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【中学受験】勉強が嫌いな子の立て直し方|面談1500件以上でわかった苦手科目の戻し方

こんにちは。

中学受験をされるお子様の保護者の方で

塾には入れたけれど平均点に届かず、本人が算数を嫌いだと言い出した…

という方はいませんか?

「わからない」「面倒くさい」。

最近、この2つの口ぐせが増えていないでしょうか。

テキストを開くまでに30分。開いても手が動かない。

そのうち「どうせ僕は頭が悪いから」という言葉まで出てくる。

これを聞いたときの、あの胸の落ち方。思い当たる方も多いはずです。

今回は、プロ家庭教師Edenの居村が、

・子どもが勉強を嫌いになる本当のきっかけ

・「自分は頭が悪い」と思わせないための親の関わり方

・嫌いになった科目を立て直す順番

についてお話しします。

ぜひ、最後までご覧ください。

勉強が嫌いな子でも中学受験は続けられる

先に結論をお伝えします。

勉強が嫌いになった状態から、中学受験をやり切った子を、私は何人も見てきました。

この仕事も19年になりました。

保護者の方との面談は1500件以上。

その中で分かったことがあります。

勉強が嫌いになった子は、勉強が嫌いなのではありません。「わからないまま座らされる時間」が嫌いなだけなんです。

考えてみてください。

意味の分からない外国語の講義に、毎週3時間座らされる。

しかも終わったあとに、その内容の宿題が大量に出る。

大人でも逃げ出したくなりますよね。

お子さんが今いるのは、それに近い場所です。

嫌がるのは、正常な反応でしょう。

だから直すべきは、お子さんの性格ではありません。座らされている場所のほうです。

勉強ができない子の中学受験で起きている4つの原因

成績が伸びない原因は、根性の問題ではありません。

面談を重ねるうちに、原因はだいたい次の4つに収まると見えてきました。

注目していただきたいのは、4つのどれもが「努力不足」の反対側にあるという点。

やる気がないから成績が上がらないのではないんです。

上がらない状態が続くから、やる気が消えていく

順番が逆なんですね。

順番を取り違えたまま声をかけると、事態はさらに悪くなっていきます。

勉強が苦手な中学受験生が「わかったつもり」になる構造

もう少し踏み込みましょう。

集団授業には、進めなければならないカリキュラムがあります。

講師はそれに沿って進む。

その結果、根本原理の説明が薄いまま、問題演習だけが先へ進んでいくことになります。

授業の場では「わかったつもり」になりますよね。

ところが家で一人になると、ほとんど解けない。

ここでお子さんの中に何が起きるか。

「授業では分かったのに、自分は家だと解けない」

この落差を、子どもは自分の頭のせいだと解釈します。

大人のように「教え方の問題かもしれない」とは考えられないからです。

嫌いになるのは、そのあと。

苦手意識は、理解できないことから生まれるのではなく、理解できない自分を責めることから生まれるのです。

週に何度もこれを繰り返せば、その科目を開きたくなくなるのは当たり前でしょう。

お子さんがどこで止まっているのか、一度整理してみませんか

嫌いになった科目は、たいてい特定の単元でつまずいています。どこまで戻せばいいのかを、家庭だけで判断するのは難しいところですよね。EdenのLINEから、お子さんの状況をお聞かせください。

https://page.line.me/394xhbmi

勉強が嫌いな子の中学受験で親がやめるべき2つのこと

ここから、多くのご家庭に共通してお伝えしていることを書きます。

どちらも、良かれと思ってやっていることばかり。

責めるつもりは一切ありません。ただ、逆の効果になっているんです。

勉強ができない子を今の学年に合わせようとするのをやめる

塾の課題が、お子さんの現在の実力に合っていないことがあります。

私が見ている生徒さんの中にも、出される課題の多くが難しすぎて、こなしきれていない場合が多くあるんです。

その状態で量をこなさせても、意味はありません。

時間だけが消えて、自信も削れていく。

6年生であっても、4年生の教材に戻ることを私はよくお勧めしています。

「今の学年に合わせなければ」というお母さんの焦り。それが根本の理解を妨げてしまうからです。

中学受験で問われる内容には、4年生・5年生で習った範囲が多く含まれます。

戻ることは、後退ではありません。

戻った教材で、お子さんは久しぶりに丸をもらえるでしょう。

嫌いを解除する入口は、たいていここにあるんですね。

「うちの子は頭が悪い」と結論づけるのをやめる

これがいちばん危険です。

親御さんが口に出さなくても、子どもは表情と沈黙から読み取ります。

やがて自分でその言葉を採用してしまう。

一度「自分は頭が悪い」という結論を持つと、子どもは挑戦をやめます。

やらなければ、できない理由を能力のせいにしなくて済むからです。

つまり、やる気のなさに見えている行動の中身は、自尊心を守る防御なんですよ。

ここを叱っても、防御は固くなるだけでしょう。

代わりに、比べる相手を変えてください。

クラスの平均でも、兄姉でもなく、3か月前の本人と比べる。

「前は5分で閉じてたのに、今日は15分開いてたね」

この一言のほうが、100回の励ましより届きます。

勉強が苦手な子の中学受験|嫌いになった科目を立て直す順番

嫌いになった科目には、立て直す順番があります。

いきなり今の単元に戻してはいけません。

やることは、これだけです。

ここで多くのご家庭がつまずくのが、3番目。

家で教えたあと、つい「分かった?」と聞いていませんか。

こう聞くと、たいてい「分かった!」と返ってきますよね。

でも子どもの「分かった」には、いくつもの意味があるんです。

本当に身についているのは、最後のひとつだけ。

「分かった?」という問いは、確かめているようで何も確かめていないのです。

一般的には、授業を理解できていれば大丈夫と言われます。ですが、Edenでは「分かった」と「一人で解ける」を別物として扱います。

類題を1問。それだけで、はっきりします。

勉強が苦手でも中学受験で戦える問題の選び方

もうひとつ、苦手を抱えたまま合格するための考え方があります。

一般的には、苦手は全部なくすべきだと言われます。ですが、Edenでは合計点で勝つことを考えます。

偏差値を追いかけるのを、やめることです。

模試の偏差値は、全国の受験生の中での位置を示す数字にすぎません。

実際の入試で問われるのは、その学校が出す問題だけ。

学校ごとに出題の癖は違いますし、合格に必要な得点も違います。

だとすれば、全体順位よりも、志望校の過去問から逆算して、取る問題と捨てる問題を決めるほうが合否に直結するでしょう。

苦手な子ほど、この効果は大きいんです。

全部やろうとするから終わらない。終わらないから嫌になる。

捨てる問題を決めた瞬間、勉強量は現実的な大きさに収まります。

勉強が嫌いな子を家庭だけで管理しない仕組み

最後に、いちばん大事なところ。

嫌いになった科目を立て直す作業を、親御さんが一人で背負わないでください。

塾でも家庭教師でも、授業のない日のほうが圧倒的に多いですよね。

その6日間をどう埋めるかで、結果は変わります。

Edenでは、LINEで毎日の学習内容を個別に管理しています。

お子様が自然と勉強習慣がつくようにプログラムしていますので、そこは安心してお任せいただければと思います。

LINEでの質問・相談は、24時間いつでも送っていただけます。

私と専任講師のダブル体制で見ています。

親御さんが管理役を降りて、外の人間がその役を引き受ける。

これだけで、家の空気は変わりますよ。

親子喧嘩の多くは、親が管理者を兼ねていることから起きているからです。

当会に寄せられたGoogleのレビューにも、こんな声をいただいています。

5年の1月までは他の塾に通っていました。頑張っても偏差値が上がらず、自己肯定感もとても低くなってしまい、なんとか自信を取り戻してほしいと思い、Edenにお世話になることにしました。自分のペースで勉強が出来ること、基礎からきちんと取り組んでもらえたことで、子どもも段々と自信を取り戻していきました。

管理する役を、いったん手放してみませんか

毎日の学習内容を第三者が管理する形に変えるだけで、家庭の会話は戻ります。お子さんの学年と、いま嫌がっている科目をお聞かせください。

https://page.line.me/394xhbmi

勉強嫌いを抜けた生徒の事例|偏差値30台から芝国際へ合格

以前、こんな生徒がいました。

入会前の偏差値は30台。

塾から言われた課題を真面目にこなし、一生懸命勉強していたのに、成績が上がらない状態が続いていました。

頑張っても丸がつかない毎日は、勉強を嫌いになるには十分です。

Edenでは、それまでの塾の課題を一度手放してもらいました。

「たくさんやる」ことよりも、本人が楽しく続けられて、合格につながる勉強に絞る。

夏期講習や追加の強化講座は増やさず、ライブ授業なども活用しました。

偏差値30台から約10か月で、首都圏模試偏差値60・四谷大塚偏差値55前後の水準の学校へ届くところまで成長。

芝国際中学校に合格しています。

特別な才能があったわけではありません。

2025年は、オンラインの指導だけで、麻布・駒場東邦・広尾学園・本郷・高輪・世田谷学園・栄光・洛星・六甲・北嶺・函館ラサール・桐光学園・桐蔭学園・森村学園・開智所沢・横浜創英・横浜雙葉・鎌倉女学院・穎明館・神奈川大学附属・城北・清風・日大豊山・安田学園・帝塚山・逗子開成・鎌倉学園・大宮開成・高槻・岡山白陵などに合格者が出ました。

都心では、明大明治・都市大付属・攻玉社・芝などで全員合格の実績があります。

いま偏差値が30台・40台でも、行き先がないわけではないんです。

勉強が嫌いな時期を越えた先にある自己肯定感という目標

最後に、私の考えをお伝えします。

Edenが短期の目標に置いているのは、第一志望校への合格。

しかし長期の目標は、別のところに置いています。

「将来、生きていく力を身につけること」です。

もっと言えば、小さな成功体験の数を増やして、自己肯定感を高めること

なぜこの二段構えにしているのか。

合格したのに、入学後に目的を失ってしまう子を見てきたから。

もうひとつあります。不合格だったときに、費やした費用と労力の損得勘定を始めてしまい、子どもの頑張りを認められなくなる保護者を見てきたからです。

「勉強が嫌い」と言う我が子を見ていると、この子は何をやってもダメなのではないか、と思えてくることがありますよね。

そんなことは、ないんです。

失敗のまま終わらせるから失敗なのであって、続けている限り、人は成功に近づいていく。私はそう考えています。

嫌いという感情は、能力の証明ではありません。合わない場所に置かれているという合図。

置き場所を変えれば、子どもは動き出します。

中学受験の指導と合格者の声を動画で公開

言葉だけでは伝わりにくい部分もあるでしょう。

当会で指導を受けた卒業生との対談を公開しています。

どんな状態から、何を変えて、どこへ進んだのか。ご本人の言葉で話しています。

日々の考え方や勉強法は、チャンネルでも発信中です。

https://youtube.com/@gyakuten_goukaku

中学受験専門プロ家庭教師Edenの指導体制

最後に、当会がどんな形でお子さんを見ているかを書いておきます。

拠点は横浜市。Googleのレビューは130件以上、平均4.7をいただいています。

「うちの子は、どの科目からどこまで戻せばいいですか」

この質問に、お子さんの状況を伺ったうえでお答えします。いまの学年、通っている塾、嫌がっている科目の様子をお聞かせください。無理におすすめすることはありません。

EdenのLINEはこちらです。

https://page.line.me/394xhbmi


著者プロフィール

居村 直希(なおき先生) 株式会社Eden 代表取締役/中学受験逆転合格プロデューサー

私学の教員、大手塾の講師を経て、「一人一人の生徒を勝たせる」ことを信念に個別指導塾Edenを立ち上げる。現在は中学受験専門のプロ家庭教師「家庭教師Eden」を運営し、自身も代表講師として指導にあたる。