【高校受験】私達が志望校に落ちた、5つの理由を話します。【失敗談】
こんにちは。
高校受験をされる方で

志望校に、絶対に合格したい……。失敗したくない……!
という方はいませんか?
本記事では中学受験業界に10年以上携わったきた
プロ家庭教師Edenの居村が、
- 受験生が志望校に落ちる、5つの理由
について話します。
- 参考書オタク
- 誰にも頼らない
- 模試の判定、気にしすぎ。
- 勉強法を決めてない。
- すきま時間を無駄にする。
上記5つです。
順番に解説していきますね。
1.参考書オタク
まずはこれ。
「参考書をコロコロ変える、参考書オタク」のケース。
全部やりきってない状態に…。
参考書オタクは、コロコロ参考書を変えていきます。
そして「オタク」のまま、終わるのです。
書店で購入した新しい参考書を買って、
とりあえず数ページ書いてみます。
しかし、「なんか違うな…」と思って、
違う参考書を買う。
おすすめされたものは、とりあえず全部見てみる。
そうしていくと、受験が終わる頃には、
何一つ参考書をやりきってない状態で終わってしまう。
→ やりきることが大事です。
確かに、
- 合う参考書
- 合わない参考書
あります。
とはいえ、決めた参考書は、
とりあえず一周は回すのが大事です。
「これは絶対無理でしょう…」と、
思ったもの以外は、やりきっておきましょう。
2.誰にも頼らない。
次にこれ。
「誰にも頼らない」ことです。
孤独で悲しいです。
誰にも頼らないで、ずっと一人で勉強しているタイプの子です。
そんな子は、勉強法を聞くなど、味方がいればいいのに…と後悔することが多いです。
友だちは先生、親など、
話を聞いてくれる味方はたくさんいた。。
それにも関わらず、何となく恥ずかしかったり、迷惑かも、と思ったりして、
結局はストレスを抱えたまま過ごしてしまう。
すると、勉強にも集中できなくなり、
成績とメンタルが落ちていく……。
となります。
→ 頼りましょう。
勉強を頑張っているなら、
助けてくれる味方はよくいます。
あなたが信頼できる人に、頼りましょう。
そうすれば、もっと快適に勉強できるはずです。
3.模試の判定、気にしすぎ。
次にこれ。
「模試の判定、気にしすぎ」のケース。
目標が、模試になります。
模試の判定ばかりを気にしすぎると、
志望校合格ではなく、模試で良い点をとることのみが目的になってしまいます。
友だちは、A判定を取っていて、自分はE判定…。
それが羨ましくて、いつのまにか、
志望校合格から、模試で高い偏差値を取ることに、
目的がシフトしていきます。
すると、過去問演習などが滞って、
結局落ちる。。
→ そもそも模試の目的は?
そもそも模試の目的は、
自分の実力を正確に測り、次、どうすればいいのかを決めるためです。
模試はあくまでツール。
というか、当日の結果以外は、合否に関係ないですよね。
4.勉強法を決めていない。
次に、
「勉強法を決めていない」というケース。
どれがいいのか分からない。
入試まで結局、自分の勉強法が確立しなくて、
グラグラのまま、終わってしまったケース。
勉強法は教えてくれる人は多くいたけど、
1番いいものが分からなくて、自分に合わないような気がして、
1週間くらい試すも、すぐ変えてしまう。
そしてそのまま入試を迎えてしまうケースです。
→ 本質を見ましょう。
勉強法は確かにたくさんありますが、
その「本質的なところ」をよく見て勉強法を選ぶのをおすすめします。
本質はどの勉強法もあまり変わらず、
結局どれをやっても効率は同じだったりします。
5.すきま時間を無駄にする。
最後にこれ。
「すきま時間を無駄にする」ケース。
頭いい奴は、使ってる。
すきま時間の重要性を分からないまま成績が横ばいし、
受験直前に、頭のいい人はすきま時間を使っていたことが分かるケースです。
よく先生に、「すきま時間は大事だ!」と言われるけど、
その大事さは、よく分からない。。
でも、
電車とか休み時間で勉強している人が、
結局成績が上がって、その集団には自分はいなかった。。
これもあるあるです。
→ 使いましょう。
人にはすきま時間は大事だと言われますが、
それを「知ってる」のみではなく、「使う」ことが大事です。
すきま時間を積み重ねることで、
精神的な自信にもつながります。
今日は「失敗する受験生の特徴」について話しました。
是非参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年9月18日