【中学受験】仕事で忙しい父親は「さ行」の誉め言葉で子供をサポートしましょう【保護者向け】

 

こんにちは。

中学受験をされるお子様をもつ保護者の方はこれから冬にかけて、
お子様の学業のサポートが大変だと思います。

そこで質問です。「父親」の方は、お子様の中学受験にどれくらい関わっていますか?

母親はよく面倒を見ているケースが多いと思うのですが、
父親は仕事などもあり、面倒を見たいけれど、中々できないというケースも多いでしょう。

今回はプロ家庭教師のEdenが、仕事が忙しい父親が、どのように子供の中学受験をサポートしていけばいいのかについて話していきます。

 

父親は「さ行」の誉め言葉で子供をサポートしましょう

有名中学に合格しているお子様のご家庭は、
父親が良い大学を出ていたりとか、父親が子供の学習をしっかり見ている、

そう思われる方も多いしょう。

しかし、有名中合格者の家庭を取材していると分かるのは、
すべての父親がそうではないということです。

「算数や理科なんて、難しくてとても教えられません」
「仕事量が増えてしまい、受験はもっぱら妻と自分任せでした」
といった親も現実には相当の割合でいます。

しかしながら、子供の数年間にわたる受験生活を、
ただ傍観していたというと決してそうではありません。

子供が成績不振に陥り、ときには「ダメだ」と泣き出そうとしたり、
気持ちが不安定になって、塾の先生や母親に反抗したりする時などに
父親が子供の支えとなったケースが多いです。

私は子育てをテーマに招かれる講演の場で、
よく「さ行」の褒め言葉が子供を伸ばすといった話をします。

 

「さ行」の褒め言葉

さ=さすが
し=すごい
す=信じられない
せ=せっかく〇〇したのにね
そ=そのとおり、そうだね

 

 

これらが最強の褒め言葉ですが、実はこれらは、私のオリジナルではありません。
上の子が早稲田中、下の子も立教女学院などに合格させた父親が実践してきたことなのです。

広告代理店勤務の父親は、決まって朝は7時半ごろに出社し、帰宅時間は夜おそく10時から11時と言う生活です。
休日もイベントの立ち会いなどで出勤することが多く、
とても子供の受験の手伝いをするゆとりなどはありませんでした

そのため、小四で大手進学塾の日能研に通い始めた長女は、
最初の頃こそ成績が上位で、
先生からは、「お兄ちゃんよりいいね。もっと上の学校に行けるかもよ」と言われていたのが、
ずっと成績上位である兄と比較されることに嫌気がさしたのか、
また、母親とだけしか触れ合えない寂しさも手伝ってか、
受験学年を前にした小5になって成績が伸び悩み、
もう受験しない」と言い出すほどの、極度の精神的なスランプに陥ってしまいました。

「私たちも知らず知らずのうちに上の子と引き合いに出し、お前はダメだなぁといったようなことを口に出していたのかもしれません」

このように反省した父親が一転して対応し始めたのが、この「さ行」の褒め言葉なのです。

朝、顔を合わせたら、
「昨日、ママから聞いたけど、社会の成績が良くなったんだってな。さすがだな」
夜帰宅して、まだ勉強していたら、
「すごいね。がんばるね。パパがついているからね」
そして休日、公開模試の出来が今ひとつだということがわかったら、
「せっかく、コツコツやってきたのにね。でも、いつかきっと努力が報われるよ」

といった具合に、接触する時間が少ないものの、子供の可能性を信じて褒めることにしたと言うのです。

それがその後のスランプ脱出に、どのように結びついたのかは、正直よくわからないと父親は言っていました。

しかし私は「お兄ちゃんに比べ、お前は……」と言うトーンから、
お前もよくやっている」「お前ならやればきっとできる」
と言うスタンスに切り替えたことで、長女の成績が安定するようになり、
無事に中学受験を乗り切ることができたのではないかと思っています。

「さ行」の言葉の中で、「さすが」、「すごい」、「その通り」、は子供を乗せる言葉です。
親からすれば子供を肯定し、子供からすれば「認められている」「評価されている」と実感させるセリフであります。

また、「信じられない」は、子供の頑張りの強端を表し「せっかく○○したのにね」は子をねぎらう言葉で、
子供が来るとぱっと明るくさせるフレーズであります。

「家の子大丈夫だろうか」などと考え、ネガティブな姿勢で向き合うより、
連日、戦いの中に身を置いている子供を見ながら、
我が子もよくやっているじゃないかとポジティブに捉え、そのことだけでも褒めてやったほうが、良い結果が出る
と考えています

 

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参考・引用 清水克彦『中学受験 ―合格するパパの技術』

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