こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で、
小1の子どもがいるのですが、
中学受験のためにできることはなんだろう?
とお悩みの方はいませんか?
本記事ではプロ家庭教師Edenの居村が、
- 小1の子が、中学受験のために今からできること
について話します。
是非ご覧ください。
3つあります。
小1の子が中学受験の為にできることは、
3つあります。
それは、、
- 語彙力をつける。
- 基礎学力を会話でつける。
- 大切なものを見つけさせる。
以上です。
是非ご覧ください。
①語彙力をつけましょう。
まずはこれ。
- 語彙力
をつけること。
今の子は、語彙力が少ない。。
教えていて良く思うのですが、
今の子は受験の基礎となる、
「語彙力」
が乏しくなっています。
語彙が乏しかったら、
本を読んでも理解できません。
理解できないと、
読みたくないですよね。活字も嫌いになってしまいます。
原因は…?
原因はいろいろあると思いますが、
一番の原因は、
「同年代としか話さないから」
でしょう。
同年代としか話さなかったら、
語彙は増えません。
これは、
親の責任もあると思います。
- 近所の方が家に上がるのを敬遠するようになった。
- セールスなどの人を家にあげなくなった。
- 子連れの外出はいつも車移動。
などなど、
「子供が大人と接する機会」
を奪ってしまう経験は皆様、あると思います。
参考までに、
語彙力についての参考記事を載せておきますね♪
②基礎学力を会話でつける。
次にこれ。
- 基礎学力を会話でつける
こと。
ここで言う基礎学力は、
「一般常識」と呼んでもいいでしょう。
親子の会話です。
子供が会話を一番するのは、
「親」
です。
親との会話が基礎学力を形成するケースが一番多いです。
そのためには、
親子で会話する「時間」が必要ですね。
- 子供の塾
- 父親の仕事
などで、
夕食は個別にとりがちです。
なので、
少なくとも朝食だけは必ずとりましょう。
そもそも朝食は大事。
そもそも朝食をとることは、
きわめて重要なことですね。
今は休校中ですが、
学校には午前中に4時間授業があります。
食事をとるかとらないかで、
午前中の授業の集中が変わってきます。
新聞も、大事。
また、
会話の材料としては、
- 新聞
- 読書
が有効です。
ネットやテレビでニュースが分かるからと、
新聞を購読する人が減っていますが、
子どもに読ませるためにもできれば購読したいですね。
読書も潜在的学力を高めるために
重要な役割を果たします。
けれども親が本を読まないで、
子どもが読むわけがありません。
リビングにはいろんなジャンルの本を置いておき、
親自身が読んでいる姿を見せましょう。
調べる癖をつけましょう。
また、
自分で調べる癖をつけさせましょう。
- 親と一緒に辞書を引く。
- 時刻表を調べる。
- 世界地図で場所を探す。
などなど。
手間がかかりますが、
自分でやらせることが大切です。
③大切なものを見つけさせる。
最後にこれ。
- 大切なものを見つけさせる。
こと。
こだわりが成長につながります。
何かにこだわる経験は、
やがて、「自分から調べる姿勢」に繋がり、
そこから「深い勉強」が生まれてきます。
今の子は、そのこだわる経験が
少ない気がします。
- 動物を飼ったり
- 植物を育てたり
そういう勉強以外の経験が少ないと、
- こだわる
- 面白がる
ことが、よくわからなくなってきます。
外で遊ぶ機会はコロナウイルスの影響で作りにくいのは事実ですが、
この、「好きなモノ」に出会うきっかけを、小1からつくっておくのをおすすめします。
是非参考にしてみてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年4月20日