【中学受験】併願校を決定する際の注意点を、3つ話します。【保護者向け】

こんにちは。

中学受験をされるお子様を持つ保護者の方は
もう、全ての受験校は決まっていますか?

12月にもなりましたので、
そろそろ第一志望校だけでなく、併願校も決めておきたい季節です。

そこで今回は、中学受験業界に10年以上携わってきた、
プロ家庭教師Edenの居村が、併願校を決める際の注意点について話します。

併願校を組むときの注意点

志望校を決める際には、
併願プランを作ります。

そこで、
いくつかのパターンを作っておく必要があります。

併願校を組むときの注意点。

かいつまんで話すと、この3つです。

  1. お試し受験も気が抜けない。
  2. 2月3日までに合格する計算で。
  3. 2月1日がチャンスです。

順番に話します。

①お試し受験も、気が抜けません。

都内の学校を第一志望にする場合、
1月中に埼玉、千葉の学校を受験するのが一般的です。

押さえ校やお試し校として受験するわけですが、

近年両県の私立中学は、
大学合格実績の上昇で、人気上昇中となっております。

そうしたがって、
押さえの学
校であっても、
気の抜けない受験となります。

都内の中学を第一志望としていても、
1月校として2、3校は受けておいたほうがいいでし ょう。

②2月3日までに、合格を取りたいです。

2月に入ってからは、

2月1日に第一志望校を受けるのなら、
2日は第二志望校か押さえの学校ですね。

2日を第一志望にするなら、
1日を第二志望校か押さえの学校にするのがセオリーです。

そして4日以降。
ここからは、学校も少なくなり、
戦いは厳しくなります。。

なのでできれば、
2月3日までに合格を取っておきたいところです。

③2月1日が、入りやすいです。

また、
入試を1回しか行わない学校と、
複数回行う学校がありますよね。

そして、
複数回の入試を行う上位校のなかで、
2月1日に入試を行う学校は、
1日が一番入りやすいと考えるのが一般的です。

なぜなら、
いわゆる御三家などの最難関校が2月1日の、1回のみの入試のため、
上位層の受験者がばらけるからです。

→偏差値を見れば分かります。

こうしたことは、
偏差値をみればわかります。

2回目以降の入試で、偏差値が1回目よりも上昇している学校は、
狭き門になっているということです。

男子で言えば
海城、早稲田、本郷、芝、

女子で言えば、
鷗友学園、吉祥女子、横浜共立学園、東洋英和女学院
などがそれに当たります(年によっても変わります)。

しかし、
だからといって、
2日以降は挑戦するな!
といいたいわけではありません。

こういう傾向であることを把握したうえで、
チャレンジしつつも、堅実な併願パターンを組むべきです。

併願校について話しましたので、
今日はおまけに、出願における注意点についても、話したいと思います。

出願についての注意点。

志望校が決まったあとは、
入試までのスケジュール管理が、親の一番の仕事になります。

情報をまとめましょう。

まず、
情報を入念にまとえるべきです。

募集要項を隅々まで読み、
もれのないようにできるだけ、何か紙にでも記しておきましょう。

提出期間はもちろん厳守です。

数年前、保護者から
「気がついたら願書の提出期間が終わっていました。
どうしましょう
?」

と、突然、驚きの連絡が来ました。
私は、もちろん、権力のある政治家でもないので、どうにもなりません。

締め切りの日にち、
時間、方法など、細部まで様々に、
きっちり確認しておきましょう。

写真は、少し多めです。

また、小学校にお願いする調査書があれば、
冬休み前に依頼する必要がありますね。

その時の写真は、
少し多めに頼んでおくのがいいでしょう。

急な出願をしなくてはいけなくなった時。
そういう、万が一の時の為です。

お金の手続きも、シミュレーションしましょう。

また、
入学手続きについては、
期間(締め切りの時間まで)や延納金・入学金の納入方法なども、
各学校によって異なります。

合否のシミュレーションを具体的にしておく必要があります。

こうした一連の流れや注意事項については、
受験雑誌に詳細が載っているので参考にするといいと思います。

受験番号は、それほど影響しません。

さて、巷には
「当日の解散や面接が早くなるかもしれないので、
出願は早ければ早い方が有利!」


そんな意見もチラホラ見かけます。

多少は、そういうこと、あるかもしれません。
しかし、大きい番号だからと言って大きなデメリットはありません。
あくまで多少、です。


受験番号が合否に影響することもありません。もちろんです。

今日の記事は終わりです。

お知らせです。


記事公開日・最終更新日 2019年12月2日

参考図書
松島伸浩『中学受験 親の関わり方大全』2017

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