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【中学受験】中学受験は意味ないのか|面談1500件以上で見えたメリットとデメリット

こんにちは。

中学受験をされるお子様の保護者の方で

これだけの費用と時間をかけて、本当に意味があるのだろうか…

という方はいませんか?

毎月の教育費は出ていく。夜遅くまで机に向かわせている。

それなのに、模試の偏差値は半年前とほとんど変わらない。

思い当たる方も多いのではないでしょうか。

今回は、プロ家庭教師Edenの居村が、

・中学受験に意味がないと感じる瞬間の正体

・中学受験のメリットとデメリットの両方

・払った費用と時間を意味に変える考え方

についてお話しします。

ぜひ、最後までご覧ください。

中学受験は意味ないと感じるのは成果が見えなくなった合図

先にお伝えしておきたいことがあります。

中学受験に意味がないのではないか。この問いは、ほとんどのご家庭に一度は訪れるものです。

この仕事も19年になりました。

保護者の方との面談は1500件以上。

その中で「一度も迷わなかった」というご家庭に出会ったことは、ほとんどありません。

しかも、迷いが出るタイミングには共通点があるんです。

多くは、費用と労力をかけているのに数字が動かなくなったとき。

このとき人は、費やしたものと得られたものを並べて数え始めます。

そこで出てくるのが「意味があるのか」という問いなんですね。

つまりこの問いは、中学受験そのものへの疑問ではありません。

成果を測るものさしが偏差値だけになっているときに出てくる問いなのです。

なぜ中学受験をするのかを言葉にできないまま走ると迷いが出る

面談で私がよくお尋ねすることがあります。

「お母さんは、なぜ中学受験をさせようと思われたのですか」

この質問に、すぐ答えられるご家庭はそう多くありません。

まわりが始めたから。塾に勧められたから。上のお子さんがそうだったから。

きっかけとしては、それで構わないんです。

問題はその先。

走り出した理由を、自分の言葉に置き換える作業をしないまま6年生まで来てしまうケースが非常に多い。

理由が言葉になっていないと、成績が止まった瞬間に、続ける根拠がなくなります。

根拠がないところに、教育費の負担と親子の摩擦だけが積み上がっていく。

これが「意味ないのでは」という思いの正体でしょう。

中学受験を続ける理由を、一緒に言葉にしてみませんか

なぜ受験をするのか。お子さんに何を持たせたいのか。ここが定まると、日々の判断が一気に楽になります。EdenのLINEから、いまの状況をお聞かせください。

https://page.line.me/394xhbmi

中学受験のメリットは偏差値の数字に出ないところにある

ここから、中学受験のメリットを3つに絞ってお話しします。

私が19年の指導の中で、実際に子どもたちに残ったと感じているものだけを書きます。

中学受験のメリット①|4年生5年生の内容を徹底的に扱う経験

中学受験で問われる内容には、4年生・5年生で習った範囲が多く含まれます。

割合、比、速さ、場合の数。

これらは中学以降の学習でも、社会に出てからの数字の扱い方でも、そのまま使われます。

小学生のうちに、この範囲を何度も往復した子は強い。

難しいテキストを追いかけた経験ではなく、基本の範囲を繰り返し扱った経験のほうが後々生きてくるんです。

当会に寄せられたGoogleのレビューにも、こんな声をいただいています。

私自身、中学受験の経験がなく、無知なまま、娘2人を中学受験させる日々は、ただ偏差値というあるようでない数字にずっと翻弄されてきた日々でした。しかし、Edenに出会い日々の先生方の言葉から子供の力を認め信じることの大切さを学ぶことができ、とても貴重な時間でした。

▼画像③|Googleレビュー画像(04_review.png)

中学受験のメリット②|自分で決めて続ける経験が手に入る

12歳で、志望校という目標を自分で選ぶ。

うまくいかない日があっても、翌日また机に向かう。

この往復を1年以上続けた経験は、ほかではなかなか手に入りません。

大人になってから必要になるのは、才能よりもこの続ける力のほう。

私が長期の目標に置いているのも、まさにここなんです。

中学受験のメリット③|6年間を過ごす環境を選べる

進学先を、住んでいる場所ではなく中身で選べる。

これは中学受験でしか得られないメリットでしょう。

似た方向を向いた友人がいる環境。学校ごとの教育方針。高校受験がない6年間の使い方。

お子さんの性格に合う場所を親子で探せることには、確かな価値があります。

中学受験のデメリットも正直に書く|メリットデメリットは両方見る

メリットだけを並べるつもりはありません。

デメリットを分かったうえで選ぶほうが、途中でぶれないからです。

教育費と時間の負担が家庭の中心を占める

これは避けられないところ。

教育費の負担は決して軽くありませんし、送迎や声かけといった家庭の時間も相当量が受験に吸い取られます。

きょうだいがいれば、その影響は下のお子さんにも及ぶでしょう。

親子関係が削れていくリスクがある

私がいちばん深刻だと考えているのは、費用よりもこちらです。

親が管理役を兼ねると、毎日の会話が確認と催促に変わります。

「宿題は」「まだやってないの」

このやり取りが1年続いた家庭で、親子関係が無傷でいられるはずがありません。

合格しても、この関係が壊れたままなら、私は成功とは呼べないと思っています。

結果が出なかったときの反動が大きい

不合格だったときに、費やした費用と労力の損得勘定を始めてしまう保護者を、私は何人も見てきました。

そうなると、子どもの頑張りを認められなくなる。

子どもは結果ではなく、その親の目つきのほうを覚えています。

ここが、中学受験のいちばん怖いところでしょう。

メリットとデメリットを、ご家庭の状況に当てはめて整理しませんか

どこまで負担を受け入れられるのか。何を得たいのか。ご家庭ごとに答えは違います。お子さんの学年、通っている塾、直近の模試の様子をお聞かせください。無理におすすめすることはありません。

https://page.line.me/394xhbmi

中学受験が必要かを判断する前に確かめたい4つの原因

「中学受験は必要か」と迷い始めたご家庭に、私は必ずお伝えすることがあります。

やめるかどうかを決める前に、いま成績が動かない原因を確かめてほしい、と。

面談を重ねる中で、成績が伸びない原因はだいたい次の4つに収まると分かってきました。

見ていただきたいのは、この4つのどれもが、お子さんの能力や向き不向きの話ではないという点。

やり方と仕組みの問題なんです。

原因が④のやる気だと思い込んで撤退を検討していたご家庭が、実は①だった、ということは珍しくありません。

一般的には、手が動かない子は「やる気がない」と言われます。

ですが、Edenではそう決めつける前に、手が止まっている原因のほうを先に確かめます。

中学受験に向いていないのではなく、いまのやり方が合っていないだけ。この可能性を消してから判断していただきたいのです。

判断材料をひとつ。

一般的には、志望校との距離は模試の偏差値で測ると言われます。

ですが、Edenで見るのは、志望校の過去問から逆算して何点取れるかのほうです。

模試の偏差値は、全国の受験生の中での位置を示す数字にすぎません。

実際の入試で問われるのは、その学校が出す問題だけ。

学校ごとに出題の癖も、合格に必要な得点も違います。

だとすれば、全体の順位より、その学校の問題のどれを取ってどれを捨てるかのほうが合否に直結するでしょう。

過去問を見ないまま偏差値だけで「うちには無理」と決めているとしたら、それは早すぎる結論かもしれません。

中学受験の意味を決めるのは合格発表の日ではない

私の考えをお伝えします。

Edenが短期の目標に置いているのは、第一志望校への合格。

しかし長期の目標は、別のところに置いています。

「将来、生きていく力を身につけること」です。

もっと言えば、小さな成功体験の数を増やして、自己肯定感を高めること

なぜこの二段構えにしているのか。

合格したのに、入学後に目的を失ってしまう子を見てきたから。

もうひとつあります。不合格だったときに損得勘定を始めてしまい、子どもの頑張りを認められなくなる保護者を見てきたからです。

どちらも、意味を合格発表の日一点に集めてしまった結果なんですね。

意味は、結果が出た瞬間に決まるものではありません。

その後どう扱うかで、後から書き換えられるもの。

失敗のまま終わらせるから失敗なのであって、続けている限り、人は成功に近づいていく。私はそう考えています。

中学受験に意味はあったと言えた事例|偏差値30台から芝国際へ

以前、こんな生徒がいました。

入会したときの偏差値は30台。

塾から言われた課題を真面目にこなし、一生懸命勉強しているのに、成績が上がらない状態が続いていました。

勉強していないのではありません。指示どおりに努力しているのに、数字が動かない。

「これだけやらせて、意味があるのか」と迷いがいちばん深くなるところでしょう。

Edenでは、それまでの塾の課題をいったん手放してもらいました。

たくさんやることよりも、本人が楽しく続けられて、合格につながる勉強だけに絞ったのです。

夏期講習も、追加の強化講座も増やしていません。ライブ授業なども活用しながら進めました。

偏差値30台から、約10か月。

首都圏模試偏差値60・四谷大塚偏差値55前後の水準の学校に届くまで伸びて、芝国際中学校に合格しています。

意味がなかったのは、中学受験ではありません。数字が動かないやり方のほうだったのです。

2025年は、オンラインの指導だけで、麻布・駒場東邦・広尾学園・本郷・高輪・世田谷学園・栄光・洛星・六甲・北嶺・函館ラサール・桐光学園・桐蔭学園・森村学園・開智所沢・横浜創英・横浜雙葉・鎌倉女学院・穎明館・神奈川大学附属・城北・清風・日大豊山・安田学園・帝塚山・逗子開成・鎌倉学園・大宮開成・高槻・岡山白陵などに合格者が出ました。

いま偏差値が30台・40台でも、行き先がないわけではないんです。

中学受験の指導と合格者の声を動画で公開

言葉だけでは伝わりにくい部分もあるでしょう。

当会で指導を受けた卒業生との対談を公開しています。

どんな状態から、何を変えて、どこへ進んだのか。ご本人の言葉で話しています。

日々の考え方や勉強法は、チャンネルでも発信中です。

https://youtube.com/@gyakuten_goukaku

中学受験専門プロ家庭教師Edenの指導体制

最後に、当会がどんな形でお子さんを見ているかを書いておきます。

拠点は横浜市。Googleのレビューは130件以上、平均4.7をいただいています。

「うちは中学受験を続けるべきでしょうか」

この質問に、お子さんの状況を伺ったうえでお答えします。続けるにせよ、進路を変えるにせよ、判断材料を持ったうえで決めていただきたいのです。

EdenのLINEはこちらです。

https://page.line.me/394xhbmi


著者プロフィール

居村 直希(なおき先生) 株式会社Eden 代表取締役/中学受験逆転合格プロデューサー

私学の教員、大手塾の講師を経て、「一人一人の生徒を勝たせる」ことを信念に個別指導塾Edenを立ち上げる。現在は中学受験専門のプロ家庭教師「家庭教師Eden」を運営し、自身も代表講師として指導にあたる。