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小学校の先生が中学受験をよく思っていない場合、どうすればいい?

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

小学校の先生が、子供の中学受験をよく思っていない。。

という方はいませんか?

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

  • 小学校の先生が中学受験をよく思っていない場合、どうすればいいか。

を話します。

是非ご覧ください。

こんな質問がありました。

以前、こんな質問がありました。

「息子が小学校で志望校の話をしていたら、
担任の先生がそれを聞いており、それから「勉強は塾でやるのよね」と、
たまに嫌味を言われます。

今の所、実際に何かされたとかはないけれど、
どうすればいいんでしょう?」

という内容。

それぞれ役割があります。

こういった内容は、
よく聞かれます。

私が思うに、教育現場には、
多様性が必要だと思います。

確かに塾は勉強的には難しいですが、
塾には塾の、学校には学校で学べることがあります。

両方でしっかり生活することで、
より学びが多くなります。

補完し合います。

塾と学校は、
本来は、補完し合うものです。

どっちが偉いとか、そういうのはないです。
そこを、子供も学校の先生も、知っておくべきです。

意味ない事もあります。

しかしもちろん、学校で「こんなの意味あるの?」
という内容のことをやらされます。

例えば、塾で習った漢字をめちゃくちゃ書かされる宿題を出されること。
ただ手が疲れるだけで、意味がないです。

学校の授業で、各人に差が出るのは当たり前です。

どうやって、塾でできないことを学校でやるか。

それが大事ですが、正直現在は、「全員一緒のことをやる」と、
あまりよくない「平等」を意識した現状です(笑)。

先生が嫌がります。

しかし、学校で働いている先生にとっては、
通塾していて賢い生徒がいると、

ちょっと授業をしにくくなってしまいます。

意識的に嫌っているわけではありませんが、
無意識的に、「やっかいだな」と思ってしまうのです。

そんな先生、スルーしましょう。

しかし、たとえそう思っていても、
嫌味を生徒にこぼすのは、先生として少し未熟だと思います。

スルーしましょう。

何か嫌なことをされたらそれはちゃんと対策を打つべきですが、
質問には、特に実害がないとありました。

そのような場合には、子供には、
「学校の先生にも、色々思うところがあるんだ」と言ってあげて、
卒業まではうまいことやり過ごしましょう。

つまり、スルーする、ということです。

悪口はやめましょう。

とはいえ、
担任の先生を言うのはやめておきましょう。

学校の先生は、選べないのです。

中学に入ったって、嫌な大人の人はいます。
そういう人とうまいことやっていこうとするのも、
生き抜く術を身につけるいい機会なのです。

今日は、「小学校の先生」について話しました。

是非参考にしてください。

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年11月18日

参考・引用

『中学受験「必笑法」』,おおたとしまさ,2018