こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で、
中学受験以外で、何か子供はやっておくべきなんじゃないか…。
という方はいませんか?
本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が
- 中学受験以外で、小学生の内に子供がやっておくべきこと、3つ
を話します。
- ゲーム
- 計算、漢字の塾
- スポーツ
です。
順番に話しますので、是非ご覧ください。
1.ゲーム
まずはこれ。
意外にも、「ゲーム」です。
今のうちにやるべき。
なぜ、一見教育にはよくない「ゲーム」なのか。
もちろん、徹夜でゲームをやれと言っているわけではありません。
時間はある程度決めるべきです。
とはいえ、小さいうちからゲームを完全に禁止してしまうと、
中高時代に、ゲームにドはまりしてしまうことがあります。
そこでハマってしまうと、中々抜けられません。
小学生の特に厳しい親の元に育った子の中には、こういう子は、よくいます。
今のうちに、ゲームにある程度慣れておくと、
中高になっても、良い距離感でゲームと向き合えます。
勉強と思考が似ている。
また、もう一つの理由は、
勉強と思考が似ている部分があるため、後々役立つということです。
制限時間内に、なるべく最短距離で合格点まで達しようとするのが、
中学受験の世界。
これには、ゲームと同じような思考があります。
なるべく効率よくゲームをクリアしていくこと。
大人になっても、ゲームが得意な方は、仕事ができる人、多かったりします。
2.計算、漢字の塾
次にこれ。
「計算、漢字(簡単な国語)の塾」です。
低学年の内に。
これは、日能研やサピックスなどの、中学受験の塾ではなく、
低学年の内に通わせる、軽めの学習塾ということです。
公文とかがおすすめですね。
今のうちにちょっとした学習をしておくと、
小4になって受験勉強が始まった時、いいスタートが切れると思います。
いいスタートが切れたら、そのままいいゴールに向かえることが多いです。
もちろん、計算と漢字(簡単な国語)、どちらも通う必要はありません。
あくまで軽くで大丈夫です。
3.スポーツ
最後にこれ。
「スポーツ」です。
体力がつきます。
小さいうちにスポーツをやっておくと、
やはり体力がつきます。
受験勉強には、かなり体力が大事です。
特に大学受験では、体力がかなり勝負を左右しますが、
中学受験でも、特に6年生の夏以降の伸びは、体力がないと厳しい面があります。
自分に合うやり方で。
もちろん、クラブチームの厳しいところに所属する必要がありません。
子供がやりたいスポーツを、
やりたいようにやらせてあげましょう。
もし、お金と気持ちに余裕があれば、
個人種目と団体種目、2つ経験させてあげるといいでしょう。
小6になると辞めなければいけないかもしれませんが、
小4、小5の時期には、勉強のリフレッシュになっている子が多いです。
今日は「中学受験以外にやるべきこと」について話しました。
是非参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年12月19日