【中学受験】入学後の「経済格差」を理由に受験をやめてはいけません【保護者向け】

こんにちは。

この記事を見ている方の中には、

息子、娘に中学受験をさせようか、させないか、迷っている方はいませんか?

中学受験をする際に、不安に思われるのが、
「経済格差」
です。

私立の中学はお金持ちの子が多いので、
「うちの子と生活が違いすぎるし、家庭の差に子供が苦しむかも」
と思われる方もいるでしょう。

しかし、結論から述べると、

「経済格差」
を理由に中学受験をやめることはおすすめしません。

今日はその理由を、
10年以上、中学受験に携わって、
3000人以上、生徒を指導してきた
プロ家庭教師Eden代表の居村が話します。

私立中学、昔と今の「経済格差」

かつては、皇族や財閥の師弟しか行けない学校がありました。

無論、校則で拒んでいたわけではありませんが、
当時の日本社会に暗黙の了解があり、
一般大衆が分をわきまえていたということでしょう。

戦後民主化が進み、経済成長で中流層が生まれたものの、
何年か前までは、私立の有名中学やブランドは
富裕層の師弟ばかりという時代がありました。

そうとは知らずに受験して親子は、
入学試験会場で、高級車での送迎のオンパレードや母親同士のファッションショーばりの毛皮の競演に、
まず度肝を抜かれ、

入学してからは、
お誕生日会でお手伝いさん付きの邸宅に呼ばれたりするものでした。

そのうち
家族ぐるみでピアノやバレーの発表会だの、
お茶会や日本舞踊のお披露目会などのお付き合いが待っています。

はたまた夏休みは、
お互いの別荘へご招待といったりして、
普通のサラリーマン家庭の公団住まいの女の子なら、
大概参ってしまいます。

あまりの生活環境の格差に驚き、
せっかく合格したのに登校拒否に陥り、
やがて公立中学に転校してしまったという話を少なからず聞いたものです。

今は、お金持ちのイメージがある、青山学院中等部も成城学園中学校も、
小学校は別として中学、高校はかなり大衆化されましたが、
中流家庭で育った子弟が入学して、
カルチャーショックを感じる事はまだまだあると思っていた方が良いでしょう。

しかし、だからと言って、中学受験を辞めようというのは、間違いだと思います。

「経済格差」は中学受験のマイナス要因ではない!

経済格差を理由に中学受験を避けるのは、おすすめしません。
だったら受験をさせる意味がありませんよね。

ズバリ、
そういう環境に置かれても怯まない子どもに育てるべきだと思います。

その時に注意してほしい事があります。

それは、
高級外車はガソリンを大量に消費して環境を汚すとか、
大きな家だとお掃除が大変とか、
気休めや負け惜しみを吹き込んでも、何の意味もないということです。

ここは黙って子供の感ずるままに委ね、
静かに見守るのが賢明な親の対応なのです。

願わくばあなたの娘が、
「私の家には別荘はないの」
と明るく返せるようになってもらいたいです。

邸宅のお誕生日会に招かれたら
「素敵なおうちでいいな」
と言える子であるか。

見たことも無い洋菓子を出されたら
こんなおいしいケーキ初めて」
と喜んで平らげられるか。

そして
今度あなたの家へ行っていい?」
と聞かれたら、ためらわず
おいで」
と応じられるか。

人は、自分にないものに憧れる習性があります。

本当に良い育ち方をしたお嬢様は、
人に見下すような振る舞いをしないものです。

あなたの友人にも、
「お金持ちだけど、嫌味ないよな…」
そんな人、いませんか?

また、よくお金持ちの令嬢が、
貧乏学生に恋をするパターン、多くありますよね。

そう、これは1つの真理です。

育ちの良いお嬢さんは、
自分と同じ境遇の人への関心は案外薄いものです。
むしろ、同等に張り合ってくる友人を疎んじます。
明らかに及ばないのに、虚栄をはる子はもっと嫌がられます。

お嬢様は、自分ではどうとも思わない生まれ育った家を素敵だと言い、
無邪気にケーキを平らげる子に好感を持つでしょう。

そして、下町の賑やかな商店会でてきぱきと買い物こなし、
母親を手伝うのを見て尊敬するに違いありません。

気さくな父親、仲の良い家族、3DKの団地で弟と共同の2段ベットの部屋を、
むしろ羨ましがるかもしれません。

いくら金持ちのセレブでも、
家族バラバラな家庭はたくさんあります。

雨の日に傘を持って駅に来た母と、並んで家路へ向かう幸せを、
1度も味わったことのない子供もいるでしょう。

人には人の、幸せ、辛さがあるということですよね。。

では、そんな環境の学校へ6年通って学ぶこととは?

それは、世の中には金で買えないものがあるという、その1点につきます。
それを掴めれば、授業料など安いものです。

男の子も同じです。

育ちの良いお坊ちゃんは、野球やサッカーが得意な友達が大好きです。
学業に抜けているのもいいですね。

もっとも高評価されるのが
度胸のあるやつ」
です。

まあ、何でもいいのです。
取り柄があったり、勇敢な友人は1番尊敬の対象になるのです。

では、周囲に気をされ、登校拒否で転校してしまう子供と、
お金持ちではなくても良家の友人と張り合える子供との違いは、どこにあるのでしょうか。

それは、男女問わず、明るく素直な子に育てるかどうかにかかってます。

その上で、来るべき大学受験で、周囲はあっと言わせる結果を出す。
また、社会人になってから、自分なりの幸せをしっかりつかむ。

そんな一発逆転の反発心を密かにいたければ申し分ありません。

すべては、親の教育次第だと思います。

NEWS!!

家庭教師Edenでは、
↓5日間で中学受験の勉強方法を無料で全て教えています↓


参考・引用 須野田誠『カリスマ塾長直伝 中学受験に大成功する「家庭の戦略」』

Follow me!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください