こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で
新学期も始まったし、そろそろ子どもにも志望校を決めせて、
本格的な受験勉強を始めたい!
と思っている方はいませんか?
そこで、今のうちに知っておきたいことがあります。
それは、第一志望校を諦める原因です。
今知っておけば、対策も立てておけますし、
壁にぶつかっても大きく心が乱れることなく受験に邁進できると思います。
そこで本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が、
- 第一志望を諦める原因、ベスト3
を話します。
怖い話だとは思いますが(笑)、是非ご覧ください。
ちなみに、今回の記事は、
「今の偏差値でも行けそうな学校に行ければまあいっか」
という方向けではないです。
今の自分より上の中学を目指すお子様を持つ保護者の方に、
観ていただきたい内容になっております。
第3位:受験の他にやりたいことがある。
まず第3位は、
『受験の他にやりたいことがある』
です。
これはまだ、ポジティブ
第一志望を諦める原因として、
これが一番ポジティブな原因だと思います。
- 頭のいい学校に行きたかったけど、サッカーの強い学校に行きたい。
- 6年生の夏まで野球をやりたいので、半年の本気の努力で行ける学校が良い。
などなど。
小学生であれど、
「自分はこの道に賭けたい!」と思えるのは立派なことです。
とはいえ
『受験勉強』と『やりたいこと』のバランスを取るのはちょっと難しいですよね。
- ピアノと受験を両立したい
- 柔道を受験を両立したい
そんな相談は毎年来ます。
両立に悩んだ時は、
受験のプロに相談するのが、一番だと思います。
2020年5月6日現在、
こちらのLINEの友だち登録からオンラインで無料個別相談をしていますので、
是非ご利用ください。
第2位:偏差値が足りない
次にこれ
『偏差値が足りない』ことです。
ちょっと待ちましょう。
勉強を本格的に初めて、早3か月。
でも、中々偏差値が伸びない。。。
「あれ、もしかして僕(うちの子)は無謀なんじゃないかな…」
そう思って諦めたり、自信がいつまでももてなかったりすることはあります。
そういう時は、さっさと諦める前に、ちょっと待ってください。
勉強し始めてから結果が出るまでには、タイムラグがあります。
あと一週間勉強を頑張れば、グッと成績が伸びるかもしれません。
大抵成績は少しずつ伸びるのではなく、
ある日突然、伸びるものです。
多分勉強以外の分野にも、言えること。
いつ伸びるか不安だと思いますが、
一回結果が出るまで、待ってみませんか?
第1位:頼れる人がいない
栄えある(?)第一は
『頼れる人がいない』です。
それさえいれば、何とかなります。
- どんなに不安でも、
- めちゃくちゃ落ち込んでも、
- ずっと勉強しても結果が出なくても、
- そして自信がなくても、
親御さんと子供が信頼して頼れる人がいたら、
それを頼りに受験は走り切れます。
「頼りになる人」というのは、
- 塾
- 家庭教師
だけではありません。
- 夫
- ママ友
- 子どもの友だち
など、受験に関係ない人でも大丈夫。
もしも頼れる人がいなかったら…
- 子供が競争社会に疲れ果て、
- 母親はヒステリック気味になり、
子、母、共に、メンタルが壊れるケースが多いです。
そして、大体6年生の秋ごろに、
深刻そうな表情でEdenに相談に来られる方が毎年多いです。
そうなってからも受験に成功する人はいます。
とはいえその前に何とかして、頼れる人を探しておくのをおすすめします。
もちろん、我々でも大丈夫です。
今回は、志望校を諦める原因について話しました。
今のうちに、将来訪れるであろう危機を知っておくことで、
いざという時、ある程度冷静に対応できるかと思います。
是非参考にしてください!
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年5月7日