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【中学受験】夏休みが明けたら、学校に行きたくないと言ってきた…どうしよう?

 

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

夏休みが明けたら、子供が学校に行きたくないと言ってきた…

とお困りの方はいませんか?

 

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

 

  • 夏休み明け、子供が学校に行きたくないと言ってきたときの、対処法

 

について話します。

是非ご覧ください。

 

 

学校嫌いは、死活問題。

 

学校が始まってから、
元気が急になくなって、行きたくないと言ってきた…

そういう子は、毎年一定数居ます。

割合は、どれくらい?

子供は毎日、どんな気持ちで学校に通っているでしょうか?

 

子供に教えている私の感覚ですと、

くらいになります。

 

「好き」と「普通」の子は、
元気に毎朝送り出してあげて大丈夫ですが、

 

「嫌い」な子は、
夏休みが明けてから、急に元気がなくなったり、怒りやすくなっています。

 

子供にとっては、死活問題。

「嫌い」な子は、色々理由があるんです。

 

もしそれが「いじめ」だったのなら、
家族で早急に対策を練る必要があります。

 

また、他の理由、

などは、親からすれば、ささいなことに見えるかもしれませんが、
当人にとっては、死活問題です。

 

学校が嫌いなのにも色々理由があります。

もしお子さんがいじめられているならば、
れは真剣に対処法を親子で考えねばなりません。

 

「男子がうざい」

よくあるのが、真面目な女の子が
「男子がうざい」と言って、登校を嫌がるケース。

 

その「うざい」の理由は

などなど、ありますが、
真面目な女の子にとっては、ストレスでしかありません。

 

そのストレスを抱えたままですと、
勉強への集中力が下がってしまいます。

 

徹底的に、聞きましょう。

 

では、子供が何か悩みを持って学校に行きたがらない場合、
どうすればいいでしょうか?

 

徹底的に、聞きましょう。

そのような場合は、
子供の悩みを、徹底的に聞くことが大事です。

ついつい親は

 

 

などなど、言ってしまいがちです。

しかしそうすると、
子供はその悩みを抱えたまま、いつか爆発します。

 

 

学校の愚痴が、長い時は1時間程度言い続ける火もありますが、
ただ愚痴を愚痴で終わらせるのではなく、
「明日から、どうすればいいかな?」と、解決法を、具体的に、一緒に考えることをおすすめします。

 

考えたからと言って、すぐ悩みが解決することはめったにないですが、
子供にとっては「真剣に親が話を聞いてくれる」事実は、
それだけで、子供を救います。

 

最後は、ご褒美

最終手段としては「ご褒美」もありです。

 

などなど。
ご褒美漬けの生活が早くから始まると、甘やかしすぎるかもしれませんが、
9月以降は、精神的にもきつく、ご褒美を使ってリフレッシュをするのも、私はありだと思っています。

 

今日は「夏休み明けの模試」について話しました。

是非参考にしてください。

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年8月1日

 

参考・引用

『中学受験6年生の親がすべきこと』,安浪京子,2018