【親向け】中学受験に向いている子は「負けず嫌い」向いていない子は「あっさり系」です。理由も解説【中学受験】

こんにちは。

中学受験をお子様にさせるか、させないか、
迷っている方はいませんか?

基本的に中学受験はした方が良いと思いますが、
絶対ではありません。

中学受験に向いている性格、向いていない性格
があると考えます。

その様な方の為に、
今日は、中学受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が、

「中学受験に向いている子と、向いていない子の特徴」

について話したいと思います。

「負けず嫌い」か「あっさり系」かで分かります

結論から言います。

中学受験に向いているのは、「負けず嫌い」な子です。
向いていないなと思う子は、「あっさり系」の子です。

なぜでしょう。

順番に解説していきます。

「負けず嫌い」な子は中学受験に向いている


負けず嫌いな子は、中学受験に向いています。

→理由はカンタン

理由はカンタンです。

負けると悔しい思いをする子は、
次は勝とうと、つまり、いい成績をとろうと必死に頑張るからです。

例えばゲーム

たとえば、ゲームです。

親御さんとオセロや将棋など対戦型のゲームをして負けたときに、
いかにも悔しそうな素振りを見せる子がいます。

友達と遊んでいても、勝ち負けがかかっていると、
形相を変えて必死になる。

こういう負けず嫌いな子は、
勉強でもどんどん伸びる可能性を秘めています。
中学受験向きと言っていいでしょう。

「負けず嫌い」は自分との競争もできる

ゲームや勉強、全てにおいて、
「負ければ悔しい」

それが人間の心理ですが、
中学受験で強さを発揮する負けず嫌いの性格は、

ライバルとの競争だけでなく、
自分自身にも目を向けることになります。

できない自分が悔しい、わからない自分が許せない。
そんな、自分の失敗や未熟さを乗り越えようとする克己心が芽生えるわけです。

授業中で言うと…

子供の「負けず嫌い」の性格は、
教えている際にも感じます。

例えば、
難しい問題に取り組んだときに、
私が「そろそろ時間ですから解説するね」と言うと、
「もうちょっと待って」と声を上げる子がいます。

自分ができないのが悔しい。
何とか解いてやろうと必死なのです。

こういう子は必ず後に、伸びします。

【体験談】別解ガール

一つ、体験談を話します。

かつての教え子で「別解ガール」と異名を持つ女の子がいました。

小学高学年の頃、
教室で出題した問題で誰かが別解を出して私が「これはすごい」とほめると、
後日うれしそうな顔で「先生、私もこんな答え考えちゃった」と、
さらに別の別解を持ってくるのです。

そういうことが何度もありました。
問題を出されたときには、自分には別解が出せなかった。

それが悔しくて、家に帰って必死に考えていたのだと思います。

こんな子はやはり中学受験向きです。

彼女はその後、女子御三家の一つ、桜蔭中学・高校を経て、一橋大学に進学しています。

中学受験に向かない「あっさり系」


一方、「あっさり系」の子は、中学受験に向いていないです。

では、「あっさり系」とは、どんな子なのでしょうか?

「あっさり系」はこんな子

難しそうな問題を前にするとすぐに白旗を掲げる子がいます。
文章題で、 問題文を読みはするものの、やがて固まってしまって、手も動かさなければ目もうつろ。
見るからに『降参ムード』を漂わせます。

こういう子が、「あっさり系」と言えるでしょう。

中にはこんな子も…

また、「あっさり系」の子の中には、
「習ってないから、わかりません」と正々堂々(?)と言う子もいます。
ま るでこんな問題を出すほうが悪い、とでも言いたそうな表情を見せます。

たとえ初めて取り組む問題であっても、
これまで習ってきたことを活用すれば十分に解ける問題です。

その解き方を見つけることが、出題者が求めていることなのに、
「解き方を教えてもらってないからわからない」と開き直ってしまうのです。

「あっさり系」は逃げ腰

しかし、見方によっては、「あっさり系」は、
構えが初めから逃げ腰とも言えるでしょう。

こういう子は、ゲームや遊びで友達と対戦していても、
「あ、かなわない」と思ったら、勝敗に執着しません。

負けても、実にあっさりしています。
それは、負けて悔しがっている自分を見せたくないからです。

悔しさはあるけど消える

もちろん、
人間ですから、多少は悔しいのです。

でも、その悔しさも、あっというまに消えてしまうのです。

「あっさり系」の思考の緩さ

こうした「あっさり系」は
「できない自分」を簡単に許してしまいます。

わからないことがあっても、
「ま、いいか」とスルーしてしまう。

どうしても「思考のゆるさ」が出てしまうのです。

中学受験には向かないタイプです。

ではなぜ、
「負けず嫌い」と「あっさり系」で
子供たちの性格が分かれるのでしょうか↓↓↓

「負けず嫌い」と「あっさり系」で分かれるワケ


負けず嫌いかあっさり系か。

この違いは、実は幼児期から小学校低学年くらいまでの、
ある体験のなさが大きく影響していると私は思っています。

それは、ケンカをしていたかどうか、です。

ケンカが影響しています

ケンカにもいろいろありますが、
小さい頃でいえば、
おもちゃを取られて思わず手をあげてしまったり、

小学校に上がってからは、
悪ふざけが高じて取っ組み合いになったり。

間合いとか手加減とかがまだできない子どものうちは、
そんなトラブルが起きるのも自然なことです。

ケンカを避けたがるお母さん

しかし最近は、
もめごとを避けたがるお母さんが増えています。

ケンカから遠ざける

例えば、
公園で子どもを遊ばせていても、
少しでもトラブルの気配があると、
先に「ほら、ダメ、そんなことしちゃ」と
子どもをいさかいから遠ざけてしまいます。

謝らせるお母さん

ケンカじみたことになると、
とにもかくにも、先にわが子に代わって「ごめんね」と謝ってしまうお母さんもいます。

「ほら、『ごめんね』は?」と子どもにも強制的に謝らせたりします。

→あっさり系の誕生

こういうことを繰り返しているうちに、
子どもは「角を折られたカブトムシ」の ようになってしまうのです。

あっさり系の誕生です。

【反論】あっさり系のどこが悪いの?


今まで「あっさり系」をあまり良く言っていません。

もちろん反論もあると思います。

それは、
「性格が穏やかな子のどこが悪いの?」

ということです。

→悪くはないです。

確かに、もともと小さいころから穏やかな子はいますし、
そういう穏やかさ自体を否定しているわけではありません。

→大人が子供を「あっさり系」にするのが危険

でも、その穏やかさは、もしかしたら、
何事も穏便にすませたい大人が不自然につくったものかもしれません。

大人のトラブル回避行動が、
本来子どもが持っているたくましさや、弾けるような元気を奪ってしまう。
これには反対します。

その ”去勢” が、
やがて勉強面での「ま、いいか」につながってしまうのです。

結論

改めて結論です。

中学受験に向いているのは「負けず嫌い」
向いていないのは「あっさり系」
「あっさり系」に無理やり育ててしまうのは危険。

今日の記事は終わりです。

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参考・引用 高濱正伸『危ない中学受験』2014

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