こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で、
家にいると、子供の勉強しない姿にイライラして、ストレスが溜まってしまう…
とお困りの方はいませんか?
特に現在、コロナウイルスの影響で休校措置が取られ、
家にいる時間が多くなり、家庭内でストレスが溜まるケースが多いです。
そこで本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が、
- 在宅中、親子の受験ストレス原因を潰す、4つのおすすめ方法
について話します。
是非ご覧ください。
ストレスは原因を潰しましょう。
この時期、家にずっといることで、
家庭内の空気がピリピリすることもあるでしょう。
そのピリピリが
子どもをなんとも不安な気持ちにさせてしまいます。
そんな家庭内の不穏な空気のことを、
- ストレスガス
とよんでいます。
原因物質は…
その、ストレスガスの原因物質は、
イライラや、不満、不安です。
さらに、イライラは伝染します。
「お母さんがイライラ」→「お父さんがイライラ」→「子供にイライラ」
と、そのガスは伝染します。
発生原因は…
ストレスガスの発生原因は、
- ごちゃ混ぜ
にあると、Edenは考えます。
- 硫化水素
- 塩素ガス
これらの恐ろしいものも、「混ぜる」ことで発生しました。
- 家庭内の、「混ぜるな危険」
混ぜることなく「分別」することを、普段から意識されると良いと思います。
具体的には、この3つ。
では「混ぜてしまう」
とは、具体的にはどういったことでしょうか。
- 相手の存在を否定する。
- どうしようもないことを言う。
- 「どうせ」という言葉を使う
具体的にはこの3つです。
順番に説明しますね。
混ぜるその1:相手の存在を否定する
無分別その1は、
「相手の存在を否定する」ことです。
存在否定は、傷つきます。
相手の存在を否定するような言葉を投げかけること
- 「生まれてこなければよかったのに」
- 「お前なんかいないほうがマシ」
そんな感じの、
子どもの存在を根底から否定するような言葉
は、生きる力をそぎ落とします。
猛毒です。
硫化水素並みの猛毒です。
存在と行為を分別しましょう。
子供が悪い事をしても、
- 存在
- 行為
を、しっかり分別すべきです。
「行為」にはダメ出しをしてOKですが、
「存在」は否定してはいけません。
この2つを混ぜて子供にものを言ってしまうと、
猛毒になります。
混ぜるその2:どうしようもないことを言う
その2。
「どうしようもないことを言う」ことです。
今さら言われてもさ…
- 「もっと国語の勉強をしていたら良かったのに」
- 「あと3分早く起きていたら遅刻しなかったのに」
- 「お前がそんなことしなかったら…」
などなど、
そういうことを言われても、
「今更言われてもさ…」
と、嫌な気持ちになり、改善には結びつきません。
変えることと、変えられないこと。
- 変えられること
- 変えられないこと
この2つをしっかりと分別して、
子供にものを言わなければなりません。
変えられることを注意すれば、その後の改善につながりますが、
もう変えられないことを注意しても、機嫌が悪くなるだけです。
もし子供が何かサボったりしても、
「次は○○しようね」と指導してあげてください。
混ぜるその3:「どうせ」という言葉を使う
その3
「どうせという言葉を使う」ことです。
「どうせ」は過去の言葉です。
- どうせお前には受からない。
- どうせお前にはやり通せない。
などなど、「どうせ○○」という言葉は非常に危ない…
「どうせ」は過去のデータを元に、
未来を決めつけてしまう言葉です。
「これから」と「これまで」を分別
- これから
- これまで
この2つを分別しましょう。
もし、「どうせ」と言われすぎて、
「どうせ、ぼくなんかにできっこない」
と、挑戦する前から決めつけてしまったら、
子どもはきっと成長できません。
今回は、ストレスの原因について話しました。
ストレスが溜まりやすいこのご時世ですが、小さなことに気を付けてみてください♫
是非参考にしてみてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年4月18日