはいっても…。

とはいえ、テストの悪い結果を見れば、
落ち着いていられないのが親というもの。

そして、その姿を見て、子供は心を痛めます。

我慢しても、焦りが顔に出てしまったら、

「ごめんね。○○(子供の名前)が頑張ってるのに、実力を発揮できなかったのがお母さんも悔しいの。
○○が悪いわけではない。一緒にこれから頑張りましょう」

と、言ってあげるといいでしょう。

子供も前を向きやすくなります。

 

 

今日は、「テストの結果が悪い時」について話しました。

 

是非参考にしてください。

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年11月16日

 

参考・引用

『中学受験「必笑法」』,おおたとしまさ,2018