1.出発点(顧客と同じ位置)
出発点はあくまで顧客と同じ位置におきましょう。
ここでは顧客の共感を呼ぶことが重要です。
「自分にもできるかも!」と思わせるような要素、
たとえば
「わたしも勉強ができなかった」
「モテなかった」
「太っていた」
「金がなかった」 などです。
2. 失敗談(谷をつくる)
そして次に、失敗談で谷をつくります。
ここで相手との距離が一気に縮まります。
中学受験の文脈においては、たとえば
「知識を積み上げても成果は得れなかった」
「親も管理してくれないし、
そこを管理するノウハウが必要だった」などです。
3. きっかけ
ここで、変化のきっかけを伝えます。
私の場合は、
「そこで、一人で独立して学校を辞めて
その子のために管理できるような
家庭教師メソッドが上手くいった」
というきっかけをお伝えしています。
4. 成功の連続・メソッドの確立
この段階までいったところで、
具体的な成果を伝えます。
「次はあなたの番ですよ!」
と背中を押してあげましょう。