こんにちは。
志望校を定め、受験勉強を開始したはいいが、
中々本格的な受験勉強に取り組むことができない方は、多いだろうと思います。
未だ5月ですし、過去問も解いていないと思いますので、そんな気持ちはわかります。
しかし、基本的な勉強を今からしておかないと、間に合いません。
そこで今回は家庭教師のEdenが受験勉強のやる気はあるが、意志力が弱くてできない受験生がするべきことを説明させていただきます。
友だちの生活をマネする。
あなたの周りにいる、頭のよく、勉強をしている友人の生活をマネしてはどうでしょうか?
詳しく説明します。
まず、あなたの友人(勉強していて、成績もいい)が「いつ」、「どこで」勉強しているかを聞き出します。
そこで、あなたもその人と同じ生活スタイルにします。
さすがに「勉強場所」も同じにしてしまうと、ストーカーになってしまうので(笑)そこは別で構いません。
ただ、その友達がサイゼリヤで勉強しているのなら、ガストで勉強するなど、できるだけ同じような環境に居るとよいでしょう。
なぜこの方法がいいのか?
受験勉強を始めたての方は、「どれくらい勉強をすればいいのか」
がよく分かっていません。
そこで、もう先に走り始めている受験生の友達の生活を実感すると、「受験生のリアル」が手っ取り早くつかめます。
「受験生のリアル」を掴むと、いい意味での「焦り」が生まれます。
「焦り」が生まれたら、もう君は立派な受験生です!
ここで大事なのは、その友達と同じテキストを勉強する必要はありません。
人によって習熟度が違うので、しっかり自分で選んだテキストを使うべきです。
周りに言って引き下がれない状況にする
周りに「○○中学、○○高校、○○大学に合格する! 合格できなかったら○○する!」
と、言いふらして、受からざるを得ない状況を作り出すのをおすすめします。
「○○に合格する!」
というのはよくありますが、大事なのは「合格できなかったら○○する」とリスクを背負う事です。
リスクが受験生の君を引き返せない状況に連れて行ってくれます!
否が応でも勉強しないといけない状況になったら、勉強しますよね♪
友だちと遊ぶのをやめることを言う
少し厳しい話ですが、友達との遊びを一切やめてしまうというのも手です。
周りが受験生ばかりの環境に居る方でしたらこれは関係のない話ですが、
周りに受験生がいない、孤軍奮闘されている方ですと、周りの友だちから遊びの誘いが来て、それに乗ってしまい、受験勉強がおろそかになる。というケースが多いです。
そこで、友だちに「俺、受験するから、ごめん、受験終るまで遊べない」と言っちゃいましょう。
勇気がいる事ですが、集中した勉強は一人でしかできないので、「一人になる」というのは受験勉強において大事なことです。
あなたの友だちが本当に友だちなら、あなたを応援してくれるはずです。
その場合、友だちへの感謝は忘れずに。
そして、受験が終わったら盛大に遊びましょう!
記事公開日・最終更新日:2021年8月18日