こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で、
受験生の子どもが、他の兄弟や他の家の子と比べて、勉強が出来なくて不安…。
という方はいませんか?
本記事では中学受験業界に10年以上携わった来た
プロ家庭教師Edenの居村が
- 他の子ととの比較。
について話します。
是非ご覧ください。
無意味です。
受験生の親御さんから、毎日相談を受けていますが、
私がよくいうことの一つに
「他人との比較ややめましょう」
ということです。
家族間でのの比較。
まずよくあるのは、
家族間での比較です。
つまり、兄弟、姉妹間の比較。
まず、「お姉ちゃんだから○○」
という言い方は、よくないです。
年の差で、色々と比べられたり、
対応が違うのは、子供にとってはけっこうきついです。
各々性格も違います。
同じ苗字だとしても、
やはりそれぞれの子で、性格が違うのです。
- 長男はリーダーシップがある。
- 次男はマイペース。
- 長女は素直。
- 次女はスポーツ一筋。
などなど、
それぞれ違った個性があります。
なので、兄弟や姉妹と比べられても、
どうしようもない、意味のない事なのです。
他の家の子との比較も無意味。
また、他の子ととの比較も、
上記のように、無意味です。
よくあります。
この相談が来ることは、よくあるのです。
勉強以外でも、
うちの子より、あの家の子の方が、テニスが上手。
うちの子と比べて、どうしてあんなにうまいんだろう…。
というようなことはあるあるです。
もちろん勉強でも、
数学オリンピックに出場するような生徒を見ると、
「うちの子は…」と思ってしまいます。
見るのは自分の子だけ。
しかし、あくまで見るのは、
自分の子どもです。
自分の子どもの伸び具合が最も重要で、
それ以外は意味がないと思えば、少しは他の子が気にならなくなるのではないでしょうか。
兄弟、姉妹でも、
他の子ととも、
それぞれの個性があるので、
各々自由に伸びていけばいいと思えば、
他人との比較に悩まなくなると思います。
今日は「他人との比較」について話しました。
是非参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年12月10日
参考・引用
『「灘→東大理Ⅲ」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』,佐藤亮子,2016