【2019年最新版】中学受験で急増する「算数1科入試」について

こんにちは。

中学受験をされるお子様は、この夏休み、勉強を頑張ってきたことだと思います。

小学5年生の子は、そろそろ志望校を考えてもいいころです。

今現在、中学受験が様変わりしています。
従来の2科、4科入試に加えて、適性検査型などの新タイプ、英語入試など多様化が進んでいます。
そして中でもここ数年激化しているのが、「算数1科入試」です。

2019年には、世田谷学園、巣鴨、普連土学園、栄東など中堅上位校の人気校が実施しました。

そこで今回は、プロ家庭教師のEdenが、中学受験で急増する「算数1科入試」について話したいと思います。

算数1科入試の歴史

photography of school room

算数1科入試は1994年に攻玉社が初めて実施しました。
その後は、高輪、鎌倉学園など男子校が続き、最近増えている「得意科目選択入試」の典型として、共学や女子高にも広がりました。

難関校を目指す受験生は算数に強い生徒が多く、その併願を狙っており、
受験生にとっても、午後の1教科だけなら負担も少なく併願しやすい。
そう分析できます。

社会の変化も関係してきます。

急激にIT化する社会の要請を受けて、情報やデータサイエンスに通じた理系人材の需要が高まってきています。
やはり、文部科学上も理系人材の育成を進めており、中学受験もその流れをくんでいるのでしょう。

また、2018年には女子高で初めて、大妻中野と品川女子学園が実施しました。

日本の高校では大体の学校が高2から文理にクラス分けをしています。
そして、文系に進む生徒の多くが数学に苦手意識を持っています。
しかし世界ではリベラルアーツとして文理満遍なく学んでいます、苦手意識を払しょくし、文理融合に繋げたい、
そんな教育者たちの思いが伺えます。

算数1科入試の効果

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算数1科入試の問題は多くの学校で文章題が中心であり、答案も記述式が多いです。
算数の力だけでなく、読解力や記述力を計るためでしょう。

ちなみに大妻中野の入試も全てが記述問題で会話文もあるため、何を求めているのか読み解くことが難しいと感じました。
4科入試との問題とは、難易度だけでなく、内容も別物と言えるでしょう。

算数に力を入れている学校では、プログラミング教育を取り入れているところもあり、ICTリーダーとして育成をしています。

理系のスキルは大学受験にとどまらず、これからの社会が求める力です。
生徒の可能性を広げるためにも、数学にポジティブに向かい合う姿勢を育る。
そんな姿勢を持つ学校が近年増えています。

また、2002年から算数1科入試を採用している高輪学園では、
算数入試の所為とも帰国生も、ばらばらにして、一緒のクラスに振り分けており、1つのクラスに多様な生徒がいることで刺激になり、その相乗効果で学年全体の学力の底上げを図っている。
と、聞きました。

算数1科で入学した生徒は、算数に自信を持ち、受験後も前向きになることができ、大学入試も数学を武器に勝ち抜く。
そんなケースも多くみられます。

ただし、1科とはいえ、算数に自信がある子供が受けるため、合格するのは難しいです。
昨年実施した、品川女学院では、御三家クラスの難関校と併願する受験生もいたといいます。
来年も女子校を中心に導入が予定されていて、今後さらに増えていきそうですね。

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