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【中学受験】「公立」「国立大付属」を志望する方が気を付けるべきことを話します。

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

うちの子の志望校、公立の中高一貫、国立大付属の学校になりそう…

という方はいませんか?

 

公立や国立大付属の受験は、
普通の中学受験と、一味違います。

 

そこで本記事では中学受験業界に10年携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が、

 

  • 「公立」「国立大付属」を志望する方が気を付けるべきこと

 

について話します。

是非ご覧ください。

 

合格すれば、儲けもの

 

「公立」や「国立大付属」を志望する場合は、
「合格すれば儲けもの」くらいに思っておいても、良いでしょう。

 

難化の傾向です。

学費が安いこともありますが、
公立の中高一貫は、人気が上昇しており、それに伴い、入試は難化の傾向にあります。

 

適性検査は、1、2、3という形で出題されます。

東京の場合は

になります。

3の独自問題を出さないところもあります。

 

また、

になります。

 

算数や理科関係とありますが、
中学受験のスキルが求められているわけではなく、
論理を自分で建てられれば解ける可能性がある問題です。

 

とはいえ
普通の小学生が解ける問題ではなく、
演習が必要です。

 

3のオリジナルの問題ですが、
「あなたが地球温暖化防止のためにできることは?」といって、
一つの議題に向け、数百文字で自分の考えを記述する問題が多いです。

 

一部でしかないです。

従って、

私立の受験のために、塾で学習して受験スキルを得ても、
それは公立校の問題を解くのに必要とされる力の一部でしかないのです。

 

公立に本気で受かりたいのなら、

のどちらかを選ぶのが良いでしょう。

 

運勝負なところも。

とはいえ、公立の倍率は異常に高いので、
どうしたって運勝負なところがあります。

 

麻布など最難関校の対策をして、記述に慣れており、
すでに合格可能性も高いのなら、
公立の過去問を数回受けるだけで、本番、受かるケースもあります。

 

 

言い換えるとつまり、

 

最難関レベルにまでいないと、
高い倍率の為、不合格するケースも多いということです。

 

子供の得意不得意、レベルと照らし合わせて、
志望校の決定、対策を進めましょう。

 

落ちても財産です。

たとえ、公立中高一貫校が不合格でも、
適性問題の対策をするのは、子供にとっては大きな財産です。

 

それは、

などなど、
中学以降の勉強に役立つ幅広い教養が得られるからです。

 

地元の公立中学に入学しても、
その財産は、高校受験に大きく役立ちます。

 

「合格すれば、儲けもの」と思って受けても、全然大丈夫です。

 

 

 

色々な学校があります。

 

「公立」、「国立大付属」の学校は、
それぞれカラーが違うので、一概に「○○な学校」とは言えません。

 

なので、主要のところをいくつか紹介します。

 

 

①学芸大附属

ここは合格したからと言って、安心できません。

高校に進学するときに、もう一度選抜試験があります。
しかも難易度はかなり高いです。

外部受験の子と同レベル、最難関私立高校と同レベルの出題です。
中学に入っても、勉強は続けましょう。

 

また、もっとレベルの高いところを目指すステップとして考える方もいます。

 

事実、中学からここに入ったにもかかわらず、
附属高校に進学するために、最難関私立高校受験用の塾に通っている人は少なくありません。

 

②筑波大附属

ここは試験科目に

があります。

などの問題が過去に出ました。

副教科もしっかり頑張っている子が受ける学校です。

 

 

③筑波大附属駒場

公立中学の中で、最も難しいと言えます。

知識問題も、思考問題も、高レベルに構成されています。

2月1日に御三家を受けた人が、3日にここを受験するのが、中学受験あるあるです。

 

今日は「公立や国立大付属」について話しました。

是非参考にしてください。

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年7月12日

 

参考・引用

2018『中学受験大逆転の志望校選び 学校選びと過去問対策の必勝法55』安浪京子