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中学受験をすることは、可哀想なことでは決してありません。

 

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

子供に中学受験をさせるなんて、ちょっと可哀想…。

と思っている方はいませんか?

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

 

  • 中学受験をすることは、可哀想なのか

 

について話します。

是非ごらんください。

 

スポーツには拍手。勉強には…?

 

まずはっきりと言います。

中学受験をする子を可哀想と思うのなら、中学受験に挑むのは、辞めた方がいいと思います。

 

失敗確定です。

もし親が中学受験に対してそう思っていたら、
絶対子供も、「自分は可哀想」と思ってしまいます。

そんな子は、一生懸命勉強できません。

 

失敗確定の中学受験になってしまうのです。

 

 

例えば本田選手。

例えば、サッカー選手の本田圭佑。

もちろん毎日サッカーの練習をしていました。

全部が全部楽しいわけではなく、選抜チームに入れなかったりと、
きつい時期もありました。

とはいえ、夢のために、自分を鼓舞し続けていたのです。

 

スポーツには拍手されますが…。

中学受験をする子は、幼少期の本田選手がボールを蹴るのと同じくらいの気持ちで
問題を解いています。

でも、スポーツを頑張って拍手が生まれ、
勉強は逆に可哀想と言われる。

 

それってちょっと変じゃないですか?

 

 

 

中学受験生も偉い。

 

スポーツで頑張る子が偉いように、
勉強で頑張る中学受験生も、偉いです。

 

彼らは逃げません。

中学受験は、いくら勉強しても絶対合格できるとは言い切れません。

リタイアも、いつでも可能です。

 

しかし、中学受験生は、逃げません。

 

可哀想ではありません。

やはり、中学受験を頑張ることは、
絶対可哀想ではないのです。

 

まだ10歳ちょっとなのに、自分の将来を切り開こうと頑張る道を選んだことは、
それだけでも褒められることです。

家族のサポートもありますが、
結局自分の能力に全てかかっている世界。

 

「勉強して合格できないかもしれない。」

この心配と常に戦いながら、頑張っているのです。

 

 

勉強漬けなの?受験生って。

 

中学受験と聞くと、

「一日中勉強漬けで、毎日深夜まで塾にいる」

みたいなイメージを持たれている方も多いですよね。

 

実際、勉強漬けなの?

正直いって、深夜まで塾にいることなんてありませんし、
塾に通うのも、週3くらいです。

それ位の方が、逆に勉強の効率が良いのです。

 

もちろん辛いことはありますが。
それは何の世界でも同じことです。

 

 

データがあります①

客観的に、中学受験生の実情を表すデータがあります。
まずは、ベネッセ教育総合研究所の「中学校選択に関する調査報告書(2007年)」です。

 

中学受験をする予定の6年生に、
「学校と塾の勉強。どちらが楽しいの?」と聞くと、

「せったく塾」もしくは「どちらかというと塾」
そう答えた子供の割合はあわせて64.5%でした。

そして「せったい学校」もしくは「どちらかというと学校」
そう答えた子は、31.6
%です。

 

「学校と塾の勉強、将来役に立つのはどっち?」と聞いたところ、

「ぜったい塾」もしくは「どちらかというと塾」
そう答えた子供の割合はあわせ て71.7%でした。


「ぜったい学校」もしくは「どちらかというと学校」
そう答えた子は26.3%です。

 

数字で見ると、塾の方が子供にとって良さそうです。

 

データがあります②

もう一つ言われるのが、

「中学受験をする子は、全然遊べないのではないか」

という意見。

 

これについてもデータがあります。

同じくベネッセ教育総合研究所の「放課後の生活時間調査(2008年)」の結果です。

 

中学受験予定者の、1日当たり平均の

 

一方、中学受験非予定者では、

 

です。

 

 

遊び時間も、中学受験予定者の方が少ないですが、
別に全然遊べていないわけではありません。

 

というか結局、中学受験をしない子は、高校受験時に勉強量が増えるので、
小6で遊ぶか、中3で遊ぶかという話なのです。

 

 

 

今日は、「中学受験は可哀想なのか」について話しました。

 

是非参考にしてください。

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年11月9日

 

参考・引用

『中学受験「必笑法」』,おおたとしまさ,2018