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【中学受験】お世辞はNG!子供を褒める時は「成長したこと」を褒めましょう【保護者向け】

こんにちは(^ ^)

中学受験をされる方は、これから先の季節、勉強が忙しくなると思います。

そこで大切なのが、親のサポートです。

よく中学受験業界で言われるのが、
「子どもを褒めて育てよう」
ということ。

しかし、褒めると言っても、色々ありますよね。

最近、子供の褒めポイントをあまり分かっていない親御さんが多いみたいなので、
今回はプロ家庭教師のEdenが、子供を褒める、ちょっとしたコツを教えますね(^ ^)

子供の「成長したこと」を褒めましょう

我が子のいいところをほめてあげることは大切です。

きつい言葉やNGワードを浴びせ続けるより、

肯定的な言葉をかけてあげたほうが絶対にいいです。

ただ、ベタ褒めようとしてるだけなのはダメです。子供はすぐに分かります。
ワザとらしくすれば、逆に嫌味に聞こえます。

また、もし分からなくても根拠のない誉め言葉を続けると、
よく映画に出てくるような、社会常識を知らない金持ちのボンボン、みたいな大人になってしまうので、
褒め方には注意が必要です。

ならどう褒めてあげればいいのでしょうか、、

ズバリそれは、
「その子自身が伸びて、克服したことを正確に言葉にしてあげること」
が、一番大切なのです。

褒めるというのは、もっとシンプルで、何かを克服したその事実を言葉にするだけでいいのです。

「この子は、これが課題だな」
ということを日頃から頭に入れておいて、
乗り越えたことをそのまま言葉にしてあげるのです。

たとえば、自転車にしてもそう。

「今できないのは、バランスを取れないからできないんだな」

とお母さんが思ったら、
自転車に上手く乗れたときには

「えっ、乗れるようになったの?」
凄いじゃん!と言えばいいんです(^ ^)

もちろん勉強でも、

「うちの子は長時間勉強に集中するのが苦手」

と思ったら、
休みの日などに、数時間、勉強し続けた時に、

「こんなに勉強頑張っているの、偉いね」
と言えばいいです♪

大好きなお母さんが言葉にしてくれるだけで、

子供はテンションマックスになります(笑)

子供は、
「あなた、できるようになったの?」
その驚きの言葉がほしいんですね(^ ^)

自分がこれをやりたい!克服したい!
と決めてやったことが大事です。

そして、
「できなくて悔しい、いつかできるようになりたい!」
と思ってて、
それができた瞬間に、
お母さんに、「できたの?」と言ってほしいのです(^ ^)

なので、今受験勉強を頑張っている子が、
少しでも何か克服したことを見つけたら、自然に褒めてあげてくださいね♫

記事公開日・最終更新日:7月19日