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【中学受験】勉強しない子を放置していいのか|イライラが限界に来た親へ伝えたい管理役の手放し方

こんにちは。

中学受験をされるお子様の保護者の方で

言えば反発される、言わなければ何もしない。もう放置するしかないのでしょうか…

という方はいませんか?

朝も昼も夜も、頭のどこかに「あの子、勉強したかな」がある。

声をかければ「わかってる」と返され、黙っていれば一日が何もないまま終わる。

気づけば、お子さんの顔を見るだけでイライラしている自分がいる。

思い当たる方も多いのではないでしょうか。

今回は、プロ家庭教師Edenの居村が、

・中学受験で勉強しない子を放置するとどうなるのか

・言い続けることと放置すること、どちらも効かない理由

・親子関係を壊さずに学習だけを動かす方法

についてお話しします。

ぜひ、最後までご覧ください。

中学受験で勉強しない子を放置するとどうなるのか

まず、いちばん先にお伝えしておきます。

放置すれば自分から始める。これは、残念ながら起こりません。

そもそも子供は、放っておいて自分から机に向かう生き物ではないのです。

この仕事も19年になりました。

保護者の方との面談は1500件以上。

その中で「うちの子は言わなくても勉強します」というご家庭に出会ったことは、ほとんどありません。

では言い続ければ動くのかというと、そちらも動かないんですね。

言えば言うほど反発が返ってくる。

反発されるから、こちらの言い方も強くなる。

多くのご家庭が、この往復のどこかで疲れ切っています。

ここで知っておいていただきたいことがひとつ。

放置するか、言い続けるか。この二択そのものが間違っているということです。

正解は、二択の外にあります。

中学受験で勉強しない子にイライラするのは親の性格の問題ではない

「こんなにイライラする自分は、母親として向いていないのかもしれない」

面談でそう口にされる方が、本当に多い。

私はいつもこうお答えしています。

イライラは、あなたの性格から出ているのではありません。役割の重なりから出ています

考えてみてください。

いま、お母さんが担っているのは何でしょうか。

管理者と応援者を、同じ人が同時にやっている。

これは、会社であればまず起こらない配置ですよね。

進捗を詰める上司と、悩みを聞くメンターが同一人物。

そんな状況で信頼関係が保てるほうが、不思議でしょう。

親子喧嘩の多くは、性格の不一致ではありません。この配置のせいで起きているんです。

勉強しない子への声かけが言い争いに変わる仕組み

もう少し踏み込みましょう。

お子さんの手が止まっているとき、そこには理由があります。

集団授業には、進めなければならないカリキュラムがあります。

講師はそれに沿って進む。

その結果、根本原理の説明が薄いまま、問題演習だけが先へ進んでいきます。

授業の場では「わかったつもり」になりますよね。

ところが家で一人になると、ほとんど解けない。

解けないから、手が止まる。

その状態のところへ「早くやりなさい」と声がかかる。

お子さんの側からすれば、できないことを責められているように聞こえるわけです。

だから反発する。

親御さんからすれば、やる気がないから反発したように見える。

すれ違いはここで生まれています。

お子さんが動かないのは、意志の問題ではありません。構造の問題なんです。

お子さんの手が止まっている場所を、一度はっきりさせてみませんか

どの単元でつまずいているのか、どこまで戻せばいいのか。ご家庭の中だけで見極めるのは、かなり難しいところですよね。EdenのLINEから、お子さんの状況をお聞かせください。

https://page.line.me/394xhbmi

放置しても勉強しない4つの原因|やる気の問題ではない

面談を重ねる中で、成績が伸びない原因はだいたい次の4つに収まる、ということが見えてきました。

見ていただきたいのは、4つのうち3つまでが、やる気とは無関係だという点。

一般的には「勉強しないのはやる気がないから」と言われます。

ですが、Edenでは決めつける前に、手が止まっている原因の特定から始めます。

何をどうやればいいのか分からないから、手が止まっているのです。

この状態で放置しても、原因は消えません。

この状態で叱っても、原因は消えません。

原因が残ったまま、親子の関係だけが削れていく。

いちばん避けたいのは、そこでしょう。

中学受験で勉強しない子への対処法|放置でも管理でもない三つ目の道

では何を変えるのか。

声かけを工夫しても、変わりません。変えるのは仕組みのほうです。

考え方はとても単純。

人は、自分で決めた締切は守れなくても、他人と約束した締切は守ります。

大人でもそうですよね。小学生ならなおさらでしょう。

上司から期限を決められることで、人は危機感と責任感を持って動く。

つまり、家庭の中に「毎日の約束の相手」がいない状態が、いちばん動かないわけです。

親が毎日の締切を握るのをやめる

締切を握る役を、親御さんが持ち続ける限り、衝突はなくなりません。

握っているから、確認したくなる。

確認するから、指摘することになる。

指摘するから、言い争いになる。

ここを外に出すだけで、家の空気が変わります。

親御さんが管理役を降りて、外の人間がその役を引き受ける。

すると不思議なもので、お子さんは親御さんの前でだけ素直になるんですね。

叱る人がいなくなった家庭は、応援する人だけが残った家庭になります。

授業のない6日間を埋める仕組みをつくる

塾でも家庭教師でも、授業のない日のほうが圧倒的に多いですよね。

その6日間をどう埋めるか。

Edenでは、LINEで毎日の学習内容を個別に管理しています。

お子様が自然と勉強習慣がつくようにプログラムしていますので、そこは安心してお任せいただければと思います。

LINEでの質問・相談は、24時間いつでも送っていただけます。

私と専任講師のダブル体制で見ています。

放置でもなく、お母さんが抱え込むのでもない。

第三者が毎日の約束の相手になる。これが三つ目の道です。

当会に寄せられたGoogleのレビューにも、こんな声をいただいています。

4年から通塾し成績が伸びず子供もストレスで体調不良になり私も悩む日々。どうやって子供に寄り添うべきか。わからない部分がわからない。教えたくても時間が足りない。(中略)入会後は子供の勉強は先生にお任せし、私は先生の言葉で意識改革が始まりました。今まで何をやっていいかわからない私達でしたがやるべき事が明確になり息子も自ら勉強するように。

管理する役を、いったん手放してみませんか

毎日の学習内容を第三者が管理する形に変えるだけで、家庭の会話は戻ってきます。放置すべきか言い続けるべきかで迷っている段階でも構いません。まずはお子さんの現状をお聞かせください。

https://page.line.me/394xhbmi

勉強しない子へのイライラを増やしてしまう2つの習慣

ここから、多くのご家庭に共通してお伝えしていることを書きます。

塾のレベルに合わせようとするのをやめる

塾の課題が、お子さんの現在の実力に合っていないことがあります。

私が見ている生徒さんの中にも、塾で出される課題の多くが難しすぎて、こなしきれていない場合が多くあるんです。

解けない課題を前にすれば、誰だって手が止まりますよね。

その状態を見て「やる気がない」と判断してしまうと、イライラだけが増えていく。

一般的には、遅れているなら量を増やすべきだと言われます。ですが、Edenでは合格につながっていないものを削るほうから考えます。

6年生であっても、4年生の教材に戻ることを私はよくお勧めしています。

「今の学年に合わせなければ」というお母さんの焦り。それが根本の理解を妨げてしまうからです。

中学受験で問われる内容には、4年生・5年生で習った範囲が多く含まれます。

戻ることは、後退ではないんです。

「分かった?」と聞くのをやめる

家で教えたあと、つい「分かった?」と聞いていませんか。

こう聞くと、たいてい「分かった!」と返ってきますよね。

親も安心して、次の問題へ進む。

ところが翌週のテストで点が取れていない。

「分かったって言ったよね」から、また言い争いが始まる。

子どもの「分かった」には、いくつもの意味があるんです。

このうち、本当に身についているのは最後のひとつだけ。

「分かった?」という問いは、確かめているようで、何も確かめていないのです。

代わりに、類題を1問解かせてみてください。

偏差値30台から芝国際に合格した事例|放置でも詰めでもなく引き算

以前、こんな生徒がいました。

入会前の偏差値は30台。

塾から言われた課題を真面目にこなし、一生懸命勉強していたのに、成績が上がらない状態が続いていました。

放置されていたわけでも、怠けていたわけでもありません。

塾の指示どおりに努力しているのに、数字が動かない。ここが問題でした。

Edenでは、それまでの塾の課題を一度手放してもらいました。

「たくさんやる」ことよりも、本人が楽しく続けられて、合格につながる勉強に絞る。

夏期講習や追加の強化講座は増やさず、ライブ授業なども活用しました。

偏差値30台から約10か月で、首都圏模試偏差値60・四谷大塚偏差値55前後の水準の学校へ届くところまで成長。

芝国際中学校に合格しています。

ここで注目していただきたいのは、成績が動いたあとの家庭の変化です。

やるべきことがはっきりすると、親御さんの声かけが減ります。

減るのに、お子さんの手は動く。

イライラの正体は、お子さんの態度ではなかったわけですね。先が見えないことへの不安だったんです。

親子喧嘩の先にある目標|合格と自己肯定感の二段構え

最後に、私の考えをお伝えします。

お子さんとぶつかってしまう日が続くと、自分は感情的な親なのではないか、と思えてきますよね。

そんなことは、ないんです。

期待や愛情が深いからこそ、ぶつかる。どのご家庭でも、同じことが起きています。

だからこそ、間に第三者を入れることが解決になる。

親子だけで完結させようとするから、逃げ場がなくなってしまうわけです。

Edenが短期の目標に置いているのは、第一志望校への合格。

しかし長期の目標は、別のところに置いています。

「将来、生きていく力を身につけること」です。

もっと言えば、小さな成功体験の数を増やして、自己肯定感を高めること

なぜこの二段構えにしているのか。

合格したのに、入学後に目的を失ってしまう子を見てきたから。

もうひとつあります。不合格だったときに、費やした費用と労力の損得勘定を始めてしまい、子どもの頑張りを認められなくなる保護者を見てきたからです。

失敗のまま終わらせるから失敗なのであって、続けている限り、人は成功に近づいていく。私はそう考えています。

いまお子さんの手が止まっているのは、能力の問題ではありません。やり方と仕組みの問題。

そこを変えれば、動き出します。

中学受験の指導と合格者の声を動画で公開

言葉だけでは伝わりにくい部分もあるでしょう。

当会で指導を受けた卒業生との対談を公開しています。

どんな状態から、何を変えて、どこへ進んだのか。ご本人の言葉で話しています。

日々の考え方や勉強法は、チャンネルでも発信中です。

https://youtube.com/@gyakuten_goukaku

中学受験専門プロ家庭教師Edenの指導体制

最後に、当会がどんな形でお子さんを見ているかを書いておきます。

拠点は横浜市。オンラインでも全国のご家庭を見ています。

Googleのレビューは130件以上、平均4.7をいただいています。

「放っておくべきか、言い続けるべきか」で迷っている方へ

その二択のどちらでもない方法を、お子さんの状況を伺ったうえでお伝えします。いまの学年、通っている塾、直近の模試の様子をお聞かせください。無理におすすめすることはありません。

EdenのLINEはこちらです。

https://page.line.me/394xhbmi


著者プロフィール

居村 直希(なおき先生) 株式会社Eden 代表取締役/中学受験逆転合格プロデューサー

私学の教員、大手塾の講師を経て、「一人一人の生徒を勝たせる」ことを信念に個別指導塾Edenを立ち上げる。現在は中学受験専門のプロ家庭教師「家庭教師Eden」を運営し、自身も代表講師として指導にあたる。