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【中学受験】子供に対するイライラに、親はどう対策するべき?

 

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

勉強しない子供に対して、どうしてもイライラしてしまう。

という方はいませんか?

 

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

 

  • 子供に対してこみ上げるイライラの対処法

 

について話します。

是非ご覧ください。

 

 

イライラを、受け入れましょう。

 

イライラしてしまうという方は、
それを何とか抑えようと思う前に、

そのイライラしている自分を
一度受け入れてみるのをおすすめします。

 

当然の感情です。

そもそも、イライラしてしまうのは、当然の感情です。

子供に愛情があって、何とかいい方向に導こうとしたいから、
子供にイライラしてしまうのです。

 

そしてそのイライラの裏には、
子供に伝えたい事がありますよね。

「このままだと、子供の未来が危ない」と、
将来を心配しているのに、子供は全然聞く気がないから、イライラが怒るのです。

 

客観的に見ましょう。

とはいえ、
イライラの相手は、子供です。しかも、受験生なのです。

精神的にぶれやすいのは当たり前です。

 

ここで一つ、親はイライラをぶつける前に、
自分を客観的に見てみましょう。

 

気持ちを落ち着かせましょう。

すぐに客観的になって考えようと思っても、
それは中々難しいと思います。

 

なのでまずは、
今より少しだけ落ち着く方法をとりましょう。

 

 

などです。

 

自分の考えを整理します。

そして、少し落ち着いてからは、
自分の考えを整理していきます。

 

 

自分の考え、子供への思いを、
整えていきましょう。

 

子供の気持ちも考えましょう。

 

自分の気持ちを落ち着かせたら、
子供の気持ちも、考えておきましょう。

 

メッセージがあります。

 

子供の反抗的な態度にも、
親に対するメッセージがあります。

 

不安があります。

大抵の子どもは、言わないだけで、不安で一杯です。
本当は親に甘えて、自分の悩みを解決してしまうのです。

だから、子供とあまり上手くいってないと思っても、
安心してください。

 

その関係は、いつでも修復できます。

 

 

理性的に、伝えましょう。

もし、子供に不満を抱えたら、
イライラをぶつけるのみでなく、理性的に伝えてあげましょう。

 

 

など、落ち着いた口調で。

 

もし、言い過ぎたと思ってしまったら、
「ごめん」と早めに謝っておきましょう。

 

謝ったついでに、何で怒ったのか、どうしてそう思ったのか、
理性的に伝えてあげるのがいいですね。

 

親としての、理想像。

それぞれ親御さんには「親の理想像」なるものがあると思います。

 

それを強く持つと、理性的で居続けられるのですが、
その像が邪魔をして、本心を伝えられなくなってしまうことがあります。

 

たまにはイライラしてしまっても大丈夫。
その理想像通りにならなくてもいいです。

自分のストレスを上手く逃がしつつ、
受験生活を乗り切って行ってください。

 

今日は「親のイライラ」について話しました。

是非参考にしてください。

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年9月15日

 

参考・引用

『合否は二の次中学受験』,江藤真規,2011