例文では、その単語にまつわる色んな「事例」であったりとか、
「どんな文脈で使われているのか」という部分にも関連性が出てくるので、
最初はわからなかった言葉の意味が何かをきっかけにつながって、最終的に全部リンクするようになるんです。
これが「芋づる式記憶法」のやり方です。
本来これは英語の学習法に近いかなと思います。
中学や高校の時の英語の勉強を思い出してみてください。
英語を勉強する時は、「例文」や「熟語」とかも覚えていましたよね?
「例文ごと覚える」のは、言葉を学ぶ時のプロセスの一つなんです。
でも、なぜか「国語」となると別問題として考えてしまいますよね。
この時に、「英語の文章を読んで解いていく」ようなやり方が非常に大事かなと思います。
そして次に大切になってくるのが、「言い換える力」と「たどる力」。