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【中学受験】家庭教師をつけるおすすめのタイミングを話します。

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で

家庭教師をつけようか悩んでいるのだけど、どのタイミングでつければいいのか分からない…

とお困りの方はいませんか?

 

本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が

 

  • 家庭教師をつけるタイミング

 

について話します。

是非ご覧ください。

 

家庭教師の、頼み時。

 

「頼みたいけれど、家庭教師をどんな時に頼めばいいのか分からない」
面談をしていると、よくそんな相談を受けます。

 

頼み時はこちらです。

簡単に言いますと、
以下のようなときは、頼み時といえます。

 

 

もし上記の状態に当てはまることがあるようなら、
家庭教師の検討をおすすめします。

 

予め、用意しましょう。

今すぐ頼む予定はなくても、どんな家庭教師会社があって、
どんな先生がいるのかという情報を、早めに仕入れておく方が良いです。

費用などももちろん調べておいてください。

体験授業だけを早めに受けておくのもおすすめです。

 

特に、共働きのご家庭は、忙しさから、
ずっと子供の勉強を見てあげることができません。

なので、
予定は無くても、あらかじめ、動けるようにしておくことをおすすめします。

 

おすすめ時は、つまづき始め。

 

家庭教師をつける一番のタイミングは、いざという時です。

つまり、子どもがつまずき始めたと感じた時です。

 

テストを見れば、分かります。

つまずき始めのサインは、
テストの成績の推移を見ればわかります。

また、テスト用紙に残ったメモ書きからも分かります。

 

やる気がいきなり下がったり、授業内容が分からなくなると、
字が雑になってきます。

 

これまでしっかり途中式を書き、しっかり筆算をして答えを出していたのに、
式を書かずにメモ書きの筆算だけになって、数字も読めないくらい、雑な字になってきた。
そして点数が下がっている、

こんな時が家庭教師を始める一番のタイミングです。

 

メモからも、読み取れます。

ある程度の経験がある家庭教師は、
生徒の問題用紙のメモ書きから、様々なことを読み取れます。

 

私も問題用紙のメモ書きを見ます。解答用紙よりも見ます。
そこにある数字の跡、線をどこに引いているかなどを見るだけで、
いろいろなことがわかってきます。

 

たとえば、

最初の1、2枚目は綺麗なな字なのに、
3枚目あたりから急に字が雑になった時。

その理由は、

のどちらかです。
そのどちらの理由かによって対策も変わります。

 

そこで、子供や保護者の方にヒアリングをしていき、
どちらかなのかを探り、解決法を見つけていきます。

 

 

 

短期でも、呼べます。

 

家庭教師というのは、必ずしも入試本番まで続けなければならない。
というわけではありません。

 

短期・期間限定でも大丈夫です。

長期休みだけ、6年生になるまで
などの形で利用される方も多いです。

 

その子に必要な時期だけ依頼できるので、各会社に、気楽に相談してみるとよいでしょう。

 

ちなみにEdenでは、LINEの友だち登録から、無料相談を実施しております。
登録はこちらから。

 

3か月前には、依頼しましょう。

なお、家庭教師に依頼するデッドラインは、
入試の3か月前がセオリーです。

 

6年生の1月から、というのは難しいです。
3か月あれば、偏差値7くらいはなんとかできる。

そんな感覚でいるといいでしょう。

 

とはいえ、入試直前でも、志望校合格ギリギリの位置であれば、
頼む価値はあると思います。

 

「あと3か月早く頼んでいれば…!」
と思うことはあるあるです。

相談だけでも、早めをおすすめします。

 

今回は「家庭教師をつけるタイミング」について話しました。

 

是非参考にしてください!

 

 

今日の記事を終わります。

記事公開日・最終更新日 2020年6月21日

参考・引用
2018『共働きだからできる中学受験必勝法』西村則康