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【中学受験】公立中高一貫校に受かるための、正しい塾選びを話します。

 

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

子供の志望校を、公立の中高一貫校にしようと思っているけれど、
塾はどこにすればいい?ていうか塾って必要なの?

とお困りの方はいませんか?

 

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が、

 

  • 公立中高一貫校の、正しい塾選び

について話します。

是非ご覧ください。

 

公立中高一貫校志望の、塾選び。

 

という質問は、よく聞きます。

 

増えてきたけれど…

昔は少ない数でしたが、公立中高一貫校受検に対応する塾は、
ここ15年くらいで、一気に増えてきました。

 

とはいえ、そんな塾も、
しっかりした指導をしていないところもあります。

 

適性検査は様々な分野から出題されるので、
適性検査対策のカリキュラムを確立するのが難しいというのが、その大きな理由です。

 

以前は、そのシステムが確立している塾は少なかったのですが、
少しずつ近年、増えている様子。

 

「とりあえず」で教えている塾も、
しっかりした指導の塾も、ピンからキリまであります。

 

慎重に決めましょう。

なので、塾の

などなど、あらゆる要素を見て慎重に決めましょう。

 

「大手塾だから安心できる」
と容易に決めてはいけません。

 

例えば大手の塾でも、

 

適性検査ではほぼ出題されない三角形の相似の分野の問題を試験直前に
課題として生徒に解かせていたり…

と、効率の悪いことをしているケースがありますので、
塾選びは慎重にすべきです。

 

そこで、塾選びのポイントをいくつか挙げました。

  • 指導法
  • 使用テキスト
  • 実績
  • 先生

です。

 

順番に話していきますね。

 

①指導法

 

まずは、指導法について。

 

聞きましょう。

これらは特に、
気になることは塾に聞きましょう。

 

特に、適性検査の指導は、先生が生徒の解答を添削することが、大事です。
そこはどれくらい親身にやってくれるのかは、必ず聞くべきです。

 

2本柱が基本です。

また、公立中高一貫校は、

この2本柱で、対策をしていきます。

 

なので、
上手くカリキュラムにこの2つが組み込まれているかどうかも
チェックしましょう。

 

②使用テキスト

 

次に、使用テキスト。

 

徐々に増えています。

昔は少なかったのですが、公立中高一貫校の使用テキストは、
徐々に増えています。

を、確認しましょう。

 

③実績

 

次に実績です。

合格率も!

実績と言えば、合格実績。
ここはもちろんですが、合格率を調べるのも、大事です。

 

ここで言う合格率とは・・・

その塾から何人受けて、何人受かったか

です。

直接塾に聞いてしまいましょう。

正直塾から出すことはありません。落ちている生徒も、必ずいますしね。
塾にとって都合の悪いことも、忘れずに聞いておきましょう。

 

④先生

 

最後に先生です。

先生の力量は大事。

これは教育界全てに言えますが、
生徒の成績を伸ばすのは、先生の力量が大きく関わっています。

 

塾自体がしっかりしていても、
先生の力が足りないと、生徒の成績が伸びません。

 

子供に直接教える先生と、話してみるのがおすすめです。

 

また、ネットや口コミで、
いい先生のいる塾を調べるのもおすすめです。

 

公立中高一貫校は特殊なスタイルのため、
慎重な塾選びをおすすめします!

 

今日は「公立中学一貫校の志望校」について話しました。

是非参考にしてください。

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2021年2月13日

 

参考・引用

早川尚子、『中学受験新お母さんが教える国語 わが子を志望校に合格させる最強の家庭学習法』、東京 ダイヤモンド・ビッグ社、2017