【中学受験】テストが悪い時は、良いところを抜き出して、認めてあげましょう【保護者向け】

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方は、
子供のテストが悪かったとき
どんな言葉をかけていますか?

そもそも、4年生から塾に通いはじめて、
3年間で子どもたちは何回くらいのテストを受けるのでしょうか。

塾のシステムによっても異なりますが、
週例テスト、月例テスト、クラス替えテス ト、
志望校の判定模試などの大きなテストだけでも約120回
授業中の小テストのようなものまで含めると、
3年間で500回前後のテストを受けることになります。

もちろん、その半分以上は、思わしい結果ではないでしょう。

そこで今回は、中学受験業界に10年以上携わってきた、
プロ家庭教師Edenの居村が、テストが悪い時の声掛けについて話します。

悪い教科に、目がいきがちです。

photo of adult white English bulldog lying on black area rug

例えば、
「せっかく算数はがんばったのに国語がダメだったわね。もっと国語の勉強時間を増やさないとね」

など、
親としても、子どもががんばったところはほめてあげたいけれど、
どうしても点数が悪
い教科に目がいってしまうものです。

それに対する子供の反応も、こんな感じです。

子どもにテストを返すと、
「ああー、怒られるー」
「しばらく隠ぺいだ!」
ガヤガヤしだします。

「どんなふうに怒るの?」
と尋ねると、
「本当に角が出るんです」
「一瞬目がこわくなっ てそのうちに顔が赤くなる」
「怒っているうちに何を言っているのかわからなくなる!」
言いたい放題。

「それはみんなのことを心配して、
怒りたくないけど仕方なく怒っているんだよ」
とフォローしますが、


「先生、違いますよ。あれは怒りたいから怒っているんです」
「心配しているとは思えません」
と突っこまれてしまいます。

良いところを抜き出して認めましょう。

では、
点数がよくないテストをもってきたら、
親はどういう声かけをしたらいいのでしょうか。

大事なことは、
良いところを抜き出して、認めてあげることです。

叱っても、長続きしません。

たしかに叱ることで、一時的にがんばる子もいるかもしれませんが、
それは長続きしません。

そして、
いつの間にか叱られること
に慣れて勉強しなくなることが
一番こわいことなのです。

点数がとれなかったときこそ、
親の腕の見せどころです。

良いところを抜き出しましょう。

やはり、いつもなら叱ってしまうようなテストのなかから、
よいところを抜き出して認めてあげるのが一番です。

お母さん「この3番の問題よくできたね。お母さんにはできないな。どうしてこんな難しい問題できたの?」
「この問題、授業でやったことあったから」
お母さん「へぇ、よく覚えていたね」
「わからなかったので、先生に質問したんだ」
お母さん「そうなんだ。わからないことをその場できけたんだね。それはとてもいいこ
とだね」

「なんでできなかったの?」
と親から言われることはあっても、


「なんでできたの?」
とあまりきかれたことはないので、子どもにとっては新鮮でしょう。

いずれにしても、
子どもはできた理由もできなかった理由も、
あまり意識したことがありません。

この場合も、
「授業でわからないから質問した」
「質問したから、テストでも覚えていて解けた」
「わからないことを質問することは大事なこと」

と認識します。

子ども自身に
「こうすればできるようになるんだ」
ということを気づかせてあげるの
です。

できなかった理由はたいてい、勉強していないことが理由ですから、
そこを問いた
だしても、決して前向きにはなれません。

否定よりも肯定することで子どもの意識は変わります。

「できなかった問題を解きなおしてみた?」

もうひとつ、
点数のことを言う前に、口ぐせにしてほしい言葉があります。

それは、

「できなかった問題を解きなおしてみた?」

という言葉です。

「もうやったよ」の場合

もしここで、
子どもから「もうやったよ」という答えが返ってた場合。

その時は、
少し大げさに高いテンションで、
「へえ、えらいね。言われなくてももう終わっているなんて、100点だね」
と、褒めてあげましょう。

「まだやってない」の場合

「まだやってない」と返ってきた場合。

その時は、イラっとする気持ちをこらえて、

「お母さんは、点数や偏差値よりも、やりなおしをするかしないかの方が、重要だと思っているのよ。
だからテストが返ってきたら、必ず解きなおしをしてね」

と、
「親が何を大
切だと考えているのか」
の基準を示すのです。

結論です。

テストの点が悪い時は、良いところを抜き出して認めてあげましょう。

今日の記事は終わりです。

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記事公開日・最終更新日 2019年12月10日

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松島伸浩『中学受験 親の関わり方大全』2017

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