【中学受験】個別指導で伸びる子と伸びない子|3つの型の違いと確かめるべき4つのこと

こんにちは。

中学受験をされるお子様の保護者の方で

集団塾では娘が埋もれてしまっている、一人ひとりに合わせて見てもらえる形はないだろうか…

という方はいませんか?

クラスの人数は30人。

手を挙げられないまま授業が進み、質問できずに帰ってくる。

家で解き直そうとしても、どこから手をつければいいのか分からない。

思い当たる方も多いのではないでしょうか。

今回は、プロ家庭教師Edenの居村が、

・中学受験の個別指導が3つの型に分かれていること

・個別にしたのに成績が動かない家庭で起きていること

・依頼先を決める前に確かめたい4つのこと

についてお話しします。

ぜひ、最後までご覧ください。

中学受験の個別指導は一括りにできない

「個別指導」という言葉は、いま非常に広い意味で使われています。

講師1人に生徒2人でも個別指導。

講師1人に生徒1人でも個別指導。

映像教材を各自が進める形を個別指導と呼んでいる場合もありますよね。

つまり、名前だけでは中身が分かりません。

この仕事も19年になりました。

保護者の方との面談は1500件以上。

「個別に切り替えたのに変わらなかった」というご相談は、その中でもかなり多いほうです。

原因のほとんどは、お子さんでも講師でもなく、どの型を選んだかと、その型に何が足りていなかったかにありました。

中学受験の個別指導を3つの型で比べる

まず、形を整理しておきましょう。

教室型の個別指導|通いやすさと引き換えに時間が固定される

塾の教室に通い、ブースで指導を受ける形。

自習室が使える点は大きな利点でしょう。

一方で、曜日と時間帯が固定されます。

模試の直前に時間を増やしたい、逆に学校行事の週は減らしたい、といった調整がしにくい。

講師1人に生徒2人という編成の場合、実際に自分の子に向いている時間は半分になります。

訪問型の個別指導|移動の負担が講師側に残る

講師が自宅に来る形です。

送迎が要らないのは助かりますよね。

ただ、移動できる範囲の講師しか担当できません。

地域によっては、中学受験の指導経験がある講師に当たる確率が下がります。

オンライン型の個別指導|地域と時間の制約が外れる

画面越しに1対1で指導する形。

住んでいる場所に関係なく担当を決められるため、講師を選ぶ幅がいちばん広くなります。

移動時間がゼロになる分、その時間を学習や睡眠に回せる点も見逃せません。

当会がオンラインを選んでいるのは、この2つの理由からです。

▼画像②|図解(02_3types.png)

集団塾で埋もれている子に個別指導が向くのはなぜか

集団授業には、進めなければならないカリキュラムがあります。

講師はそれに沿って進む。

その結果、根本原理の説明が薄いまま、問題演習だけが先へ進んでいきます。

授業の場では「わかったつもり」になりますよね。

ところが家で一人になると、ほとんど解けない。

個別指導の価値は、この**「わかったつもり」を止められる**ところにあります。

一人ひとりの理解度に合わせて、どこまで戻るかを決められる。

これは集団の教室ではできないことです。

一般的には、解いた問題の数だけ力がつくと言われますね。ですが、Edenでは、解いた問題を自分の言葉で説明できるかを見ます。

当会に寄せられたGoogleのレビューにも、こんな声をいただいています。

マンツーマン指導なので、息子の特性に合わせた進め方をしてくださり、できないところも細かく、何度も丁寧に向き合ってもらえたことが、何よりのメリットだったと思います。

お子さんがどの単元で止まっているのか、一度整理してみませんか

どこまで戻せばいいのかを家庭で判断するのは難しいところですよね。EdenのLINEから、お子さんの状況をお聞かせください。

https://page.line.me/394xhbmi

中学受験の個別指導にしたのに伸びない家庭で起きている3つのこと

ここが今回いちばんお伝えしたい部分になります。

個別に切り替えても結果が動かないとき、次の3つのどれかが起きています。

授業のない6日間が空白のまま

週1回2時間の指導だとしましょう。

残りは6日間。

その6日の学習内容を、誰が決めて、誰が確認しているでしょうか。

多くの場合、この役はご家庭に残ります。

家の中では、親御さんが「勉強させる人」になってしまいますよね。

子どもから見れば味方ではなく監視役ですから、毎晩の言い合いが始まるわけです。

指導の形を個別に変えても、この配置が変わらない限り、家庭の負担は減りません。

一般的には、個別指導は講師との相性で決まると言われますね。ですが、Edenでは、授業のない6日間を誰が管理するかを見ます。

質問対応だけで1回が終わっている

「分からないところを持っておいで」という進め方。

一見、理にかなって見えます。

しかし、本当に分かっていない子は、どこが分からないのかを言葉にできません。

結果として、その日たまたま覚えていた1問の解説で2時間が終わる。

翌週には別の1問が出てくる。

これでは、穴の位置は最後まで見えないままでしょう。

4教科の時間配分を決める人がいない

算数だけを個別で見てもらった結果、理科と社会が手つかずになる。

これは科目を足したのではなく、他の科目から時間を奪っただけの状態です。

4教科を通して「今月はどこに時間を置くか」を決める役が要ります。

▼画像④|図解(08_nobinai.png)

中学受験の個別指導を選ぶ前に確かめたい4つのこと

体験の場で、そのまま聞いていただいて構いません。

  • 授業日以外の6日間について、誰がどう管理するのか
  • 4教科の時間配分を決めるのは誰か
  • 講師の採用基準と研修の有無
  • 志望校の過去問から逆算した学習計画になっているか

当会の場合、LINEで毎日の学習内容を個別に管理しています。

LINEでの質問・相談は24時間いつでも送れる体制で、私と専任講師のダブル体制。

講師は採用後も研修を重ねています。

代表の私が、すべての生徒とすべての講師を見ている形です。

個別指導だからできる「学年を戻す」という判断

もうひとつ、個別ならではの手があります。

学年を戻すこと。

塾から出される課題が、お子さんの現在の実力に対して難しすぎる場合が本当に多いんです。

その状態で課題をこなさせても、時間だけが消えて自信も削れていく。

6年生であっても、4年生の教材に戻ることを私はよくお勧めしています。

中学受験で問われるのは、その多くが4年生・5年生で習った内容だからです。

集団のクラスでは、この判断ができません。

戻ることは後退ではない、と保護者の方に納得していただけるかどうか。

個別指導で伸びるかどうかは、実はここで決まります。

「うちの子はどこまで戻すべきですか」

直近の模試の科目別の様子と、いま使っている教材を伺えば、戻す範囲の見当をお伝えできます。無理におすすめすることはありません。

https://page.line.me/394xhbmi

偏差値40台前半から約4か月で大妻中野中学校へ

以前、こんな生徒がいました。

4年生からずっと塾に通っていたご家庭です。偏差値は40に届くか届かないかで、受験の後半に入っても40台前半でした。

楽しく通ってはいます。ただ、結果が出ない。塾の日数が多く、保護者の方のほうが疲れきっていました。

最初にやったのは、塾のテキストを横に置くことでした。

4教科すべてを追いかけるのをやめる。通っていた塾の理科と社会の授業もやめて、教材を絞る。週間のスケジュールに余裕を持たせる。

約4か月で首都圏模試の偏差値60弱の水準まで伸び、大妻中野中学校に合格しています。

一人ひとりに合わせるとは、量を増やすことではありません。

いまその子がやるべきものだけを残す。個別の形が生きるのは、ここが決まったときです。

2025年から2026年にかけては、オンラインの指導だけで、麻布・駒場東邦・広尾学園・本郷・高輪・世田谷学園・栄光・洛星・六甲・北嶺・函館ラサール・桐光学園・桐蔭学園・森村学園・開智所沢・横浜創英・横浜雙葉・鎌倉女学院・穎明館・神奈川大学附属・城北・清風・日大豊山・安田学園・帝塚山・逗子開成・鎌倉学園・大宮開成・高槻・岡山白陵などに合格者が出ました。

都心では、明大明治・都市大付属・攻玉社・芝などで全員合格の実績があります。

いま偏差値が30台・40台でも、行き先がないわけではないんです。

個別指導の先に置いておきたい長期の目標

最後に、私の考えを書いておきます。

Edenが短期の目標に置いているのは、第一志望校への合格。

ただ、長期の目標は別のところにあります。

「将来、生きていく力を身につけること」。

小さな成功体験の数を増やし、自己肯定感を高めることです。

集団の中で埋もれた経験は、子どもの自己評価をじわじわ下げていきます。

「自分はできない側の人間だ」と思い込んでしまう。

個別で見る意味は、点数を上げること以上に、この思い込みをほどくところにあると私は考えています。

その作業を担うのが、代表である私です。

中学受験専門プロ家庭教師Edenの指導体制

当会がどんな形でお子さんを見ているかを書いておきます。

  • 講師は採用後も研修を重ねています
  • 代表の私が、すべての生徒とすべての講師を管理
  • LINEによる毎日の学習管理と、24時間いつでも質問・相談を送れるサポート体制
  • 全4教科のプレミアムライブ講座を土日を中心に実施、保護者向けグループコンサルを定期開催
  • 合格までの道筋をまとめたオーダーメイドのマインドマップ
  • 過去のライブアーカイブは200本以上

拠点は横浜市ですが、指導はオンラインで全国から受けていただけます。

「個別に切り替えるべきか、塾を続けるべきか」

この判断に、お子さんの状況を伺ったうえでお答えします。いまの学年、通っている塾、直近の模試の様子をお聞かせください。

EdenのLINEはこちらです。

https://page.line.me/394xhbmi


著者プロフィール

居村 直希(なおき先生) 株式会社Eden 代表取締役/中学受験逆転合格プロデューサー

私学の教員、大手塾の講師を経て、「一人一人の生徒を勝たせる」ことを信念に個別指導塾Edenを立ち上げる。現在は中学受験専門のプロ家庭教師「家庭教師Eden」を運営し、自身も代表講師として指導にあたる。

  • 指導歴19年
  • 保護者との面談実績1500件以上
  • Googleレビュー130件以上(平均4.7)
  • 著書『自分から学ぶ子どもの親は知っている 小学生が勉強にハマる強み学習法』(総合法令出版・2025年2月)は、紀伊國屋書店・有隣堂・ジュンク堂で総合および実用書のジャンルでベストセラー1位
  • 偏差値30台・40台からの逆転合格指導を得意とする

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