こんにちは。
中学受験をされるお子様の保護者の方で
家庭教師を頼みたいけれど、先生が当たりか外れかは始めてみないと分からない…
という方はいませんか?
体験授業の印象は悪くなかった。
ところが数か月たっても手応えがない。
断りにくいまま時間だけが過ぎて、気がつけば6年生の秋。
今回は、プロ家庭教師Edenの居村が、
・なぜ当会が、お会いした9割にお断りをしているのか
・私が学力だけで講師を決めない理由
・採用したあとに私が何をしているのか
についてお話しします。
ぜひ、最後までご覧ください。
家庭教師選びでいちばん読めないもの|先生の当たり外れ
ご家庭が家庭教師を検討するとき、最後まで残る不安はほぼ一つに絞られます。
先生が合わなかったらどうするのか。
塾であれば、合わないと感じても教室を替えるという逃げ道があります。塾の側で何を見て選ぶのかは、〈塾の選び方5つの基準〉に書きました。
家庭教師にそれはありません。目の前の一人が、そのままお子さんの受験のすべてになる。
しかも困ったことに、契約する前の段階では、その一人がどんな人なのかを確かめる材料がほとんどないんです。
会社の実績は分かる。合格者数も分かる。
けれど「うちの子を見るのは誰なのか」は分からないまま申し込むことになる。
これ、冷静に考えるとかなり不安な買い物ですよね。
ご家庭の予算を決裁する立場の方ほど、この一点が引っかかるはずです。
私はこの仕事を19年やってきました。保護者の方との面談は1500件以上。
その面談で、何度も聞いてきた言葉があります。
「前にお願いした先生は、悪い人ではなかったんです。ただ、うちの子には合わなくて」
悪い人ではなかった。ここが重い。
つまり人柄や熱意の問題ではなく、選ぶ側に見抜く手立てがなかったということでしょう。
お会いした9割にお断りをしています|入口で絞る理由
当会は、講師を志望してお会いした方の9割に、お断りをしています。
残っていただくのは、ごく一部の方だけ。
この話をすると、たいてい二つの反応が返ってきます。
一つは「そんなに厳しいんですか」。もう一つは「応募が少ないのでは」。
応募が少ないから、そうなっているわけではありません。
落としているんです。
正直に書くと、断るのは気が重い作業です。
指導経験も熱意もある方に、こちらの都合でお引き取りいただくことになるわけですから。
それでも基準を緩めない理由は、はっきりしています。
私たちがお預かりするのは、12歳の子の一年です。
その一年は、やり直しがききません。
合わない先生と過ごした三か月は、あとから取り返せないんです。
ご家庭が費やす費用も、時間も、お子さんの気持ちも、すべて一度きり。
だから入口を狭くしています。
採用の場面で私が優先しているのは、当会の人数を早く増やすことではなく、この人にお子さんを預けて自分が眠れるかという一点なんですね。
「うちの子には、どんなタイプの先生が合いますか」
この質問だけでもお答えします。お子さんの性格、いま止まっている科目、ご家庭の状況をお聞かせください。無理におすすめすることはありません。
EdenのLINEはこちらです。
学力だけでは決めない|解ける人と教えられる人は別の生き物
保護者の方からよくいただく質問があります。
「先生はどこの大学のご出身ですか」
お気持ちは分かります。分かりますが、私はここを採用の中心には置いていません。
学力だけでは決めない。 これが私の考えです。
理由を書きます。
中学受験の問題をすらすら解ける人は、世の中にそれなりにいます。
しかし「解ける」ことと「解けない子の中で何が起きているかを説明できる」ことは、まったく別の能力なんです。
一度もつまずかずにここまで来た人には、つまずいている場所が見えません。
見えないものは、直せない。
子どもが「分かった」と言ったときも同じです。
大まかには分かったのか。とりあえず言っているだけなのか。手順だけ覚えたのか。なぜそうなるかまで届いたのか。
同じ三文字でも、中身は四通りある。
この差に気づける人と、気づかずに次へ進んでしまう人がいます。同じ個別指導でも伸びる子と伸びない子に分かれる理由は、〈個別指導で伸びる子と伸びない子〉に書きました。
私が知りたいのは、その人が難問を解けるかどうかではありません。
解けない状態の中身を、言葉にできるかどうか。
学力は前提であって、決め手ではないということですね。
プロという肩書きが何を指すのかは、こちらにまとめてあります。
採用は入口にすぎない|採用してからのほうが長い
もう一つ、はっきりさせておきたいことがあります。
お会いした9割にお断りをしているという話は、当会にとってのゴールではありません。
入口です。
採用したあとも、研修を重ねています。
なぜそこまでやるのか。
経験のある指導者ほど、自分の型を持っているからなんです。
その型が悪いという話ではありません。ただ、当会には当会の考え方があります。
偏差値ではなく志望校の過去問から逆算すること。苦手からではなく得意から手をつけること。保護者の方への伝え方まで含めて一つの指導と考えること。
最後の一つは、揃えるのにいちばん時間がかかります。
一般的には、受験で変わるべきは子ども本人だとされがちですよね。ですが、Edenでは家庭の関わり方も一緒に変えていきます。
声のかけ方、丸つけの扱い、模試のあとに何を話すか。そこまで講師の仕事だと伝えるところから、研修は始まるわけです。保護者の方が一人で抱えている役割をどこまで渡せるかは、〈母親のメンタルが崩壊する前に〉で書いています。
こうした前提を揃えないまま、腕のいい人を並べても、ご家庭から見れば担当によって言うことが違う集団になってしまいます。
それでは意味がない。
採用で入口を絞り、そのあとに揃える。
この二段構えで、ようやく「誰が担当しても同じ考え方で見ている」という状態に近づきます。
当たり外れが怖いのは担当が一人だから|一人で完結させない仕組み
ここまで採用の話を書いてきましたが、私自身は、採用だけで当たり外れの問題が消えるとは考えていません。
どれだけ選び抜いても、人と人ですから、相性の揺れは必ず起こります。
一般的に、家庭教師は担当が一人つけば足りるとされています。ですが、Edenではそう考えません。
一人の講師の得意不得意が、そのままお子さんの成績の形になってしまうからです。
その先生が強い分野だけが動いて、そうでない分野が置き去りになる。四教科の合計点で勝つ受験で、この偏りはそのまま失点になります。少人数の塾と個別指導をどう比べるかは、〈少人数の塾と個別指導のどちらを選ぶか〉で整理しています。
だから当会は、一人の講師の中で完結させない形にしています。
代表である私が、すべての生徒とすべての講師を管理する。
これは肩書きの話ではなく、実務です。担当講師が見ている一人ひとりの状況を、私も見ている。
さらに、代表と専任講師のダブル体制でお子さんに関わります。
LINEによる毎日の学習管理と、24時間いつでも質問・相談を送れるサポート体制も用意しています。
週に一度の授業だけが指導ではありません。授業のない残りの6日間を誰が見るのか。ここに複数の目を入れているということですね。
画面越しの指導で点が動くのかは、こちらにまとめてあります。
もし担当との噛み合わせに違和感が出たとしても、ご家庭が我慢して抱え込む必要はありません。
言いにくいことを言える相手が、担当講師の他にもいる。
これが、当たり外れという不安に対する当会の答えです。
当会に寄せられたGoogleのレビューにも、こんな声をいただいています。
担当していただける先生も、これがプロ家庭教師なんだ。と思わせるほど、親や生徒の不安ポイントを見つけ出し、解決していただきました。一方的に教えるのではなく、生徒にアウトプットさせることで、理解の習熟を図っている点も、塾ではできない点だと感じました。
私が講師採用で守っている一線|自分の子どもを預けられるか
採用の可否を迷ったとき、私が最後に立ち返る問いがあります。
自分の子どもを、この人に預けられるか。
ずいぶん情緒的な基準に見えるでしょうか。
しかし19年やってきて、これ以上に外れない物差しを私は見つけられていません。
指導の技術は、研修で伸ばせます。教材の知識も、あとから足せます。
ところが、子どもができないところを見たときに何を感じる人なのか。ここだけは、あとから変えられない。
できない子を前にして面倒だと感じる人は、どれだけ学力が高くても当会には残りません。
逆に、まだ荒削りでも、その子が止まっている理由を一緒に考えようとする人は残る。止まっている理由の見分け方は、〈やる気がない子の理由と火のつけ方〉で扱っています。
お断りをした方と、残っていただいた方。両者を分けているのは、結局そこなんです。
オンラインだけで6か月の指導を受けたご家庭の対談|志望校に合格
講師を絞った先に何が残るのか。受けた側の話がいちばん分かりやすいでしょう。
オンラインだけで、6か月の指導で志望校に合格したお子さんとの対談です。ご本人の言葉で話しています。
画面越しでも通る指導かどうかは、入口で絞るところから決まります。
ほかの合格者との対談も、こちらにまとめてあります。
中学受験専門プロ家庭教師Edenの指導体制
最後に、当会がどんな形でお子さんを見ているかを書いておきます。
- 講師は採用後も研修を重ねています
- 代表の私が、すべての生徒とすべての講師を管理
- 代表と専任講師のダブル体制
- LINEによる毎日の学習管理と、24時間いつでも質問・相談を送れるサポート体制
- 全4教科のプレミアムライブ講座を土日を中心に実施、保護者向けグループコンサルを定期開催
- 合格までの道筋をまとめたオーダーメイドのマインドマップ
- 過去のライブアーカイブは200本以上
Googleのレビューは130件以上、平均4.7をいただいています。
先生の当たり外れは運ではありません。誰を残すかと、残したあとに何をするか。この二つで決まります。
「今の指導が合っているのか、判断がつかない」
そのご相談も多くいただきます。いまの学年、通っている塾、直近の模試の様子をお聞かせいただければ、状況を伺ったうえでお答えします。売り込みはしません。
EdenのLINEはこちらです。
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著者プロフィール
居村 直希(なおき先生) 株式会社Eden 代表取締役/中学受験逆転合格プロデューサー
私学の教員、大手塾の講師を経て、「一人一人の生徒を勝たせる」ことを信念に個別指導塾Edenを立ち上げる。現在は中学受験専門のプロ家庭教師「家庭教師Eden」を運営し、自身も代表講師として指導にあたる。
- 指導歴19年
- 保護者との面談実績1500件以上
- Googleレビュー130件以上(平均4.7)
- 著書『自分から学ぶ子どもの親は知っている 小学生が勉強にハマる強み学習法』(総合法令出版・2025年2月)は、紀伊國屋書店・有隣堂・ジュンク堂で総合および実用書のジャンルでベストセラー1位
- 偏差値30台・40台からの逆転合格指導を得意とする

