こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で
子供が中学受験で大変だけど、親も親で夫婦関係が微妙で不安。。
という方はいませんか?
本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が
- 夫婦仲の安定のために、ミーティングの時間を決めるべき。
理由を話します。
是非ご覧ください。
夫婦の時間が消えがちです。
最近は共働きの夫婦も増え、
夫婦ともども、忙しい毎日を送り、
夫婦で話す時間がどうしても消えがちです。
SNSに頼りがちです。
最近はしかも、SNSの発達により、
会話が無くても生活が回ってしまいます。
なのでどうしても、会話の時間が減ってしまいます。
一週間、夫婦で会話という会話がないケースもあるのです。
そしてなおさら家族全員が一度に顔を合わすことは、
時間を決めない限り難しいですよね。
ミーティングがおすすめです。
なのでやはり、
夫婦で話し合うミーティングの時間を習慣としてつくることをおすすめします。
モーニング文化があります。
例えば、名古屋であると言われている
モーニング文化について。
毎週日曜の朝は、家族全員で
カフェに行き、朝食を食べます。
おそらく日曜日は、子供の塾があるので、
子供を夫婦で送ってから、カフェで二人で朝食をとるのもいいでしょう。
また、カフェでなくても、
朝仕事に行く前に話す時間を習慣として設けることで、
家族で何か問題があったときに
スムーズに話し合うことができます。
目線を合わせましょう。
また、中学受験に入る前、6年の本格的な受験シーズンに入る時など、
中学受験そのものや、志望校の事など、
夫婦で目線を合わせておくのを、おすすめします。
大抵、ここの目線の違いが、
夫婦喧嘩につながりやすいのです。
出会って、結婚して、子育てをして…
という流れの中で、夫婦の考えがぶつかりながらも、そこに折り合いをつけて進んできたと思います。
お互いの文化や考えが、一番違っているのが、
中学受験だと思います。
そこを合わせ、子供の気持ちもくみ取って、
家族一丸となって挑んでいく必要があります。
いたわる機会、少ないです。
とはいえ、SNSが発達する以前に、
付き合ってから夫婦になると、それぞれの役割がはっきりと分かれ、
その役割を果たすのに必死で、
今更、夫婦同士でいたわりあうことが少なくなっています。
一言で、前進します。
とはいえ、ストレスは溜まりますが、
「ありがとう」とひとこと声をかけることで、
そういうマイナスなものが消えて、
夫婦の関係が前進することがあります。
中学受験を経験してみたら、
子供の学力のみならず、夫婦の仲や、家族の絆も強くなっていった。
ということになればいいですね。
今日は「夫婦のミーティング」について話しました。
是非参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年11月1日
参考・引用
『「勉強しなさい!」エスカレートすれば教育虐待』,日経DUAL,2019