【高校受験】愚痴は吐いても大丈夫。おすすめの「吐き方」3つを紹介します。
こんにちは。
高校受験をされる方で

受験のストレス溜まりすぎてやばい…どうやってメンタルを保てばいいの…?
とお困りの方はいませんか?
そんな心境の時は、言いたくないと思いつつ、
ついつい周りに愚痴を言ってしまいますよね。
本記事では受験業界に10年以上携わってきた
プロ家庭教師Edenの居村が
- 受験生が吐き出す愚痴
について話します。
愚痴は吐いても、大丈夫
よく、
「愚痴は吐かない方がいい。愚痴ったところで何も変わらないし」
との声を聞きますが、
私は、「愚痴は吐いても、全く問題ない」だと思います。
自分が、潰れます。
辞書には
「愚痴:今さら言っても仕方がないことを言って嘆くこと」
と書いてありました。
確かに、愚痴を吐いても現状の成績は変わりません。
しかし、マイナスの感情を心にためていると、
いつかそれが一気に爆発して、自分が潰れます。
高校にも昔、そんな子がいました。
特にいじめがあったわけでもなく、いわゆる普通の高校生活を送っていても、
突然うつ病になってしまい、しばらくしてその後、学校を辞めてしまいました。。
目立たない小さなストレスが溜まりに溜まり、
最後には一気に爆発してしまいます。
そのストレスを、定期的に吐き出す必要があると思います。
それがやはり「愚痴」なのです。
もちろん、愚痴を言ったって成績が上がらないのは確かです。
何も解決しません。
とはいえ、心にため続けるのは危険があります。
今よりひどくならないためにも、愚痴はあっても良いと思います。
「吐く」には注意が必要です。
とはいえやはり、「愚痴を吐く」というのは、
言いすぎて周りを不快にさせてしまったりと、マイナス面が多いのも事実。
言わないで済むなら言わない方がいいものです。
そこで、愚痴のおすすめの「吐き方」を
3つ提案します。
- 日記に書く
- 言葉には出さない
- 吐くときは一人
上記の3つです。
順番に解説していきますね。
①日記に書く
まずは日記に書くこと。
交換日記をしたことはありませんか?
現在の中高生は、そんな経験ない人が多いと思いますが、
私は、「誰にも見られない交換日記を一人で続ける」
のをおすすめします。
マイナスな想いをそこに書きなぐっていけば、
誰にも迷惑をかけずに、ストレスが解消できます。
また、書いていることで、自然と自分の悩みが頭の中でまとまり、
解決法を思いつくこともあります。
②言葉には、出さない。
次にこれ。「言葉には、出さない」こと。
良く言われることがあります。
口に+-と書いて、「吐く」と読む。
そこから「-」な言葉を言わなくなると、「叶う」となる。
ぶっちゃけこれはたまたま見つけたこじつけだと思っていますし、
語源には関係ありませんが、
確かに、愚痴は「声として」吐くと、書くよりも暗い気持ちになると思います。
ネガティブ発言をずっとしている人で、成果が出ている人はみたことありません。
たまには言っても良いと思いますが、
愚痴を「口癖」にはしない方が良いと思います。
③吐くときは、一人。
最後にこれ「吐くときは、一人」
正直言って、愚痴を言い続けている人は周りから嫌われます。
だって、愚痴ばっかり言っている友達が自分以外の人と話していない時、
他の人に「自分に対する愚痴」、つまり「陰口」を言われてそうじゃないですか。
あと、他人の愚痴を聞いてるのって、ちょっと辛いですよね。。
学校なら、普通に愚痴からいじめに発展することもあります。
なので、愚痴を吐くときは、一人がおすすめです。
受験生は、ずっとストレスを抱えて行かなけらばならないのは事実。
なので、上手くストレスマネジメントをして、乗り切っていきたいですね。
今日は「受験生の愚痴」について話しました。
是非参考にしてください。
今日の記事を終わります。
記事公開日・最終更新日 2020年7月16日