こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で
子供が毎日の勉強に集中できていないし、時間を無駄に過ごしている…
とお困りの方はいませんか?
成績が上がる人・上がらない人、それぞれいますが、
成績が上がらない人には、ある共通した「口ぐせ」があることが分かりました。
そこで本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が、
- 成績が上がらない人の「口癖」
について話します。
それは、「忙しい」です。
受験勉強だけでなく、受験後の学校生活を充実させていくために、
絶対に口にしてはいけない言葉、
かつ、成績の上がらない人が言っている口癖。
それは、
- 忙しい
です。
「時間がない」も一緒です。
- 自分の子供が「忙しい」とよく言っている方
- 自分自身が「忙しい」が口癖になっている方
は、ギクッとしたかもしれません。
でも大丈夫です。
今から言うのをやめればいいだけです。
実験結果があります。
実験結果としてもあります。
ポーランドのワルシャワ大学が、
3か月間、被験者に実施した研究によると、
「忙しい」と言った生徒の成績は、言わなかった生徒い比べて、
かなり低かったそうです。
なぜでしょう?
「忙しい」と言うたびに、その人の意識は未来や過去に向かいます。
- 明日から授業が長くなって忙しいなぁ
- 今日は色々あって忙しかったなぁ
など、「忙しい」の言葉自体が、
現在ではなく、過去と未来を示すケースが多いですよね。
そうすると、現在やるべきこと(つまり勉強)に、
全然集中できなくなる、ということです。
そう考えると、
勉強だけでなく、全ての事がはかどりませんよね。。
「忙しい」をなくしましょう。
なので、
「忙しい」の口癖を、なくすことが望ましいです。
とはいえ「忙しい」が口癖になっている方は、
言わなくするのは難しいです。
言っちゃだめなのは分かっているけど、
言ってしまうのです。
別の言葉に変えましょう。
そんな方は、
「忙しい」を別の言葉に変えましょう。
「忙しい」を、
- 伸びしろがある!
- 成長するチャンス!
など、なるべくポジティブな言葉に変換します。
言葉と言うのは知らず知らずの内に人間を作っていきます。
たかが口癖と思われるかもしれませんが、周りの方をイメージしてみてください。
成績のいい人、仕事の出来る人ほど、
ネガティブイメージを持つ言葉を発していないはずです。
是非「忙しい」の言葉を捨てて、
現在の勉強に集中していきましょう。
是非参考にしてください!
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年5月23日